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鋭い爺やの本気

 題名でほぼ語っちゃいました。

 「どちらへお出かけでしょうか?」

 こっそり出て行こうとする俺を目ざとく発見したのは爺やだった。

 流石に部屋にあった俺の服に着替えてしまった以上、下手な事は言えんなぁ。

 「いやぁ……ナイト(夜)のお散歩に……ちょっとね。」

 バレませんように。

 「ほほぅ。ナイト(騎士)のお散歩ですか………。」

 あれれぇー?ルビ違ってないか?

 しかも…………爺やさんの顔が明らかに昼会った時の好々爺感が無くなっている……………………。


 「ナイトの従者に爺やは如何ですか?

 …………………………決して、ご迷惑には成りませぬよ?」

 温和な顔がどんどん鋭くなり、眼の色が変わっていく。

 只者ではない感が半端ない。

 「あー…………」

 元最強の戦士(ソルジャー)の好々爺と元一般人の異世界のガラケー使いのパーティーが出来上がった。

 「家の方は大丈夫なんですかぁ?攻められたら仕舞では?」

 「ご心配無く、コック長に守りはお任せしております。」

 「………コック長て……大丈夫なんですか?その人選?

 食材の料理は得意でしょうけど、相手は人間すよ?」

 「問題有りません。あの方は元傭兵。戦闘のプロでございます。

 チンピラが何人来ようと問題ありません。」

 「その人……名前って………」

 「ケーシー=ライバ●ク様です。

 あの家の使用人最恐に御座います。」


 OK。守りは過剰。オーバーキル。

 の割りに攻めが少なくねぇか?


 『ステータスコードリーダー』


 試しに爺やのステータスを覗かせて貰った。



>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

名前:ジーヤ=ウルフ(Lv25)

HP:120/120

MP:100/100

物理攻撃:S

物理守備:A+

魔法攻撃:A-

魔法守備:D

俊敏:S

幸運:B-

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>



此方もこちらで過剰戦力だった。


 感想、評価、レビュー等を聞かせて頂けたら幸いです。宜しくお願いします。

 尚、「小説家になろう」に登録していなくても感想は書けるようになっています。

 厳しい評価、お待ちしています。


 なお、他にも色々書いているので他の 黒銘菓 の作品も宜しくお願いします。


そして、読んで下さる皆さま。有り難う御座います。

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