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黒い洪水(Black flood)〜地獄の世界線へようこそ〜  作者: ライヒさん
1932年 混沌の中で起きる変化
30/118

1932年時点の日本の国力など諸々

趣味で書いているので温かい目で見守ってください。

帝都 東京

国家元首 昭和天皇

首相 尾崎行雄

政体 権威民主主義(立憲君主制)

経済状態 好景気

国民感情 天皇陛下万歳(/・ω・)/

民族 大和民族、アイヌ民族(その後アイヌ民族は同化で失くなる、後の民族も)、琉球民族、朝鮮民族、香港民族、ユダヤ系の人々(世界各地のユダヤ人が日本に集合)

言語 日本語(大日本帝国国内)英語(大日本帝国の日本人と海外からの外国人、日本国籍を持つ帰化した日本人の皆が言語の違いでわからないの防ぐ共通言語)

宗教 神道、仏教、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教など

(宗教は個人の自由)(押し付けは禁止)←やったら弾圧

人口 1億2300万人(急激な人口爆発)

人口の内訳 (日本と台湾などが人口爆発している)

日本人9500万人、アイヌ人と台湾人、海南人(海南島の中国の人々)香港人、琉球人、白人(合わせて)1500万人(日本人としての教育を行っているのでほとんどは同化される)

ユダヤ人1000万人(全員日本国籍取得)(大日本帝国政府がユダヤ人に樺太の移住を支援すると、宣言すると多くのユダヤ人が流れ込んできて一時大変な事態にまでなったが、政府の努力で混乱を治めた)(ユダヤ人も日本人としての教育を行っているのでほとんどは同化される)

朝鮮人 300万人(多くの朝鮮人は満洲に移住途中のため現在進行形で人口が減っている)

常備軍 100万人(現在軍隊の近代化を行っている)

限界動員数 300万人


変わってる所

まず人口が1億1000万人から1億2300万人に爆増

日本人9000万人から9500万人へ

アイヌなど移民が1000万人から1500万人へ

ユダヤ人は500万人から1000万人と2倍に爆増

朝鮮人は500万人から300万人に激減

(日本本土と扶桑総督府、台湾総督府、海南総督府の人口を合わせた総人口)

(扶桑総督府は準本土)


東南アジア統合総督府の人口 9000万人(移民増加)

瑞穂総督府の人口 3000万人

マレーシア総督府の人口 200万人(移民増加)

ボルネオ総督府の人口 1000万人

スマトラ総督府の人口 2000万人

ジャワ総督府の人口 2000万人

スラウェシ総督府の人口 500万人(移民増加)

ニューギニア総督府の人口 300万人(移民増加)

(インドシナの名前を日本名化、「瑞穂」と名前が変わる)


内閣総理大臣 尾崎行雄

財務大臣・副総理 高橋是清

内閣官房長官 有田権士ありたけんし

外務大臣 松岡洋右

環境大臣 松田治五郎まつだじごろう(オリジナル)

総務大臣 小泉又次郎

国土交通大臣 加江田仙次郎かえだせんじろう(オリジナル)

文部科学大臣 眞田平郷さなだへんごう(オリジナル)

経済産業大臣 青木一男 

農林水産大臣 平沼騏一郎 

厚生大臣 木戸幸一

労働大臣 植杉将景うえすぎまさかげ(オリジナル) 

法務大臣 荒木貞夫 

国防大臣 小磯國昭 

国家公安大臣 初鳥忍二郎はっとりにんじろう(オリジナル)

1932年の初めに有田権士が内閣官房長官(史実では内閣書記官長だが「大正の大改革」で内閣官房長官に名称が変更された)


各総督府の総督


扶桑総督 岸信介

台湾総督 田中義一

東南アジア統合総督 宇垣一成

瑞穂総督 香椎浩平

マレーシア総督 南次郎

ボルネオ総督 阿部信行

スマトラ総督 大野緑一郎

ジャワ総督 兒玉秀雄

スラウェシ総督 田中武雄

ニューギニア総督 遠藤柳作


47都道府県が49都道府県になる。

(樺太道と千島県の成立)


国家公安省の下に海上警察庁が成立。(準軍事組織でもある)


新生民主党系の労働組合「日本管理労働組合連合会」が成立、支持母体が増え、次の選挙での地盤を固めた。


日本の省庁

内閣府

宮内省(大正の大改革で独立機関になる)

財務省

外務省

環境省

総務省

国交省

文科省

経産省

農水省

厚生省

労働省

法務省

国防省

国公省→の下に海警庁

会計検査院(独立機関)


皇室関係

上皇陛下(大正天皇)

今上天皇(昭和天皇)

秩父宮雍仁親王→ポーランド初代国王ヤスヒト・チチノブミヤ

高松宮宣仁親王→ロシア第二帝国次期女帝陛下の皇婿

三笠宮崇仁親王→何かあるかもしれない。


日本の領土と影響国

挿絵(By みてみん)

赤は日本本土と各総督府。

北ブラバント州の旗みたいのが影響国と属国。

(事実上の大東亜共栄圏)(今はそんな同盟は締結されてないがな)


朝鮮人が民族大移動をした結果。

元々の朝鮮半島がどんどん日本化しており、そして海外からの移民でアメリカ並にサラダボウル化が進んでいる。

この結果、朝鮮半島と言う名称は「扶桑」に変更され、扶桑半島と多くの国々に言われる事になる。

(宗教も多種多様で世界中の宗教をこの扶桑半島に敷き詰めた感じである)

(戦後になると民族大移動した朝鮮人と移民して定住した扶桑の人々の争いが起きるがここでは関係ないのでそれは措いといて)


日本の各政党


国政政党

新生民主党 衆400、貴200(地方議会で勢力拡大中)

皇国民主党 衆50、貴60(地方議会で勢力拡大中)

立憲民政党 衆80、貴40(地方議会で勢力拡大中)

民主労働党 衆50、貴0(地方議会で勢力拡大中)

組合民主党 衆10、貴0(地方議会で勢力拡大中)

国民民政党 衆10、貴0(地方議会で勢力拡大中)

(各政党色んな意味で権力闘争)(今の状況で内ゲバしたら流石に怒られるからやる過ぎはいかんぞ)←(全ての政党に対して)


地方政党(国政政党になる事を目指す)

日本保守党(総裁 織田信大、幹事長 織田信恒)

日本国民の会(代表 松平恆雄、幹事長 松平保男)

東亜連盟を作る会(総裁 中野正剛、幹事長 進藤一馬)

日本昭和党(総裁 安達謙蔵、幹事長 永山忠則) 

日本中道左派同盟(会長 麻生久、幹事長 赤松克麿)

(この全ての政党、選挙準備中)(早くね?)(まぁ早いほうがいいかもだからな)


?????????「我々も国政政党になるぞ!」

(謎の政党が誕生、それは小説が進めばわかります)


田中義一さんに関して

田中義一さんは史実なら第26代内閣総理大臣なのだが山本権兵衛内閣が4年続き、そして尾崎行雄さんが首相に就任した。

そして田中義一は1925年に政界進出するのだかそれをせず、そのまま軍人を継続、その結果元帥になった。

その後台湾総督になる。

(1929年には亡くならず、長生きすることになる)

(昭和天皇が田中義一さんが亡くなった事で政府の方針に文句をつけなくなるのだがそれが無いため、昭和天皇は政府の提案は良いのかちゃんと言えるようになった)


インドシナから瑞穂への改名に関して

インドシナの日本化が進み、インドシナと言う名前を日本化にすることが決定、「瑞穂」と言う名前になった。

(これにより日本人にになったと思ってる現地の人々だが日本化しただけで、日本人になるには帰化申請をしないと日本人になれない為、その事を聞いた現地の人々はどんどん帰化申請を出しており、日本化がどんどん進んでいくことになる)


帝国国防軍の派閥に関して

統制派、皇道派は軒並み影響力を削がれ、田中義一が作った派閥「国防派」(この国の国防と政治を考える)

石原莞爾が作った「革新派」(新しい考え方でこの国の国防を考える)

牛島満が作った「穏健派」(政府の考えてる事も聞き、軍の暴走を阻止する)

この3つの派閥が帝国国防軍で仲良くしながら(仲悪いのは駄目 by政府より)しのぎを削った。(国益を削ぐ行為はこの派閥での話し合いで禁止)



有田権士が演説した一文


先の見通す力と今を見る力


政治家になる時この2つ「先を見通す力」「今を見る力」が大事だと思います。

先を見通す力は日本の100年先、1000年先を考えます。途方も無いですがね。

今を見る力は日本の今の問題を対処する為に必要です。ですが未来の問題を後回しにすると未来にツケが回りますがね。


この2つには利点と欠点が両方逆です。


先を見通す力は未来を見ますが行き過ぎると今の問題を見ません。

そして今を見る力は今を見ますが未来の事を後回しにしがちです。


この利点も欠点もある2つの力を同時に持てばどうなりますか?

持てば未来を見通しながら今の問題を対処し、そして未来の問題を後回しにせず、未来の問題を消し、今の問題を消す人になります。

この2つが政治家には大事だと思います。

ですが中途半端なのはわかります、ですが今の日本にはこの2つを持った政治家が必要です!

ちゃんと未来を考え、今も見る政治家。これが今の日本に必要です

国民の皆さま是非新生民主党に投票してください!

この日本をありえないぐらい変えます!


ラジオで放送された当時の新生民主党のスローガン


腐敗と不正をしない政治を!

新生民主党!

(テレビのニュースで選挙中に出てる代表の方が言ってるのと同じ)


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