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第94話.水を

「井戸もとりあえず戻ったし、俺たちが持ってきた水は、廃棄しちゃっても大丈夫かな」

「どのくらいの量があるのさ」


「約3t(トン)だけど」

「さ?」


「んーと、10×10×10㎝の大きさで1㎏なんだけど、これが3,000個分」

「帰りは海の水と入れ換えるのかい?」


「あぁ、魚を生かした状態で運びたいからな」

「その水を飲ませてくれないか?」


「いいけど、あんまり変わらないと思うよ?、サンラの水道水だけど」

「水道水?」


「あぁ、サンラは昔に汚染された井戸水ほかの原因でね疫病が蔓延して滅んでるんだ」

「疫病、そんなところの水をここに棄てるのか?!」


「まてまて、今は浄化した水を水道で各家庭に行き届くようになってるんだよ、使用済みの水もちゃんと浄化して河に流してる」

「安全なのかい?」


「あぁ、王国よりも安全な水さ」

「なら少し飲ませて欲しいじゃないか」


「あぁ、いいとも」


コップに()いで渡す


「これが内陸の水か…、言葉に表せない旨さだな」


-----


「とりあえず解決したところで、お昼だな。ネキツさんも食べてくかい?」

「良いのか?」


「あぁ、大丈夫だろう?ティファ」

『えぇ大丈夫です』


-----


「サンドイッチと、あと好きな飲み物を選んで飲んで」

「この白くてふわふわなのは何なのだ?」

『パンですよ』


「これがパンか…、黒くて固いものだと商人から聞いておったが…」

「日保ちさせるなら、そう作るしかないだろうね」


-----


「それじゃ、商会を紹介して欲しいんだけど」

「商会をかい?」


「あぁ、月に3回ほど魚を活きたものと、加工前の生のものを買いたいんだ。あ、そうだ、サンラの貨幣を扱いたいってのも聞いたんだけど、ネキツさんも一緒に話へ参加してよ」

「あぁ分かった」

お読み頂きありがとうございます。


体調不良…刺すような腹痛とお腹を下して38.5℃。

何に中ったのだろうか?

胃薬と風邪薬と栄養ドリンクとスポーツドリンクで落ち着いてきた感じ。

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