表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Beast WING  作者: FRAYZ
48/90

試合翌日

翌日、うなされながら起きる。嫌な夢を見た気がする。起きたのは10時過ぎだった。

俺のシュートが入らなかったから負けた。キャプテンの佐倉をベンチに追いやってまで出場していたのにだ。着替え、階段を降りる。

「おはよ」

「おはよう……?」

リビングに行くと山里がいた。

「おせーよ」

富田もいた。俺は状況が理解出来ない。

「どーせお前が来ないと思ったからな、迎えに来てやったんだよ」

「……悪いけど、帰ってくれ」

小声で冨田だけに言う。

「そんな事言うと山里さん泣いちゃうぞ」

冨田が俺に耳打ちする。

「…………わかったよ、どうすりゃいい」

早く準備をするよう促され、一緒に公園に向かう。

公園につくと山里が楽しそうにシュート練習を始める。

「悪かったな、昨日」

「ん?何が」

冨田はとぼける。

「俺のせいで……」

「調子に乗るな。お前1人に責任負わせるほどうちは弱くねえ」

富田は俺を睨んでいた。俺は黙ってしまう。

「あんな展開にしちまったのはPGの俺の責任だ。お前は黙ってスリーの練習でもしてろ」

冨田は真剣な表情だった。少し、気持ちが楽になった気がする。

「ありがとな」

俺は聞こえるか聞こえないかくらいの声で冨田に礼を言い、山里と一緒にシュート練習をする。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ