20話目 宗教勧誘が来た時の対応
カッコがない文はルイスの心の声です
1話1話短編です
隙間時間にもおすすめです
今日は、ひとつ見てみたいことがある
それは、全員の宗教勧誘が来た時の対応だ
ここは、宗教も多い
そのため宗教勧誘も多い
この屋敷にも何度か来たことがある
その度、私が対処していたが
私以外は対応したことが無い
だから、今日はそれを見てみよう
まずは、1番安心のマリアから
ちなみに、宗教勧誘をする人役は
手の空いている使用人に任せている
私は、遠くから見てみよう
コンコンコン
「はーい」
「どうも、こんにちは」
「こんにちは」
「今日は、サマー宗教を
おすすめしに来ました」
よしよし、ちゃんとやってるな
だけど名前はもうちょっと
いいのがなかっただろうか
まぁ、いいか
「ごめんなさい、そういうのやってなくて」
「そうなんですか?
でも、サマー宗教とってもいいですよ
お金は安いし、皆さん優しいし」
そう言ってすぐに金の話するところは
ダメだろ
「そうなんですねぇ」
「そうなんですよ、どうですか?」
「そうね……早く帰ってくれる?」
「え、でも」
「そうじゃないと、私の剣があなたを斬るよ」
「ヒィィィ!ごめんなさーい!」
……そういえばマリア好戦的だった
ま、まぁあれも対応としてはあるか
良いかって言われたら分からないけど
「この屋敷に来るのが悪いの!」
「大丈夫?」
「マリア様怖いです」
「うん、私も怖い」
「ごめん、もう1回頑張って」
「かしこまりました……」
次は、アラン
あいつには、後で珈琲でも奢ろう
ピンポーン
「はい、誰ですか」
「あ、サマー宗教をおすすめしに来ました」
「大丈夫です」
「……閉められたまぁ、その方がいいわ」
マリアよりいい方法だな
アランは、安心出来る
「まだ、いるのですか?」
「はい」
おや?どうしたんだ
「いつまでいるのですか?」
「え?」
どうした、アラン
「僕開けませんよ」
「はい」
「ずっとそこにいますか?
ご飯あげませんよ」
「……」
「どうしますか?」
「……か、帰ります」
「では、さようなら
……ばーか」
たまに出る、意地悪アラン
そんなベって小さくした出しても
可愛いけど、怖いよ?
「ルイス様、アランってあんなに
怖かったんですか?」
「ほんとに、たまに出る意地悪アランだな 」
「……マリア様もアランも怖いです」
「マリアは、怒らせないように
アランは、あれはイタズラだから安心して」
「わかりました」
私も、あれは怖い
宗教勧誘の対応を見たかったのに
なぜ意外な一面を知るんだ
あいつには、珈琲とケーキも追加しよう
おまけ
【宗教信者役の使用人による感想】
「え?感想ですか?
一言で言えば怖かったです
こんな役二度とやりたくないです
マリア様は特に夢に出てきそう
まぁでも、ルイス様が珈琲とケーキを
奢ってくださったので良かったです」




