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詩集・『The Limit of Spirits』②(仮)   作者: 風快李吏


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⑯「Angel in blue」(仮)

空白を擬えたまま

この虚しさをいて

ある筈の無い答えを

宛ても無く探した


この道を照らす街灯

青のネオンが佇む

その隣にある美術館

贋のゲルニカが笑ってた


この眼で確かめたかった温もり

その在り処は他人の冷めた思案の中

寒さだけが降り積もって 心は錆びる

幸せなんて他人ひとの価値観

認められて初めて幸福を云うのだろう


流れる積乱雲はこちらへ

役割を演じて また道化師に

この孤独バレずに守って

確かな嘘と真実共存させて

手当たり次第探った


この道を照らす街灯

青のネオンが佇む

その隣にある美術館

贋のゲルニカが笑ってた


多彩の光の中

それが苦しく思える日が続いた

Is there the angel?(天使なんて何処に居る?)

それを紛糾するヘビメタが耳元で叫ぶ


この眼で確かめたかった温もり

その在り処は他人の冷めた思案の中

寒さだけが降り積もって 心は錆びる

幸せなんて他人ひとの価値観

認められて初めて幸福を云うのだろう

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