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詩集・『The Limit of Spirits』②(仮)   作者: 風快李吏


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①「Dr.& Mr.」(仮)

交錯する光陰

快楽を謳う影

ヤミを恐る博士ハクシ

騒ぐ心猿 欲望にクジ


退化する引け目

心に痛みを感じる

善が悪 悪が善なら

その身は何方ドチラに委ねる?


書物や日誌が教えてくれる

Fake or True 後世の懺悔

セイと、逃げを赦してくれ

叩くドアの音 戦慄が走る


変化ヘンゲと殺戮

不意の残酷がコノの胸に

罪に染まった試験管 飲み干して

瓶の光がニヤッと笑い 真実映す


弁護する言葉はもう間に合わない

走る銃声 遺された亡骸

壊れた錠 裏口から逃げ出した

でもそんな形跡は無く 追うだけ


綺麗な心だけじゃ居られない

Before and After 後世のスペル

セイと、逃げを赦してくれ

篭る<書斎>(ヘヤ)の中 最期の声


募る後悔と 夢幻の快楽

ボロボロになるその身体

道理と真理 痩せ細るばかり

私はの者を自分とは云えない


交錯する光陰

刹那が弾く罪

トモを疑う弁護士トモ

証言 証明で全て見抜く


騒ぐ心猿 真実は直ぐに来る

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