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異世界で目が覚めたらゾンビだった、死にたく無いのでお金を貯めて復活したい。  作者: 葵卯一
次の舞台は多分海、きっと海になると思う。
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120/120

最後なんて言いません、また会いましょうと手を振って。  

ここまで読んで頂き、感謝の極み!すいません、あとがきだけ改変しました、内容は同じで紛らわしくてすいません。

 進化して強くなったり・神に謎パワーで無敵スキルをもらったり・現代知識で成り上がったり・領地経営したり・追放されたり・錬金したり・当然ハーレムしたり、スキルを有効利用したりしない・追放もリベンジも・オレツエェェも・ざまぁも無い話で期待を裏切られたと感じた方々には謝罪を。

 強い仲間・・?に囲まれたりはするのかなぁ・・みたいな。異世界のような世界でゾンビが馬鹿な事をしながら、楽しく四苦八苦する、なろうっぽくない物語。

しかも読者層の年齢高め・ジャンプ大好きな話いかがでしたでしょうか?最終話ですが、

すこしは笑っていただけると幸いです。


「で?なにか言い訳はあるか?」

 正座した私を見下ろす神、その表情はなんというか・・難しい顔をしている。


「色々あったんです!説明は・・単純・端的には言えませんが、

頑張ったんです!」

 努力はした、結果は・・どう?なんでしょう。


「未来日記は・・まぁ巻き込まれたと言ってもいい、だが何故死神?デスノートは駄目だろ?

アレのせいで、世界の軍事バランスが狂ったんだ。

周囲の国家と会話と条約と国際法で繋がり、国同士の戦争を無くす?

人間同士が殺し合いをやめたら・・人間の戦力は闘争性は、どこに向かうと思うんだ?」


・・・・・


「それに・・アレ、なんとかしろ。お前の代わりに神殿の掃除をさせているが・・

まぁ、それはお前の管轄だ。我は知らん!」


 アレってなんでしょうね?見当がつきませんよ、ゾンビなんで脳から記憶が溶けたのでしょうか?


「・・で?なんで漁師に転職することになる?マグロ漁船から蟹漁師、お前どれだけやばい海に

挑むんだよ!遠洋漁業でマグロを釣って・・どうするんだ!」チラッ。

 神の目が、転がるマグロに向く。・・・マグロ、釣ってきました。


「はぁ・・犬、ひよこ、お前らは部屋から出ていろ。ちょっと込み入った話をする」

「ほな・・がんばれよロメ雄」「コケッ!」

 ヤツらは私を捨てて出て行った、いいですか?上司が一人だけ説教で残す時は、絶対

ヒドイ事にしかならないんですよ!助けろよ!仲間だろ!


「・・でそっちの・・死んだフリしているマグロ、起きろ」

『!、やはり気が付いていたか!・・・このオーラ・・何者だ!』

 最強のマグロが飛び起き、拳を固めて構えている。武神と呼ばれたマグロが。


「・・一応自己紹介だ・・名乗れ」

『・・拙者、メバチまぐ朗。今は一振りの氷ったマグロに過ぎない物だ。そっちは、

まさか!貴様は!・・・・・[白鯨]モービディック!?』


「お前の想像しているヤツとは違う、ただの神だ。敬え。

・・・神の前で死んだ振りは通じん、無礼は1度のみ許す・次ぎは無い」

『承知!・・神よ、ヤツの居場所をご存じなのですか?』

 私はヤツともう一度相まみえ、今の力を試さねばならぬのです、と。


「・・ヤツって・・どっちのヤツだよ・・知ってるがオレは、興味が無い。

お前が氷りながら戦い続けていれば、その内に会う事もあるだろ。

だが少なくとも、今のお前の力でヤツと同等とは考えてはいないのだろう?」


『やはり・・まだ足りぬか・・』そう言うと、マグロは凍り付きゴトンと転がる。

「・・それで、お前だ。『見えているんだろ?』」


『私の事か?悪神よ、私は写しているだけだ何も出来ん』

「やはりな、この感じも。疑いはしたが、ゾンビに宿るとは消滅のまぎわに、凶気に触れたか?」


『これが凶気か?ならそれも、ただ記憶として写すのみ。私を嘲る[あざける]お前の顔も、

ただ写す部品・・それだけにすぎない』


「・・いや、ただの興味だ。それに時間神が狂ったとすれば、アレが裏にいるかと勘ぐった。

それも間違いだったようだ、クロノス、お前は昔と同じのままだよ」


 アレ?口出しするのも恐いので、聞きませんよ。


「クロノス、お前の消滅も計算通りなら、消滅も演算の果てに出した答えなのだろう?

ならそれでいい、アレのイタズラがこっちまで及んだなら・・」


『時間すら歪める存在は、今の所私には干渉していない。こちらから手を出さなければ、

向こうも干渉しないだろう』


・・・・・・・神の難しい会話は、私には解りません。


「確認は終わった、ロメ雄、お前も・・・ご苦労だったな。少し休め・・

アレの事もなんとかしろ・・じゃ~な」

 なにか不思議な感覚、(なにかおかしい)とは思いましたが、それより・・アレって、まさかアレの事ですか?


 白い髪とソレを止める黒い髪留め、白のワンピースを黒の胸当てと肩当てで強化し腕の

ガントレットと黒い脚甲、なにかにクラスチェンジした、屍食鬼がいる。


「ロメ雄!」箒をぶん投げ、走り出す魔物。背中の冷凍マグロを盾に身を隠して無ければその鋭い爪で引き裂かれていたでしょう。


「ガキッ!とか言いましたよ、なんです!飢えているんですか!

食事はきちんと取っているんですか!」


「ロメ雄!ロメ雄!ロメ雄!」何度も何度も爪がマグロを削り、赤い氷りが削れている。

(まさか、冷凍マグロの姿に死体を想像して興奮している?)


『落ち着け、レディ、淑女は常に冷静に』どこから?屍食鬼の・・胸部装甲から?

「おい、暗黒鎧。どうなっている、どう言う事です」


「ハァハァハァ・・ロメ雄、・・おか・・お帰り?」

 目が赤く光る屍食鬼が・・お帰り、ですと?


「・・ただいま、戻りました。そして直ぐに出かけます」

 回れ右をしてゆっくりと一歩、逃げる前に腕を掴まれた。


「放して下さい・・屍食鬼さん、私は行かねばならぬのです、新たな旅が私を呼んでいるんです」

『・・ロメ雄、この娘は名前持ちになった、お前と同じ神が名をお付けになったのだ』


「・わた・私、・・グル子って。ロメ雄と同じ、この神殿の掃除して・・」

(神よ、何故です!何故試食鬼を強化するような事を!)

 冷凍マグロを振り回す私の腕が、びくともしない握力で掴まれているのです。


 大体なんですか、[その空けるな危険・食べたら死ぬで]みたいな名前は、

怒られますよ?

食べられたら死ぬのは私なんですけど!


「美味しそうなロメ雄は・・食べない、美味しいのは・・最後に食べるのがマナー」

とか言ってます、神!それとも鎧か!変な事を教えたのは!


「つまり、毎日きちんと食べているのですね。それは良かった、美味しい物を食べてますか?」

私より美味しい物を食べていれば、その内きっと興味を無くすはずです。


「大丈夫、ロメ雄が一番美味しいから」

はははは・・・「それは・・光栄・・ですね」

 腕を喰われたのは間違いでした、このヒトに喰われる前に人間に戻らないと。。。。

まさに『早く人間になりたい』です!


 あと鎧から喜びのオーラが出ている気がします、その鎧は変態なのでどこか・・

掃除用ロッカーに封印する事をお勧めすます。


 とかなんとかしていると、ひよこさんが上向きで嫌な笑い顔を。何だかんだで付き合いの長い

ひよこさんの表情が解って来たゾンビ。果してコノ顔の意味する物は?



『緊急招集、ロメ雄とっとと来い。神の間だ、遅れるな』

頭に神さまのお声が響く、そしてこの顔、絶対嫌な事があるに決っている。


・・・・・

「遅れました!」どれだけ急いでも謝罪するのが社会人の基本、[先ずあやまる]から入るのが日本人の基本である。


「・・転生者とか転移者みたいな事を、まぁいい。急ぎの用だ、ある場所でゾンビが活性化して騒ぎになっている。お前もゾンビの端くれなら騒ぎにまぎれて調査し易いだろ?ちょっと行って来い」


「・・たしかに、ゾンビはゾンビを襲わないのが基本ですが・・」

 今度の仕事は調査ですか、フフッ休むヒマなしぞんびですね。

(この状態で笑えるのは、ゾンビという奴隷階級が身に染みているからでしょうか?)

いっそ語尾に~~ゾンビとかキャラ付けもいいですねぇ。


「神様直々の仕事、なんだって・どこへだっていきましょう」

 その他の脚、その為の体ですから。底辺ゾンビ労働者は年中暇無しですよ!


「・・ならば行け、ゾンビランドサ〇へ!」

・・・・へ?とか思うヒマ無く、足元が開く。まさか、ゾンビになって日本の地に帰ろうは!

・・・元の日本かな?とか思うヒマ無く落ちていた。


(ドロの・・沼?海?)それにこの不気味な魚?まさか・・ワラスボ?ならこのドロの上を

ぴょこぴょこ動いているのはムツゴロウですかQ


『忘れ物だ!』

 ロメ雄がドロに沈まないように、腹這いで沿岸に着いたころ、頭の上に犬とマグロとニワトリが

振って来た。なにこの嫌がらせ?


・・・「私だけで十分なんですが・・」ラバーマスクと黒い日よけ帽、体を包むマントを着ければ

普通に人混みにもまぎれ込める。人面犬とニワトリなんて目立ち過ぎる。

「まぁそういうなや、こっちにもいるんやろ?ワシの仲間が?」


 ・・いるかも知れませんが・・マグロとニワトリは・・どうなんでしょうかね。


 ドロを洗い、とりあえず周囲を観察。それほどゾンビが闊歩しているようには見えません、

多分、神様は未来を予言したのかな?


(ゾンビは一体でも発生すると、感染を通して増えますから)

となれば、最初の少数を始末するのが本来の仕事ですかな?

 それとも、ゾンビを作り出す技術とか、ウイルスを消去ですか?


・・・とか考えていたら、どう考えても異様なやつがこっちを見ている。

 顔は平たく、まぶたの無いような目は大きく開き、アゴが張り・・首に大きなシワがある・・

それに・・異常に肌が白く濡れているように・・緑っぽく見える。


(なぜこっちをジッと見ている?なんです?あの見るからに怪しいインスマス顔の)

ぬるっと大きなまぶたを閉じ、もう一度そいつは確かめるように凝視してからロメ雄の方に

歩き始めた。


(敵か?!)ロメ雄が構える前にヤツの口が開いた。

「・・おどれぇたなぁ~~ほんまにこんな変な奴がおるなんてなぁ~~」


 変なのはそっちだ、とは言えず。原住民ぽいそいつの動きを見張る。

「そちらはドナタでしょうか?私には見当が付かないので・・」


「まぁそう怯えんでええて、ワシは・・まぁ蟹漁師にはなれかった海人だ、そんで・・こうやって漁で生計をたてとる」

 男は鎌のような長い道具と、桶に入った魚を見せて笑う。


「それで私達に・・私に用ですか?」あと私は普通、おかしいのは回りの連中。


「・・警戒すんのもわかるわな、竜王の落とし子に狼藉を働いたんやからな」

にたり、魚のような男は口を少し開き笑う。


「刺客ですか?それとも警告?」ロメ雄の手はマグロに伸び、犬が少し退いて構える。


「んにゃ?アレは・・まぁどうでもええ、なんか[海ウマ娘!」みたいなもんにはまっちまって、

口にはしにぇが、本人は感謝しておるみたいでなぁ」


 ちなみに[海ウマ娘]を検索すると歴代の名馬達が、走るだけで無く、泳ぎ・自転車をこぐ、

トライアスロンの選手になって登場していた。


「水着!レオタード!短パン!そして一位勝者によるライブと、まぁ竜王の落とし子さん天井まで

課金してよるってな」


・・確かに肌色が足らないとは思っていましたけれど・・パクリ臭が・パクリ臭が。


「そんでな、こっちがホンマの用や。付いて来なぁ」

 男は器用に軽トラを運転し、荷台にはマグロとニワトリを乗せた。


「どこって、漁協や。お前さんらに手紙と給金を渡す為になぁ」

 世界中・国中にある、[彼等の漁協]に手配が回り、ロメ雄達を見つけたら連絡するようにと通達があったらしい。


(そこまで考えていませんでしたね・・世界中の海に・・この世界にまでルルイエの影響が・・

クトゥルフ神の影響が・・・)


 到着したのは普通の・・いたって普通の漁協の事務所だった、彼等はこうやって地上の世界と普通に接し、浸透しているのでしょう。


「お~~う、タゴ作。いま・・?おめぇら・・」

「おう、ハイドラん、こいつらがアレだぁ。おめぇら、その辺で座ってまってろう?」


小さいパイプ椅子、周囲を囲む魚顔の男達。(あまり・・じろじろ見ないで居ただけますか?)

多分水族館の魚の気分とは、こんな気持ちなんでしょうね。

(立場は逆になりますが)


 ピーピーピー・・ジジ・ジジ・ジジ・・・

 ファックスの用紙に文字が写され、その間に私達の様子をスキャンする光線。


 アナログなのか科学的なのか、水掻きのような皮膜の手を器用にスマホをタッチしている。

iPhone25・・凄いな・・ここが未来か。


「うぁ・・これか?ジジイの使うもんだから、何世代も前のもんで、はずかしなぁ」

 じゃぁ今はiPhone何番なんです?


「んじゃ、これよんどけ~よ」そう渡された用紙には。


『てめぇ、まだ実力を隠してやがったのか。今度あったら全力でやってやる』

『おい!お前とはまだ拳骨の勝負が付いてねぇからな!また勝負してやるぜ!』

『僕は醜い物は嫌いなんで、目に入らないように。・・・今度は殺しますよ』

とか書かれていた。そして白紙が1枚入り。

・・・・


 君達に大変興味が出ました。最後の光線が偶然外れたなどとは考えていないでしょうが、

借しにておきます。次ぎ会う事があれば、茶でもどうですか。と、悪の匂いのする丁寧な文字が。


『あと、私が伊達眼鏡だと言うことは今は秘密で』と誰に当てたのか書かれてあった。


(竜王の孫的落とし子からは何も無しですか・・ハッ?まさか、本当ニゴルシさんが踏んで行ったと本当に思っているのでは!?)


「随分偉いさんに好かれとるなぁ・・いい蟹漁師になるでぇな」 

 男は片手に酒のコップを、もう片方には封筒をもって戻って来た。


「こっちは給金だぁ、蟹漁は命掛けやさけぇ、金はきっちり払うんや。せないと新しいのが入ってこんようになるし、戻ってこんようになるさぇ」

 にへぇと男が笑い、コップの酒を口に注ぐ。顔は恐いが、悪いヒトでは無いのでしょうか?

しかし!笑い顔も恐い!


 結構分厚い・・これは・・・

「スイマセン!この近くに教会とか・・教会とかありますか!」

 たとえ世界が違っても、金と教会さえあればチャレンジする!

何度でも何度でもあきらめず・立上がる、それがゾンビスピリット!


「ぁぁぁ・・あるけんど、なんぞようけ?わしらを告発でもするきけ?」

「・・真面目に働く人間の邪魔はしません、労働は世界を動かす根底ですから」

告発するのは、悪人だけですよ。


「・・まぁ、お前さんらが告発しようもんなら・・自分を火葬するようなもんだで」

と言う事で、トラックで教会へ。顔と姿形以外良いヒトでよかった。

(でも・・実は海から陸を侵略とか・・していないですよね?)



 教会は町の中、作られたような庭と池のある近代風の建物になっていた。

(さすがに、扉を蹴り開けて『オレを生き返らせろ!』ではないでしょうね)


「なので、人をどこかにやってもらいます。そして私は教会の通路で寝転がります」

手紙と金を添えて。


「・・しかしなぁ・・上手いこといくいかなぁ」犬が不吉な事を言う。


「私からの最後の頼みです、生き返ったら、和牛でも奢ります、あと酒も」

 こっちには屍食鬼達はいない筈、神の力を信じましょう!


「メバチさんも・・さらばです、楽しかった・・と言えばいいのでしょうか・・面白かったといいましょうか」

『・・ゾンビ・・そうか・・』メバチマグロの大きな目が潤む。


「ひよこさん・・・これからは、こいつらを導いてやってください・・」

「・・・こけっ?・・コッコッ!!」

 私達の中で多分最強のニワトリ、なんのかんのといって最終的には面倒を見てくれていた

トランスポーター[運び屋]でしたね。


「では!さらば!」

 

 どこかで人の騒ぎが聞こえる中、ロメ雄は一応マントを広げ、

ドロとか汚れが床に付かないように、手紙を札束を両手に掴み横になる・・・


(・・少しは楽しかった・・かな?人間の・・多分記憶を失う前ならこんなに無茶苦茶な経験も

出来なかったでしょうし・・人面犬って・・カッパ・・って・・フフッ)


 笑って復活出来る私は、幸せ者なのでしょうね。???足音が聞こえる。。。



「!・・な!なんです!・・死、死体?」

目を瞑る私の手から、手紙と封筒が抜かれました。驚いているこの声の主が教会の人間である事を望みます。


「復活・・ですか・・一体どこからそのような・・しかし、この者・・」

迷っているような声と、私を覗くような視線を感じました。


「・・確かに、異世界の存在の様ですね。この世界の人間であるなら、魂は天に屍は地に還すのが法ですが。異世界のモノをこの地に還す事は摂理に反します・・・

教義にも『迷える者に光明を』とあります、良いでしょう・・・とその前に」


 男がどこかへ行くような足音がして、戻って来た。

「取りあえず、この不浄な匂いを取り払いましょう」

そんな事を言ったと思う。その途端、体を焼くような痛みとシュウシュウと聞こえる音、

(何を振り掛けた!)


「・・聖水1本では足りませんね・・・仕方ありません・・」

 ロメ雄が焼かれるような痛みの中、男は去って行った。

(がまんだ!がまん!少年は我慢して男になるんだ!)


「さて、あと数本の聖水はサービスですよ。彼も蘇った時臭いままでは困るでしょう」

 ロメ雄が薄目で見てた牧師は両手に1・5リットルのペットボトルに液体を詰めて戻ってきている。・・・そして両手のボトルの蓋を開けた・・


「ふぎゃぁぁぁぁぁ!!!!」ロメ雄。

「うわぁぁぁぁぁぁ????」牧師。


「熱い熱い熱い暑い熱い暑い・・殺す気か!」それはまるで熱した油をかけられたような熱さ、

危うくゾンビの唐揚げ・・・素揚げになる所でしたよ!


「・・バ!バケモノ!悪霊退散!ニフラム!」牧師が叫ぶとナニカ光った。

「まぶし!」光りが目に入り、まるで目の前でカメラのフラッシュのようでした。


「ロメ雄、もう復活したかぁ?・・・うぐぐぐぐ・・」扉を開けた犬が苦しみだす。

「またバケモノが!去れ!ここは神の家です!」去れ魔物ども!と聖水をまく神父。


「ぎゃぁぁぁ」「ウワッチ!」ダメージは犬の方が多そうなのはなぜでしょうね?

「撤収だ!作戦失敗!逃げるぞ犬!」転がる犬を拾い走り出す!


「くそう!今度来る時は、きちんと体を洗ってから来てやるからな!」

「体洗うだけや足らんのとちゃうか、香水でも着けてリベンジや!」


「ふっ、そうですね。ゾンビが横たわる時に香水を付けていれば聖水は無用ですからね・・・そう、やはり寝るときはシャネルの5番に限りますよ!」


「ひよこさんはどこだ!マグロも連れて逃げますよ、ゾンビランドはすぐそこだ!」

 セミの幼虫を突く鶏を捕まえ・・池で泳ぐマグロを釣って、

町を走るゾンビは今日も行くのであった。



 と言う感じでロメ雄達の旅はまだまだ続きますが、取りあえず100日近い話は今回で終りです。

 彼等はまだどこかで、面白おかしく労働と冗談を繰り広げていくでしょうね。

 では、さようなら・またどこかでお会いしましょうね。




まず沢山の方々に感謝を、今までお付合い戴きありがとうございました。

毎日毎日、面白おかしく自由に書かせていただきました。

自分が楽しいと思った事を思うままに、プロットも筋書きも無く、思った事・頭に湧いた事をそのまま物語りにする作業はなんと楽しい事でしょうか。

 次ぎの物語は・・・普通の物に・・当たり障りの無い・・他の作品と同じような・・抑え気味の話になりそうです。

 最後に、ご意見・感想をお待ちしております。次ぎの作品に生かしていけたらと思います。 


と思ったら、何かできた、勇者パーティーを追放されたけど、オレ・・勇者なんだけど・・ってファンタジー[ギャグ・冗談なし]の本気の冒険ファンタジーができてしまった。

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