表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

13/13

エピローグ:新しい命

 結婚式から約五か月が経ち、ついに子供が生まれた。

 双子の可愛らしい女の子だ。俺は生まれたばかりの赤子を抱きしめる。


「リア、よく頑張ったな」


「アレルがずっと隣にいてくれたから」


 俺は陣痛でリアが苦しんでいる間、ずっと隣で彼女を見守っていた。俺にできることは何もなかったはずなのに、リアははにかんだ。


「私とアレルの子供……なのね」


「ああ」


「この子たちを幸せにしないとね」


「当然だな」


 俺は赤子の頭をそっと優しく撫でた。


 ~七年後~


 俺たちの子供は、それぞれリナとエマと名付けた。

 二人ともひいき目を抜きにしても可愛らしく育っている。


 三歳から剣の技を叩き込み、トレーニングをさせた甲斐あって、二人はめちゃくちゃ強くなっていた。そこらにいる大人の冒険者よりも強い。


「リナ、エマ。世界を冒険したら、またこの村に帰ってこような」


「リナ、おとーさんとおかーさん守る。また帰ってくるよ」


「エマもこの村大好き。またいつか戻ってくる」


 俺たち家族は、ついに村を出て、冒険の旅に出かけた。

 旅の途中は、苦難の連続だった。魔王の幹部を順番に倒して、魔王との決戦も乗り越えた。


 数えきれないほどの魔物を倒して、この村に再び帰ってくるのはそれから十年後のことになる。

 リアとリナ、エマは神様からそれぞれ優秀なスキルをもらった。


 俺みたいに青天井のスキルではないのだが、すぐに使える高威力のスキルだった。

 俺だけじゃなく、嫁と娘が二人いたから、魔王も倒せたのだ。


 それから一年後にはリナとエマも結婚することになり、俺たち夫婦のもとから去っていった。

 俺は平和になったこの世界で、リアと一緒にスローライフを送ろうと思う。

最終話までお付き合いいただきありがとうございました。

本作での反省点を洗い出し、新作を書いてみましたので、よろしければこちらも読んでみてください。


『転生社畜の隷属無双 ~異世界転生したら最弱職のテイマーだったけど、強制隷属で世界最強~』


【あらすじ】

ブラック企業で社畜として働いていた瀬戸和也は、デスマーチ中に見慣れないウィンドウを確認する。

【あなたは異世界に転生することができます】

「馬鹿げてる」

和也はそう思いながらも、転生することを望んだ。

和也は強烈な睡魔に襲われ、気がつくと――異世界にいた。

転生直後に遭遇した巨大なドラゴンは、和也を本気で殺そうとしていた。

和也はたった一つだけ与えられたスキル【強制隷属】を使ってドラゴンを隷属する。

これが、楽しい異世界生活の始まりだった――。


↓のリンクからすぐに読めます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ