過去と現在
過去
ここは、迷宮の最深部、200階層。
周囲をSランクの魔物が闊歩し、日々そこかしこでうめき声、叫び声が響く。
とてつもなく大きく、太い木々。
天をつく巨峰の数々。
広さも、この階層だけ1000倍もの大きさがある。
「師よ、封印は完成しましたね。」
「みんな、ご苦労だった、封印は300年は持つし、流石にこの広さにこの量の魔物だ、そう出ては来れないだろう………私は、これに、非常に悪いことをしてしまった、こんな怪物に生んだばかりに………。」
そう言って、老人はそれを見上げる。
150階層
この頃に来ると、雑魚ですらBランク、ボスはAにも達するが、それを全く意に介さない男たちがいた。
「全く、階層攻略も楽じゃないな。」
「冒険杯をサボってまでここに来る必要あったんかね。」
「しょうがないだろ?」
彼らはクラーストキアでも指折りのAランクパーティである、全員がAランクで構成され、総数は6人。
自分からやらない限り迷宮で出る魔物は一度に3体がせいぜい、だからBランク程度では彼らを止めるのは不可能に近い。
だが、彼らの歩みは止まる。
「………おい、何だあれ………!!」
「総員戦闘配置っ!!」
「仕事だっ!!気を引き締めろっ!!あれは下から上がってきたやつだ!!Sランクの魔物だっ!!」
そして、現在
「何があった、どうしたんだっ!!」
「大変なことに、なった………。」
オマケ
ここまでの登場人物の強さを軽くランクづけ
幸一 Dランク昇格試験時E+
エンペラー戦後D
クラーストキア到着時D+
マジックスケルトン討伐時C-
冒険者杯終了時C+
感想
伸びがやばい、下手にチートつけなかったせいでツッコミどころ満載だがしょうがない。
リューゼ Dランク昇格試験時C
エンペラー戦後C+
ギセルリベンジマッチB
ギセル リューゼ戦B-
ガトレット D+
マジックスケルトン C
クルード 測定不可(素の能力はB、しか
し技術が通用すればS-ならを倒す
こともできる。)
カーラス クラーストキア到着時D+
チラッとだして置いてけぼりのカーラスくん、いよいよ出る模様。




