琉国志巻一：夢起山北_172
初めまして、よろしくお願いします！私は台湾人です、この長編小説は、私の沖縄への愛から生まれ、おそらく私の後半生、そして一生で最も重要で重要な作品です。
見かけ上、これは「時空を越える」小説と「歴史」小説のように見えます、その肌理は骨の髄まで染みる「恋愛」小説であり、その中には人生の選択をたくみに盛り込んだ「成長」小説でもあります。それはさらにXXX小説であるかもしれませんが、これはこの作品の最も重要な鍵となる設定であるため、ここで明かすことはできません。
つまり、あなたが沖縄の文化や風景に興味を持っているか、歴史的に謎めいた「三山王国」時代に興味を持っているか、琉球バージョンの「三国志」のような合従連衡や百里の戦闘を体験したいか、または数世紀にわたる情熱的な愛を感じたいか、主人公が困難な試練を乗り越えながら得た洞察を自分の人生に応用したいか、どのような興味があるにせよ、この作品から満足感を得ることができます。要するに、エンターテイメント性と実用性の両方が兼ね備えられています！
この本に対する私の期待（厳密には「夢」かもしれません）についてお話ししましょう：日本語に翻訳し、日本の文学ウェブサイトで公開し、そして沖縄の現地（日本全体でも）で実物の本を出版することです。それに向けて、私は関連する記事や書籍を多く読み、できるだけリアルな体験を提供し、全く異なる新しい読書体験を創り出すために多くの時間と労力を費やしました。
現在、全書の3巻の概要と主要なキャラクター設定が完成しており、また、第1巻の部分がすでに45万語完成しています。何も予想されない限り、全書は100万語を超えるでしょう。。この数値は驚くべきもののように見えるかもしれませんが、創作を生業とする多くのウェブ作家にとっては、毎日5000語以上を更新し、年間200万語以上、小説1つで500万語を書くことは一般的です。私はそのような野心を持っていませんし（体力や時間もありません）、しかし、もし反響が大きければ、続ける可能性も排除しません。なぜなら、私は3巻以降のプロットも初期段階で計画しています！
現在、適切な翻訳がない（また、予算が不足している）ため、日本語版はChatGPTの支援を受けて翻訳されています。したがって、抜け漏れや誤りがあるかもしれません。皆様のご指導をお願い申し上げます。また、この機会を通じて、《琉国志三部曲》を翻訳し出版したいと願う個人や団体を探すことを願っています。もし翻訳を手伝ってくださり、実際に書籍を出版する出版社を見つけてくださる方がいれば、出版社と契約を結ぶ際に、正式な契約を締結するためにご一緒することをお約束します（版権料を共同で享受します）。
下は、読みやすさのために、各章が日本語と中国語のバージョンを同時に表示します。誠にあなたに、この（おそらく非常に長い）旅に参加していただくことを誠にお勧めいたします。私を信じて、あなたは失望しないでしょう。
CH 172
小強は目の前に立つ、くびれのある魅力的な体型の奎敏を見つめた。彼女は以前、奥集落で朝の泳ぎの時に見たよりもさらに豊満に見えた。小強は思わず唾を飲み込み、下腹部に熱い膨張感が強く押し寄せ、ほとんど気が狂いそうだった。しかし、彼の心はなぜか悲しみに満ち、興奮する気持ちはまるでなかった。
奎敏が身をかがめて彼の上に乗り、恥ずかしそうに唇にキスを始めたとき、小強は彼女を押し退けようとしたが、無力にも手さえ上げられないことに気づいた。抵抗するなんて到底無理だった。
そして、奎敏が優しく彼の服を脱がせ、恥ずかしそうにドゥゴンの水着をゆっくりと脱ぎ、純白で完璧な身体を露わにしたとき、小強は下半身が自分の制御を裏切っていることに、恥ずかしさを感じながら気づいた。
奎敏は顔を赤らめながら、ゆっくりと小強の上に腰を下ろした。痛みを伴う呻き声とともに、小強は一陣の冷たさを感じ、体の熱気が一気に半減した。
奎敏が生硬に腰を動かすにつれ、小強は言葉では表現できない、かつてない興奮を感じた。彼は思わず呻き声を上げたが、奎敏は歯を食いしばり、気丈にも声を上げなかった。
小強は気づいた。自分の熱っぽさが徐々に引いていくにつれ、奎敏の顔色がますます赤くなり、しかもそれは病的な赤さだった。これは、孫叟が言っていたように、蠱毒が徐々に奎敏の体に移っているのだと彼は思った
彼が自分の力が徐々に回復していることに気づいたとき、奎敏を押し退ける方法があるはずだったが、すでに奎敏の動きを止める決心がつかないことに気づいた。
彼はこれが自分の制御ができないからだと認めたくなかった。むしろ、もしこのまま止めてしまえば、自分の体内の毒がまだ完全に解けていない中、奎敏がすでにほとんどの蛊毒を受け入れてしまったため、彼女の犠牲が無意味になってしまうと自分を納得させたかった。
彼は奎敏の動きに合わせて、矛盾と複雑な感情の中で、想像を絶する強い生理的衝撃を感じ、そして最高の境地に達した。
奎敏は全身が脱力して肖日の上に倒れ込んでいた。なぜなら、蠱毒がすべて彼女の体に移っていたからだ。
小強は孫叟の言葉を思い出した。奎敏の命はあと二刻、つまり半時間しか残っていない。彼は奎敏を強く抱きしめたが、絶頂後の喜びや解放感はなく、ただ深い悲しみと痛みだけがあった。
「肖お兄さん、実はずっと言えなかったことがあるの。もう言わなかったらチャンスがなくなっちゃう。」奎敏は弱々しく言った。
小強は何を言えばいいか分からなかった。彼はこれが奎敏の最初の言葉だとは全く思っていなかった。
「私の衣装箱の中に木の箱があるから、肖お兄さん に取りに行ってもらって、開けてみてください。」
小強は起き上がって木の箱を取りに行った。その中には一つの蘇鉄の実で彫られた小さな人形と、一枚のメモが入っていて、そこには「相見時難別亦難、東風無力百花殘」と書かれていた。小強はそれが木桜の字だと認識した。だから、その人形も木桜が彫ったものなのか？
「肖お兄さん、それは木桜姑娘が辺野喜集落を離れるときに、小檸檬に私に渡すように頼んだものです。彼女は私にあなたに渡すように手紙を残しました。彼女はあなたに対して何も悪いことをしていないこと、そして何があってもあなたを傷つけることは決してないと信じてほしいと言っています。」
「でも私はずっとそれをあなたに渡さなかった、なぜなら私はとても自己中心的だったからです。あなたが彼女を探しに行くのではないか、私から離れてしまうのではないかと恐れていました。私は彼女の手紙を読み終わるとすぐに焼いてしまった。私はあなたに対しても、木桜姑娘に対しても申し訳ないと思っています。」
小強は奎敏をしっかり抱きしめながら言った。「もう言わないで、小敏、君は僕の妻だ、永遠の妻だ。僕、肖日はこの人生でただ一人だけ…」話の途中で遮られた。
「もう言わないで、肖お兄さん、そんなことを言わせないで！僕たちの過去の素晴らしさを覚えていてくれればいいの。私はあなたに自分の幸せを追求してほしいの。約束して、そうしないと私は死んでも目を閉じられないから！」
小強はただ奎敏をしっかり抱きしめ、彼女の頭を優しく撫でた。
「肖お兄さん、約束して！天に誓って、私について言って！」奎敏はすでにとても弱っていたが、いつも通りの強さを持っていた。
「私は﹍肖日﹍ここに誓います﹍」
「私は﹍肖日﹍ここに誓います﹍」
「奎敏の遺志に従います﹍」
「奎敏の遺志に従います﹍」
「奎敏との約束を守ります﹍」
「奎敏との約束を守ります﹍」
「自分の幸せを追い求めます﹍」
「自分の幸せを追い求めます﹍」
「奎敏を心配させません﹍」
「奎敏を心配させません﹍」
誓いを終えた後、奎敏はついにほっとし、全身が力を抜いた。
「小敏、私もあなたに伝えたいことがある。一つはあなたの本当の身分について、もう一つは私の出自について。」
小強が言おうとしていた二つのことの一つは、奎程が残した遺書に、奎敏の実の両親が毒王と今帰仁祝女里悠であると書かれていたこと、もう一つは自分が肖日ではなく、21世紀からやってきたということだった。
「肖お兄さん﹍別に言わないで、私は知りたくない﹍それらはもう﹍重要じゃない。唯一重要なのは、あなたが私の今生﹍最愛の人であり、私の﹍夫であること、それだけで十分です。」奎敏の声はだんだんと微弱になっていった。
「肖お兄さん﹍もう一度﹍あの曲を私に歌ってくれませんか？」
小強は奎敏が言っているのは、彼女の誕生日の日に、奥集落で彼女へのプレゼントとして歌った光良の「童話」だと知っていた。
その曲を歌い終わった後、奎敏の最初の反応は、「肖兄がこの曲を歌っている時、表情がとても悲しそうだった。木桜姑娘を思い出しているのかな？」でした。
そしてその時、小強の心には抱いている奎敏だけがいて、他の誰も存在しませんでした。彼の喜びは奎敏のためであり、悲しみも奎敏のためでした。
忘了有多久 再沒聽到你
對我說你 最愛的故事
我想了很久 我開始慌了
是不是我又做錯了什麼?
你哭著對我說 童話裡都是騙人的
我不可能 是你的王子
也許你不會懂 從你說愛我以後
我的天空 星星都亮了
我願變成童話裡 你愛的那個天使
張開雙手 變成翅膀守護你
你要相信 相信我們會像童話故事裡
幸福和快樂是結局
你哭著對我說 童話裡都是騙人的
我不可能 是你的王子
也許你不會懂 從你說愛我以後
我的天空 星星都亮了
我願變成童話裡 你愛的那個天使
張開雙手 變成翅膀守護你
你要相信 相信我們會像童話故事裡
幸福和快樂是結局
我要變成童話裡 你愛的那個天使
張開雙手 變成翅膀守護你
你要相信 相信我們會像童話故事裡
幸福和快樂是結局
我會變成童話裡 你愛的那個天使
張開雙手 變成翅膀守護你
你要相信 相信我們會像童話故事裡
幸福和快樂是結局
一起寫我們的結局
小強が歌の途中で声を詰まらせて泣いてしまい、奎敏はずっと淡い疲れた笑顔を浮かべていた。小強が最後の一言を歌い終えたとき、抱いていた奎敏にはすでに息がなかった。
小強は突然、この曲のMVの中で、女主役が男主役に言った最後の言葉を思い出した。
あなたは私を覚えていますか？ずっと覚えていてくれますか？私のことを思い出した時は、嬉しく思ってくださいね！
私は天使になったわけでもなく、奎敏を守る力もなく、ただ彼女が自分の腕の中で去っていくのを見ていることしかできませんでした。
小強は心を引き裂かれるような泣き声を上げ、声が出なくなるまで、親城集落全体に聞こえるほどでした。
〈作者のつぶやき〉
第一次このような場面を描写するのですが、涙を流しながら書いています。
以下のMVを見ながら、作者と一緒に涙を流しましょう！
https://www.youtube.com/watch?v=bBcp_ljCBGU
CH 172（中国語版）
小強看著眼前身材凹凸有致、似乎比上次在奧集落晨泳時更為豐腴的奎敏，忍不住嚥了口水，下腹部的熱脹感強烈到他幾乎要發狂。然而，他的心中卻是一陣悲悽，一點也沒有感覺亢奮。
當奎敏俯身趴到他身上，開始羞怯的親吻他的唇，小強試著推開她，卻是無奈的發現自己連手也抬不起來，更別說是要抵抗了。
而當奎敏輕柔的幫他解下衣物，羞澀的緩緩脫下儒艮泳裝，展露出潔白無瑕的身軀，小強更是羞愧的發現下身已經背叛了自己的控制。
奎敏紅著臉，緩緩往小強身上坐了下去，伴隨著痛楚的呻吟，小強感覺到一陣冰涼，身上的燥熱立刻削減大半。
隨著奎敏生澀的擺動腰肢，小強感受到難以形容、未曾有過的興奮。他忍不住呻吟出聲，奎敏則是一直咬著牙，矜持的沒有發出聲音。
小強發現，隨著自己的燥熱感逐漸消退，奎敏的臉色變得越來越紅，而且是病態的紅。他想，這應該就是孫叟所說的，蠱毒已經陸續轉移到奎敏身上了。
當他發現自己已經逐漸恢復力量，理當有辦法推開奎敏，卻發現自己已經無法下定決心停止奎敏的動作。
他不願意承認這是因為自己無法控制，他寧可說服自己，如果就這麼停止，自己的餘毒未解，奎敏又已經承接大半蠱毒，她的犧牲就失去了意義。
他只能跟著奎敏的扭動，在既矛盾又複雜的情緒中，感受著難以想像的強烈生理衝擊，然後達到最高境界。
奎敏全身癱軟的趴在肖日身上，因為蠱毒已經全部轉移到她身上。
小強想起孫叟說的話，奎敏的生命只剩下兩刻鐘，也就是半小時。他緊緊抱著奎敏，沒有高潮之後的愉悅與放鬆，只有深深的哀傷與痛楚。
「肖哥哥，有件事我一直沒有告訴你，再不說就沒有機會了。」奎敏虛弱的說。
小強不知道該說什麼，他完全沒想到這會是奎敏的第一句話。
「我的衣箱裡有個木盒，請肖哥哥去拿過來，打開看就知道了。」
小強起身去取了木盒， 裡頭有一個蘇鐵果實刻成的小人偶，以及一張紙箋，上頭寫著：相見時難別亦難，東風無力百花殘。
小強認出那是木櫻的字。所以那個人偶也是木櫻刻的？
「肖哥哥，那是木櫻姑娘離開邊野喜集落時，託小檸檬轉交給我的。她留了一封信要我轉交給你，要我告訴你她沒有對不起你，她永遠不會傷害你，不論發生什麼事，都請你相信她。」
「但是我卻一直沒有將這些交給你，因為我太自私了，因為我害怕你會因此去找她，害怕你會因此而離開我。我甚至一看完就把她的信燒掉了，我對不起你，也對不起木櫻姑娘。」
小強聽罷緊緊的抱住奎敏：「別說了，小敏，你是我的妻子，我永遠的妻子，我肖日這輩子只有﹍」話說到一半就被打斷。
「別說了，肖哥哥，我不准你這麼說！你只要記得我們曾經的美好就可以了，我要你去追求自己的幸福，我要你答應我，不然我會死不瞑目！」
小強只能緊緊抱著奎敏，輕撫著她的頭。
「肖哥哥，答應我！對天發誓、跟著我說！」奎敏雖然已經很虛弱了，卻一如以往的堅持。
「我﹍肖日﹍在此立誓﹍」
「我﹍肖日﹍在此立誓﹍」
「會遵照奎敏的遺願﹍」
「會遵照奎敏的遺願﹍」
「遵守與奎敏的約定﹍」
「遵守與奎敏的約定﹍」
「努力追尋自己的幸福﹍」
「努力追尋自己的幸福﹍」
「不讓奎敏擔心﹍」
「不讓奎敏擔心﹍」
發完誓，奎敏終於鬆了口氣，全身癱軟下來。
「小敏，我也有事想告訴你，一件是關於你的真實身份，一件是關於我的來歷。」
小強想說的兩件事，其一是奎程留下來的遺書中，曾提到奎敏的親生父母是毒王和今歸仁祝女里悠，其二則是自己根本不是肖日，而是從21世紀穿越而來。
「肖哥哥﹍別說了，我不想﹍知道，那些都﹍不重要了。唯一重要的是，你是我今生﹍最愛的人，也是我的﹍丈夫，這就夠了。」奎敏的聲音已經越來越微弱。
「肖哥哥﹍能不能﹍再唱一次﹍那首曲子給我聽？」
小強知道奎敏說的是她生辰那天，在奧集落唱給她當作禮物的，光良的「童話」。
當時唱完這首曲子以後，奎敏的第一個反應是：「肖哥哥唱這首曲子的時候，表情看起來好哀傷，是不是想起﹍木櫻姑娘了？」
而此時，小強心裡只有懷中的奎敏，再沒有其他人的存在。他的喜悅是為了奎敏，哀傷也是為了奎敏。
忘了有多久 再沒聽到你
對我說你 最愛的故事
我想了很久 我開始慌了
是不是我又做錯了什麼?
你哭著對我說 童話裡都是騙人的
我不可能 是你的王子
也許你不會懂 從你說愛我以後
我的天空 星星都亮了
我願變成童話裡 你愛的那個天使
張開雙手 變成翅膀守護你
你要相信 相信我們會像童話故事裡
幸福和快樂是結局
你哭著對我說 童話裡都是騙人的
我不可能 是你的王子
也許你不會懂 從你說愛我以後
我的天空 星星都亮了
我願變成童話裡 你愛的那個天使
張開雙手 變成翅膀守護你
你要相信 相信我們會像童話故事裡
幸福和快樂是結局
我要變成童話裡 你愛的那個天使
張開雙手 變成翅膀守護你
你要相信 相信我們會像童話故事裡
幸福和快樂是結局
我會變成童話裡 你愛的那個天使
張開雙手 變成翅膀守護你
你要相信 相信我們會像童話故事裡
幸福和快樂是結局
一起寫我們的結局
小強唱到一半已經泣不成聲，奎敏則是一直帶著淡淡的、疲憊的笑容。當小強唱完最後一句，懷中的奎敏已經沒有氣息。
小強突然記起這首曲子的MV中，女主角對男主角說的最後一段話：
你會記得我嗎？會記很久嗎？想到我的時候，要開心喔！
自己並沒有變成天使，也沒有能力守護奎敏，只能眼睜睜地看著她在自己懷中逝去。
小強發出撕心裂肺的哭嚎，直到發不出聲音，整個親城集落都聽得到。
