第二回、ゾンビ反省会。
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今日も今日とて、正座です。がんばったんですけどね、伝わらないものです。
「・・どうした?言いたい事があるなら聞くぞ?」
腰に手を置き、上から穏やかに笑う神殿の主。
いやー、顔が怒って無い分恐いものですね、『なにがいけなかったのでしょう?』
などと言おう物なら、頭をスイカ割りにされる予感!
「言いたい事が無いなら、こちらの話を聞いてもらおうか・・まずロメ雄、お前を飛ばした時に・・どんな感じだった?」
・・雲を突き抜けファーナ〇ェイでした・・
「それ、著作権ギリだから、いわれているだろ?特に歌系の版権には
気を付けろって!」なぁ、どうすんだよ?怒られたらあぁぁんんん??
神はヤ〇ザ・反社みたいに怒ってます、そんないきりたたんでもいいやん?
「今は怒られ無くても、いずれ激怒しただれかが通報してアカbanされたらどうするんだ?責任とれるのか?」
その時は・・ゾンビの愉快な旅が終わるまで!それも運命、デスティニーではないでしょうか?
・・・・「わかるだろ?タイムマシンも怒る人は怒るんだ!消えたいのか?」
世知辛い世の中になったものですね、これも社会の歪みでしょうか?大丈夫です、『世界の末端でアヘェ』と叫ぶゾンビの事などだれも気にしませんから。
古すぎですかね?うふふふふふ。
「死に損ない・・死体がどうなろうと世界は変らないだろうな。だが一応楽しんでいる私がここにいる。かってに打ち切りで終わられて、笑っているゾンビがいると思うと・・・今消しておく事か?」
そんな・・未来の事で今殺されるなんて、ヒドイ話もあったものだ。
ヒドイじゃないですか、まさに人生駄作!
(【人生駄作】なんて文芸的ですね。偉い人達はよろこびそうですね)
太宰氏や芥川氏なら、代表作にでもなりそうな題ですが・・
「100日でワニは死ぬ事を確定させられ、ゾンビは100日を待たずに消されるなんて・・それも、らしくていいでしょうが。それでも生き返りますよ?たとえ」
私が狂言回しでなくても、どこかの世界線でひょっこりと・しれっと黄泉がえり、適当に世界の端をウロウロしますからね。ゾンビなんですから。
「生き返るつもりはあるんだな?」
「無論・その為に生きています・・・?」なにか言葉が・国語がおかしいような気がしますが、目標は生き返ること。それは変りません。
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世界が、神が望まなくとも、たとえ生き返って死ぬとしても・・は無しですが。
生き返って、目標がなくなろうと。ゾンビの方が楽だとしても、生き返る。
いいじゃないか、生きている者には死者の気持ちなんてわからないんです。
だから、死人の私は生きている人達の気持ちを知りたいのです。
なんて、真面目ですかね?
「著作権は特に気を付けろ!消されたくなければな・・・
次ぎに・・あのバトルは・・駄目だろ?」
・・・だって・・したかったんだもん・・ドカッ・・バキッ・・で2~3週間待たされたことだってあるんだもん・・エンドレスサマーだって、二ヶ月ず~~~と同じ話をしていたもん・・いいじゃないですか。
ギャグだもん・・まだマシな方だもん・・
他の世界線とか・・丸1ページを1行だけとか・・聞いたもん・・
「・・・ソレと、『オイ!鎧!』ちょっと来い!」
神殿の端、私の正座している遥か後方で金属製のロッカーが開き、
ガッシャ・ガッシャと黒い鎧が。
(ほっ、私への説教は終りのようですね・・鎧の中身は誰かは知りませんが、しっかり叱られて下さいね)
「・・鎧、お前、なんで最終変態がメイドなんだ?なにが[黒メイド]だ」
神様!そうですよ、こいつのお陰で変態扱い!なんてヒドイ。変態はこの鎧と犬だけで十分です!私は被害者です!
「あれはですね・・性癖と言うべきでしょうか・・仕事も無く
神殿の掃除用具入れのロッカーにしまわれて数十年、自分はひょっとして武具では無く、掃除用具ではないかと・・開眼しまして・・」
「働きたかったんや!生み出されて、最初は通路に飾られ、
侵入者対策のトラップとして警備していたのに!
ホコリをかぶるから、とか、手入れをする者がいないからって!ロッカーにしまわれ・・・それから何十年・百年以上!
毎日毎日・・相棒はモップとバケツのみ・・
気が付けば自宅警備員以下の・・掃除道具用ロッカー警備員・・ぐすん・・」
「確かに・・勇者も魔王も我が居城に近づかす、警護に作った魔物も今では養老院の置物かペットのようになっているのは知っているが・・」
(ははは、こんなどこにあるかも解らない、首領も神様とか、だれが攻め入るものですか。偶に紛れ込むのは鼠と鳩くらいなものですよ)
掃除担当のゾンビは良く知っている、そもそも人間が得る物といえば・・・
本当に何も無い。裏ボスとかEXステージに位置するような場所、
『ただの人間には興味ありません!宇宙人・未来人・超能力者は来なさい!』
見たいな神殿ですからね。
だからといって、その鎧の精神構造は歪み過ぎとは思いますが。
「多少力を付けたぐらいの人間・魔人程度が足を踏み入れるようには
作ってないからなぁ・・」
「ええ、ですから・そこの掃除担当のゾンビにも相応しく、ハウスメイドスタイルで」
・・・・ええ私もあんな事になろうとは、思いませんでしたよ?
「私も掃除用具として、第2の人生・・鎧生?をおくって生きようかと・・」
暗黒の鎧さんは、もっと自信をもって下さい。
「・・・実は・・私・・メイドナイトと言う者に憧れがございまして・・」
黒い鎧が謎の単語を口にする、イエ、知っていますよ?
王・皇帝・魔王を守護する護衛、その中でメイド職を有した護衛をメイドナイトと言うのですが・・
「ハァハァ・私を身に付けたメイドさん・・鎧達の中では最高の栄誉・・と内側に感じる温もり・・ハァハァ・・膨らみ・・ハァハァ・・金属の塊と成果て、溶鉱炉の地獄に落ちたとしても・・あの世で他の鎧達に自慢出来るんだ!」
変態鎧だった、なんで私の周りには真っ当な方が少ないんでしょうか。
・・・(私が常識人過ぎるから・・世界がバランスと取っているのでしょう)
「おいソンビ、次ぎにメイド化したら・・表紙になると思え、生き返っても一生の恥にしてやるからな」
・・・ひどい・・好きで男の娘化した訳じゃないのにね。理不尽です。
(しかし・・掃除用具な意味がわかりました・・あの鎧、掃除用具のロッカーに引き籠もり過ぎて・・おかしな方向におかしくなったのですか・・ははは・・)はぁ・・
精神の有るものを、動けないようにして暗闇に何日も閉じ込めるって拷問が有りましたね・・・精神病み過ぎでしょうが・・
「しばらくは骨休めしていろ、ゾンビも骨を休ませるくらいは必要だろ?・・家事手伝い・・神殿の掃除夫として頭を冷やしていろな」
と言われた・・・そしておかしな鎧の入ったロッカーを開き、おっかなびっくり箒を取り出すのである。
迷宮!バトル!コント!やりたい事をやりたいだけやる!
そんな感じでした。次章からまた少しカラーを変えます。お楽しみに。




