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中等部。やはり上手く行かない。

この作品はAIを使用しています。ストーリーの構成と下書きは自分でやっていますが、読みやすい文章にしてもらうためにAIを使用しております。ほとんどの文章力はAIのものです。ご了承ください。


月日は流れ、俺――ユウキは、めでたくこの世界の「中等部」へと進学した。

年齢で言えば13歳。前世でいう思春期真っ盛りの、最も異性を意識するお年頃だ。

「今年こそ……今年こそ、モテ期という名のビッグウェーブを掴み取ってやる!」

モテる男の王道といえば、やっぱり運動部だ。汗を流す爽やかな姿に、女子たちが「ユウキ先輩キャー!」と黄色い声を上げる。そんな青写真を描き、俺は鼻息荒くいくつかの部活を見学しに行った。

しかし、現実は非情だった。

「よし! 新入生、まずはグラウンド50周だ! 魔法での身体強化は禁止な!」

「死ぬ気で剣を振れ! 振らぬなら叩き込むまで!」

「……うん、無理」

どこの運動部も、前世の強豪校が可愛く見えるレベルの超スパルタ。

『生活魔法・洗浄』しか使えない一般人(もやしっ子)の俺が首を突っ込めば、ハーレムを作る前に物理的に骨が折れる。

速攻で入部届をゴミ箱にシュートした俺は、堂々の「帰宅部」へと入部したのだった。

そんなある日、学校の華である「魔法実習」の授業で、俺の席替え運が神がかった。

「よろしくね、ユウキくん」

隣の席になったのは、おっとりとした雰囲気が魅力的な美少女、ユメちゃん。

幼馴染のローズが「氷のトゲトゲエルフ」だとしたら、ユメちゃんは「癒やしの聖女」だ。

授業中、俺が手元の消しゴム(のような魔導具)を落とした時、彼女はそれを拾って、信じられないほど聖母のような優しい笑顔を向けてくれたのだ。

(ま、まさか……)

それだけではない。授業でわからないところを聞けば丁寧に教えてくれるし、目が合えば「ふふっ」と微笑んでくれる。

間違いない。これ、俺に惚れてるわ。

前世の非モテ脳特有の「優しくされたら即・両思い勘違いセンサー」が、ビンビンに警報を鳴らしていた。

ローズに冷たくされ続けた俺の心に、ユメちゃんの優しさは五臓六腑に染み渡る。よし、ここは男を見せる時だ。これ以上、彼女をじれったい気持ちにさせておくわけにはいかない。

数日後の放課後。俺はユメちゃんを校舎の裏手へと呼び出した。

夕日に照らされる彼女の顔は、どこか緊張しているように見える。愛い奴め。

俺はポケットに手を突っ込み、前世で読んだ漫画のダークヒーローばりに、顎を少し上げて偉そうに言い放った。

「まぁ、お前の気持ちは薄々気づいてたよ。そこまで言うなら……**付き合ってやらなくもないぞ?**」

フッ、決まった。これぞ余裕のある男のセリフ。

さあ、嬉し涙を流して俺の胸に飛び込んでくるがいい!

「……は?」

静寂が包む。

ユメちゃんの顔から、あの聖母のような笑みが完全に消え去っていた。

「……何言ってるの、あんた。頭大丈夫?」

「え?」

「ただ隣の席だから普通に接してただけなんだけど。付き合ってやらなくもないって何? 何その上から目線。本気で気持ち悪いんだけど……!」

「あ、いや、その……」

ユメちゃんは心底嫌そうな顔で一歩後ずさると、そのまま小走りで去っていった。

あとに残されたのは、夕暮れの中で完全にフリーズした俺だけだった。

翌日、登校した俺を待っていたのは、教室からの冷ややかな視線の嵐だった。

「ちょっと、あいつだよ……」

「ユメちゃんに変な告白した奴……」

「『付き合ってやらなくもない』だって。ウケる、何様のつもりだよ」

ユメちゃん、光の速さで周囲に言いふらしてた。

あのおっとりした笑顔の裏で、彼女の口コミ拡散力はインフルエンサー並みだったらしい。

こうして俺は、新学期早々にしてクラスで完全に「ヤバい勘違い男」として孤立した。ローズに至っては、廊下ですれ違った時に「哀れね」とだけ言い残して視線すら合わせてくれなかった。つらい。

机に突っ伏して「死にたい……」と呟いていた、その時。

「よお、ユウキ! 良かったら、次の時間は俺とペア組まないか?」

頭上から、まるで割れんばかりの太陽のような、眩しすぎる声が降ってきた。

顔を上げると、そこにいたのは**タイヨウ**だった。

名前の通り、輝くような金髪と爽やかな笑顔を持つクラスの人気者。

魔法の才能は学年トップ、座学も完璧、運動神経も抜群で、すでに女子からの人気を総なめにしている、いわゆる『完璧超人イケメン』だ。

周りの連中が俺を避ける中、タイヨウだけはいつも通り、いや、むしろ気遣うように優しく話しかけてくれたのだ。普通なら、ここで涙を流して感謝するところだろう。

だが、俺の捻じ曲がった根性はそれを許さなかった。

(……チッ、なんだよコイツ。さては俺を哀れみの目で見てやがんな?)

(自分が『良い奴』だって周りにアピールするために、わざわざ孤立してる俺を利用して好感度稼ぎに来てんだろ! その綺麗なツラ、剥ぎ取ってやりたいぜ!)

「……あー、うん。別にいいけど」

俺はタイヨウの聖人のような優しさを、1ミリも素直に受け入れることなく、最悪に歪んだ表情でそっぽを向いた。

モテたい下心は透けて見えるのに、差し伸べられた本物の優しさには牙を剥く。

ユウキの異世界ハーレムへの道は、さらに深い沼へと沈んでいくのだった――。


この話も死ぬほどAI酷使してます。練習用なんで

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