16話ーーーそれを持つリスクを知っているか?ーーー
ルル「あれ?エイルくん!?大丈夫ですか?」
リリー「エイルくん!?」
グラド「まあ、大丈夫だ・・びっくりしすぎて頭がパンクしたんだろう」
ルル「それならいいですけど・・・」
グラド「しかし、こんなすごい物・・他の人に知れたらヤバいぞ?」
アラーレ「分かってるから人がほとんど来ないここに隠してるんじゃない」
グラド「ああ・・それもそうか」
アラーレ「カモフラージュの魔法かけてるしそんな見つからないわよ」
ルル「そういえば、あらーれさん、カモフラージュの魔法私に教えてもらえませんか?」
アラーレ「いいわよ」
そして、町に戻り
エイルが目を覚ます
エイル「あれ?」
グラド「ようやく目が覚めたか」
エイル「僕は・・・」
グラド「飛行が終わった後、人間化したミラクルラビットのラビちゃん見て倒れたんだ」
エイルはその言葉ですべてを思い出した
エイル「あ・・・そうか僕は・・・」
リリー「あ!エイルくん気が付いた!?」
エイル「みなさんすみません」
ルル「大丈夫ですよ」
エイル「あれ?ここは?」
グラド「ベルグルドの町だ」
エイル「え?」
アラーレ「転移魔法で転移したのよ」
エイル「それにしてもなんであんな飛行船作ったんですか?転移できるなら要らないんじゃ?」
アラーレ「あら、あなた知らないの?」
「転移魔法っていうのはね、そもそも最低Aランクで攻撃魔法に全振りしてたら使えないくらい
珍しいスキルなのよ?」
グラド「え!?そうなのか?」
アラーレ「グラド・・あんたは少なくとも知っておきなさいな」
グラド「すまん」
アラーレ「転移魔法って言うのは全体の5%あるかないか、くらいしか持ってない魔法なの」
「だから、誰でも彼でもポンポン使えないの」
ルル「あ!だから短距離の転移スクロールを最近売り出して商品になるわけですね」
アラーレ「ええ、そうだと思うわ」
「いつもうまくいくとは限らないんだから、ダメな時は逃げれるような用意をしたいものよね」
「まあ、ラフィンは色んな町と交易してるからそれを売る力あるからできることでもあるんだけど」
リリー「色んな町にお店持ってるとなんでそれが力になるんですか?」
アラーレ「ラフィンが言ってたけど・・」
「商売とはどれだけ多くの人の助けになってありがとうの数だけ儲かる」
「って言ってたから数が多いっていうのは人目に多く触れるからいいんじゃないかしら」
グラド「そうだな、多くの場所で展開していればこの地域は何がよく売れて
何が売れないというデータも集まってくるな」
ルル「っていう事は、ギルドとかラフィンさんを通じてさっき見てきた色んな町に
リリーお姉ちゃんが作ってる商品卸せたりとか・・しませんかね」
グラド「なんかやってくれそうな気がするな」
アラーレ「そうね、ありそう」
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