詩 洋菓子店
掲載日:2026/05/25
洋菓子店は、自分にとって宝石箱である。
ケーキからマドレーヌまで、色んな種類があって、甘い香りが漂っている。
まるでお菓子の家みたいで、よだれが出てくる。
キラキラ、キラキラ。
どのお菓子も美味しそうで、「これはダイヤモンドね」とか、「これはルビーね」とか、勝手に想像を膨らませる。
ということは、口の中が大事なものをしまう金庫みたいなもので、お菓子を口に入れた瞬間、そこが開いて味を覚える仕組みとなるのである。
しかも長い間、記憶できるのである。
カチカチ、カチカチ、ガシャ。
金庫が開き、「そう、この味、この味」と満足そうに笑う。
自分で稼いだお金で買っているので、食べ放題だった。
もちろん体重は無視!!
お腹いっぱい、金庫がいっぱいになるまで、食べ続ける。
「美味しい!! もう1つ!!」
どれにしようかなと迷うのも、楽しみの1つである。
また買いに行こうっと。




