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つれづれグサッ  作者: 犬物語
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記憶するなら楽しまなきゃね?

記憶は脳の賜物。脳がぐだってるようじゃ記憶力は強化できない。じゃあ、いっぱい遊ぶしか無いじゃん?

 『記憶シリーズ』の実践編続き。目標となる人物を用意してそれをマネするだけでもだいぶ成長できる、というようなことを以前お話しました。これは脳みそがハッキリとした目標をもって、さらに憧れなどの感情がその人のやる気を引き出し脳を活性化させることも大きいと思います。このように脳を活性化させたり、やる気や効率の良さを引き出すテクニックはまだまだ存在します。ということで、今回も引き続き脳みそが記憶しようとしてくれる頼もしいテクニックをご紹介しましょう。


 本日も同じように、精神科医の『樺沢紫苑』氏著作の『学び効率が最大化する インプット大全』並びに『学びを結果に変える アウトプット大全』を参考に、わたしなりの解釈や注釈を交えてお送りいたします。テーマは『経験と娯楽』でいきますか。




 学習する上でまず重要になってくるのは『自分のレベルを知る』ことです。バットにボールが掠りもしないレベルからいきなり実戦形式の打撃練習をするのは効率が悪いので、まずはバットの振り方やボールの見方などを教わる所から始まります。英語を勉強するのだって、いきなり『外国人と日常会話をしよう!』なんて段階から始まりませんでしょう? まずは自分がどの程度の段階にいるかを考えましょう。それは技能的な問題だけでなく『精神的な問題』でもそうです。自己洞察力を高めることはメンタル系の疾患に患いにくくなるだけでなく、物事を理解し自分なりの学習として"身につける"ことがスムーズになります。これはたくさんの本を読んだり、他者の考え方に触れたり、映画や漫画などの娯楽作品にふれることでも養われます。遊びは必ずしも無駄なわけではないことをしっかり理解しておいてください。


 次に必要なのは『学ぶ姿勢』です。これは生活のいたる所に存在し、例えば風邪をひいたとか、スポーツの練習中にケガをしたとか、あるいは事故にあったなどの『経験』のすべてが学びに繋がると思ってください。このような経験をしたとき、人間はえてして「なんてバカなことを」とか「どうしてこんな目に」などと落ち込んでしまいがちですがこれは逆に『チャンス』なんですよ。ここに重要な学びが隠されています。


 病気やケガ、事故に遭遇したときは『まずその事実敵状況を観察し、受け入れましょう』。参考にしている著者の『樺沢紫苑』氏は、若い頃に"突発性難聴"の診断を受けたことがあります。それは毎日仕事中心の生活をして、飲酒を重ね不健康な毎日を送っていたからという原因がありました。しかし、そのような毎日を送っていると彼自身の命に関わるという『学習』をして、その経験を糧に著者は凄まじい急成長を遂げたのです。現在の著者はYoutubeへの動画投稿をはじめ、SNSでの情報送信、セミナーやコミュニティの開催、数多くの出版など凄まじい効率で仕事をこなしています。人間は"実体験"することで大きな成長を得られるのです。


 もし、アナタが病気などの経験をした場合、理性的な『なぜ?』という"好奇心"をもちましょう。朝起きたら頭が重い。病院に通ってみたら風邪の診断。そういえば昨日窓を開けっ放しにして眠ってしまった。夜遅くまで飲み会に参加して帰った瞬間倒れるように眠ったんだ……。ここでの"反省やフィードバック"はもうおわかりですよね? 夜遅くまでの飲み会や窓をあけっぱなしにするなどは健康によろしくない。以後気をつけようという自戒に繋がります。これこそが学習です。


 不幸な事故に遭遇したとして、その経験さえも考えようによってはチャンスになります。わたし自身は入院した経験はないのですが、スポーツの練習中に足を怪我して車椅子に乗ったことがあります。その時、わりと初体験の車椅子に好奇心がムクムクしてしまって、病院内を走り回ってクイックターンなんかを試してみたり、リハビリ科のトレーニング器具の負荷を医者に黙って最大にしてトレーニングしてみたり……まあ、古い思い出です。みなさんも(方法はそれぞれですが)人生すべてを経験と学びに変えてしまいましょう。




 脳を活性化するため、遊びの中で学ぶことも重要ですね。遊んでいるときは、たいてい脳がリラックスして遊びに集中する楽しい時間でしょう。そういった状況の脳は勉強時などとは違った働き方をしており、遊びという刺激を通すことで普段思いもつかないまったく新しい発想を得ることも可能です。もし、現状なにかしらの学習に行き詰まっていたとしたら、それらを一度忘れて遊びに出てしまうのもアリでしょう。脳がリフレッシュし仕事や学習などへの新たな活力に繋がります。リセットした脳はあらたに学習する内容を記憶する準備もできているはずです。


 この際、前回までに紹介したと思いますが『旅行』なんかは最高に良い薬でしょう。初体験の場所は脳に強い刺激をもたらし、その場所や思い出はもうイッパツで脳裏に焼き付くことでしょう。旅行で得た経験はたいてい"良い思い出"になるので、コロナの時世ではありますが、都合がついたら積極的に旅行してみるのもアリだと思います。著書ではストレス耐性などの上昇など興味深い内容が並べられていますが、わたしが重要だと思ったのは視野や価値観の広がりです。今までの自分から脱皮するというのは、それすなわち成長の証ですよね?




 人生における娯楽といえば『食事』です。わたしは現在他のWeb小説投稿サイト『ノベルアップ+』の『つれづれグサッ』で健康と食事に関するテーマで書いています。詳しくはそちらで挙げているのでここで深く書き込みはしませんが、健康的な食生活は重要であり、おいしい食べ物を頬張ることは人生の幸せを感じる瞬間でもあります。おいしい食べ物には"貪欲"に、食べ物の栄養にはこだわって、自分の身体になる食べ物は脳への影響だって大きいですから、しっかり食べて、しっかり身体に栄養を送りましょう。


 食事中は楽しい経験としてたくさん良い感情が現れますので、そこでの会話内容はとても記憶しやすいです。事実として、政治や経済などで活躍する方は『ランチョン・テクニック』として食事をよく活用するようです。食事中のリラックスした雰囲気は、脳をリラックスさせてよく頭を働かせた状態で会話を楽しむことが出来、しかもそのないようを覚えやすくなるのですから利用しない手はないですよね?


 PS:お酒は適量にしましょう。




 記憶力の強化をするには、まず脳の活性化という土台をつくってから。アナタの脳のスイッチを入れるために、ずっと勉強ばかりを考えるのではなく、人生における経験や娯楽をめいっぱいに楽しみましょう。それが結果として、アナタの脳の活性化に繋がりますよ。

徐々に遊びの比率が大きくなっていく模様。

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