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魔法使いメルトの物語  作者: 奈々宮 紬
はざまのかいわ
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零話-壱.“サクシャ”の挨拶

やぁ!

はじめに言っておくね?

この物語は世界を壊す物語なんだよ。

前の“シュウ”と違って“メルト”は世界を壊してしまうんだ!残念だよね!


あ、挨拶忘れてた!

僕の名前はサクシャ!はじめましての君は前の“実験体シュウの物語”をある程度読んで僕のことを知ってから読みに来てね!その方がきっと楽しめるからさ!

僕のことを知っている君はこのまま読んでくれて構わないよ!ま、世界を壊す物語と知って先を読み続けるような人はそんなにいないと思うけどさ!


え?なになに?ハッピーエンドよりバッドエンドがいい?

ふーん。

君って僕より捻くれてるかもね!でもそんな人にはこの物語はおススメしない。理由は......言わなくていっか!あ、おススメしないだけで読んでくれても構わないけどね!


っと、話が逸れちゃったね!とにかく!前にも言ったけど物語を読むにはそれなりに覚悟を持たなきゃいけない。それさえ分かってくれてたらあとは些細な問題だよ。さ、覚悟が出来たなら物語を開いてね?繰り返しになるけどこの物語は世界を壊す物語だ。何も知らないまま、いつもと同じ日常に戻るなら今だよ?ま、僕はどっちでもいいけどね。


さぁ、物語が始まるよ!

いや君たちが始めるんだ。新しい世界を!

楽しんでってね!

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