表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
デアイとワカレ  作者: Dr.
12/15

LATER-1

長い長い月日が流れ、ワシはすっかり老いぼれた。

あれから我武者羅に働き、周囲からの信頼を得て、一角の商人として名を馳せた。

結局、家庭を持つ気にはなれなかったが、半生をかけて築き上げた商会の

信頼できる部下達が家族同然であった。

その部下達に後を任せ、商人を引退した際に、是非にと町長に担ぎ上げられ

現在に至っている。

執務室をノックする音に返事をする。

すると秘書が困惑した顔で来客を告げた・・・事前通知なしの面会希望者がいると。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ