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キミに伝える異世界のコト  作者: 久しい田んぼ


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ランド・ラー・ドラッチェ

2回目の更新です

名を決めた。


ランド・ラー・ドラッチェ


そのまま竜の国という意味らしい。


シャルロッテが案を出してくれた。


………国?


国でいいのか?


村づくり程度で考えていたはずなんだがな。


そもそも土地の問題とかは大丈夫なのだろうか?


「前にここは不可侵地帯だって言ったわよね」


そういやそうだったな。


ここの土地が原因で紛争が起きてるって聞いたな。


……紛争の火種になったりしないだろうか。


大丈夫かな。


「この土地が原因なんだから大丈夫よ

獲りたかった獲物がいなくなったのと同じよ」


……そんなんで納得するのだろうか。


むしろ深追いしてきそうな気がしてならないんだが。


……まぁもしもの場合はどちらかの紛争当事国に味方になって貰えば良いか。


あくまでも最悪の可能性だ。


だから一番にやることは安定した関係を作ることだ。


気長にやろう。






建築援軍が到着した。


二十八人。


全員既婚者で何組かは子供もいる。


教育施設を作るべきだろうか?


「………この中だと、俺がいちばんの無知な気がするんだよなぁ」


俺のためにもあった方がいいかもしれない。


役所ができたら作ってもらいたい。


それはそうとして自己紹介だな。


……あれ?


なんて言おうか。


国王?村長?


………

………代表でいいか。


「ここの代表の翔也だ

末長くよろしく頼む」


この地の未来を担っていく人物だ。


いい関係を保ちたいな。






建築援軍が到着して数日後。


この場所に落ち着いたのか作業が始まった。


現在は建材集めをしている。


少し遠出になるが竹を取りに行くらしい。


二階部分を作るための足場とするためだ。


役所はかなり大きなものになるため大量に必要だ。


カルナをトップに建築部隊全員が行ってしまった。


今ここに残っているのは建築に参加しないものと子供たちだけだ。


そんな中でもみんな自分ができることをしている。


働き者だ。


俺も見習わないとな。






建築部隊が帰ってきたのは二日後の夜だった。


食料を多く持たせていたからあまり心配はしていなかった。


みんな元気そうでよかった。


「今日はゆっくり休んでくれ」


………何故だろう。


みんな驚いたような顔をしている。


なにかあったのだろうか?


「畑が………

すごいことになってませんか?」


すごいこと?


確かに面積は増えたがな。


シャルロッテの薬のおかげでずっと鍬を振り続けることができた。


その影響か二日前の三倍は面積が増えている。


「本当はもっとやりたかったんだがな」


スペースがなくなったのだ。


大通りの東は住宅街のため西に作っていたのだが

計画していた土地を全て耕してしまったのだ。


「次やるなら川の対岸を切り開かないとなぁ」


次があるのかは知らない。


種も種類も不足している。


また市場に行かないと。









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