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好きなことをすこししておく。  作者: 花車


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12/12

♪ 高作さん

ねぇ、お願い、そばにいて。


私はいつもいつだって、あなたの愛を探しているのに


あなたは探してくれないの?




10年、20年、30年。


あなたのことを思い続けて、身も心もあなた一色。


他の誰かが入る余地なんて、1ミリだってないんだから。




ねぇ、ねぇ、高作さん。


毎日毎日朝から晩まで、あなたのことだけ考えているわ。


私には可愛い子がいるのに、あなたのことしか考えられない。


一分、一秒、すべての時間を、あなたのために捧げます。


ねぇ、お願い、こっちを向いて。


あの頃みたいにもう一度、私の心を躍らせてよ。


あの笑顔を私にください。


私はそれだけを願っているわ。




家族も、子供も、大切な人たちも、裏切り続ける罪深い私を


どうかどうか赦してください。


その優しい眼差しで、私を赦すと言ってください。




あぁ、お願い、消えないで。


このつらすぎる日々に会いにきて。


世界中にばかだと言われても、あなたが私の世界なの。




ねぇ、お願い、高作さん。


あなたに私が見えますか?


大好き、大好き、大好きよ。


世界で一番あなたが好き。


百万回愛を唱えても、あなたの心には届かないのね。




ねぇ、応えてこの心に。


口先だけじゃなく行動で、この愛をあなたに示すから。


できることはすべてするわ。


心も体も変えてみせる。




あぁ、大好き、高作さん。


ねぇ、お願いこっちを向いて。


この私の高い叫びは、あなたに聞こえているかしら?




あぁ、お願いそばにいて。


あなたなしでは生きられない。


裏切られても失望しても、私はここに帰ってくるわ。


諦めることはできないの。


あなたを愛する資格がいるなら、私は崇高な私でいる。


心を汚した私では、愛せないというのなら。




ねぇ、ほら、美しいでしょ?


こんな愛は他にはないわ。


ここまであなたを愛しているのは、この世界に私だけ。


さぁ、ほら。こっちを向いて。


美しく高潔な私を見てよ。




あぁ! どうしてなのかしら?


どうしてもあなたが好きなのよ。


あなたが応えてくれたのは、ずっと昔のことなのに。


あのとき感じた大きな誇りが


あのときに見たすてきな夢が


私を美しくしているのよ。


おかしいなんて言わせないわ。


私はとても冷静よ?


冷静にあなたを見ているの。


あなたのことならなんだって、すべて頭に入っているわ。




ねぇ、だめよ、行かないで。


そこに私はいないのよ。


どこにでもいるあの人が、そんなに綺麗に見えるのかしら。


私のほうが美しいわ。


あなたのためにそうしているの。


ひたすらあなたを思い続ける、美しい私に会いにきて。


身も心も骨の髄まで、すべてあなたに捧げます。


ほら、ほら、受け取ってよ。


暴力的なまでのこの愛を。


愛が世界に溢れていても、特別なのはこれだけよ。


あなたもそう思うでしょ?


私の価値に気づいてよ。


一心にあなたを思い続ける。


受け取らないなんて許さないわ。




あぁ! 届いて、この想い。


深く深く愛したから、私はここまで登ってきたの。


私の中にはあなたへの、愛がたくさん詰まっているわ。


あなたが私を愛さなくても、


私はあなたの子供を産むの。


ひとり、ふたり、またひとり。


どんどん子供が増えていく。


妄想だなんて言わせないわ。


これはあなたの子供なのよ。




あぁ。見て! この子たちを!


あなたを愛したことで生み出された、可愛い可愛い子供たちを!


ふふふ、どんどん増えていくわ。


次はどんな子が生まれるのかしら?


本当に本当に楽しみね。


あなたが認めてくれなくても、この子たちは愛の結晶よ。


あぁ、可愛い子供たち。


あなたと一緒に愛したいわ。


あなたもそう思うでしょう?


この子たちの価値に気づいてよ。


世界にはたくさん子供がいるけど、こんなに特別な子は他にいない。


あなたにこの子が見えるかしら?




あぁ!


神様!


そこにいますか?


この思いは届きませんか?


いつまでもいつまでも願い続ける。


どんなに苦難が待っていても、私の心は折れないの。


だって、私はこれまでに、何度も何度も折れてきたから。


折れた骨は強くなるのよ?


あなたも知っているでしょう?


こんなに私を強くして、あなたはそれで満足かしら?




あぁ、私は赦されない!


だって、私は神だから。


この両手とこの愛で、子供と世界を生み出した。




ねぇ。見て、美しいわ。


こんな世界は見たことがない。


広い宇宙にただひとつ。浮かび上がった私の星。


私がこの世界の創造主よ。


もう、あなたは必要ない。


私のことは忘れてね。私はここで生きていく。




やだ! だめよ。追わないで。


私がいなくて寂しいの?


いまさらだってわかるでしょ?


そんな切ない顔をしたって、私の世界には入れないわ。


やっと、あなたも気づいたのね。


私の世界の尊さに。


見ているだけなら許してあげるわ。


そこで指を咥えていなさい。


どんなにあなたが恋焦がれても、もうこの距離は埋まらない。


子供を返せなんて言わせないわ。


この子たちは私の子供だから。


あなたには触れる資格がないの。


それだけはちゃんとわかっていてね。




あぁ!


かわいい子供たちが、


新しい子供を生み出しているわ。


こうして世界は広がっていくのね。


私が手を出す暇もないわ。


私はただ天に昇って、


この世界を見下ろしているの。







《後日談》


私のヤンデレ詩をお読みいただき、ありがとうございますwww


この作品は、最近、通院疲れなどで溜め込んでしまったストレスをどう発散していこうか? と考えるなかで生まれました。


大変やばい内容なので、「花車さん、大丈夫かな?」と思われた読者様、すみません。

花車は大丈夫です(;´∀`)


作品が生まれた経緯を説明しますと、この日、自分の中にあるモヤモヤが、どういう感情なのかを考えてみたところ、「焦りと寂しさではないか」と考え至りまして。


でも、普通の寂しさなら、「誰かと話したい」「話を聞いてほしい」「離れて暮らす家族に会いたい」という気持ちになるのでは? でも、そうじゃないんだよなぁ、と。


今感じているモヤモヤは人恋しさではなく、創作が原因で生まれていると思うんですよね。


たぶん私としては、もっとペースアップして、どんどん作品を書いていきたい。


でも、『三頭犬』はとにかく書くのに時間がかかるので、すぐ休載になってしまって「進まなーい」という焦りが出てきたり、「もっとどんどん投稿して、世間と関わっていきたいのになぁ」という寂しさが出てきたりするのだと思います。


そこで、手っ取り早くこのモヤモヤを解消するために、さくっと書ける詩か短編を「すきすこ」に投稿しようと考えました。


最近溜まっているモヤの量を考えると、とても普通の詩では解消できそうにないので、ちょっと熱量高めの溺愛ものにしようかなと。


しばらくそんなことを考えていたのですが、もともと創作について悩んでいたので、普通の恋愛ではなく「創作への溺愛」を詩にしてみることにしました。


人間への溺愛なら、ここまでトチ狂った詩にはならなかったと思うのですが、創作への愛を語り始めたら、なぜか方向がヤンデレにw


そして、オルフェルとジンレイさんで鍛えたお調子者思考が発動w

そのまま神になってしまいましたw


高作さん=創作。

登場する子供たちは、作品たちです。


完全なる黒歴史ですが、書くことでモヤが浄化されました(笑)

怖がらせてしまって、すみませんですw


あ、そうそう、なぜヤンデレになったのか思い出しました。

この日はネット小説大賞の発表の後だったんですよね。

なので日本中で、「どうして私の作品を選んでくれないの?」というヤンデレ作家さんが大量発生してたんじゃないかと思います。


でもたとえ落選しても、作品の価値は変わりませんからね。

自分の世界を生み出した創造神のみなさま、これからも頑張って参りましょう〜!


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― 新着の感想 ―
高作さん。 なるほどそういった作品だったのですね°・*:.。.☆ 花車様の思いを形にした作品素晴らしかったです°・*:.。.☆
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