あとがき
というわけであとがきね。
切ないラブロマンスじゃないです。
ラブロマンスものって、古代にはないような。
そういう類は近代のほうでレ・ミゼラブルとか、ヘルマンとドロテーアとかじゃないでしょうか。
調べると、オペラの影響が強いようですね。
やっぱ、ヴェルディ様にモーツァルト様(ふたりとも好き)か(笑。
ヴィルヘルム・テルも実は好きで、猛々しいのがすきなんでしょうか、ワシってば。
シラーという詩人がいて、恋愛とか結構好きそうなんだけどね。
シラーはゲーテのお友達です。
ヘルマンとドロテーアはいわゆるシンデレラストーリーです。
ふつーの娘さんが、金持ちの青年に声をかけられ、結婚する話。
しかもとんとん拍子に 笑
ゲーテらしくない作品でした。
ゲーテなら、ファウストだろっ!?
さてニーベルンゲン叙事詩。
こちらはリヒャルト・ヴァーグナ(ワーグナー)が歌劇として完成させ、ルートヴィヒ二世(バイエルン国王)に愛され、弾圧を受けましたが、人気は現代でも続いています。
彼の作品ですが、トリスタンとイゾルデも、ローエングリンも、なぜかテノール泣かせといわれてます。
その理由は連続舞台出演だからですっ。
おそろしい!
声が嗄れないんでしょうか 笑
ワーグナーはかなり傲慢だったんですよ、ゲーテのように。
「俺様は悲劇の天才だから」
って、それはどーかと・・・・・・。
そして不倫の天才 汗
おっと内容。
ニーベルンゲン叙事詩の内容と比較してみると、北欧の原作のほうが荒っぽいかなー。
中世は騎士的思想、キリスト教の影響も少し混じって、かたくるしい。
それでも原形はとどめ、異教徒的でかつ、ゲルマンの誇りを見せてくれます。
だから大好きなのですわ・・・・・・。
フランク族、クローヴィスとかいましたからねぇ、たぶんこの時代は。
ローマ帝国が廃れ始めたのも、ちょうどこのころです。
そのあと神聖ローマ帝国をハプスブルク家がやったわけですよ。
って、あとがきにならないし_| ̄|○ああ・・・・・・。
あとがきにならないのは なぜなんだろう・・・・・・。汗
うう、かなしい・・・・・・。