扉
140、扉
いつか叶えてみたい 夢への扉はまだ閉まったまま
どんなに叩いても 叫んでも 向こうにあるものは答えてくれなかった
いつか叶えてみたい 夢への扉を開けるための鍵
どんなに探しても 走っても それらしきものは見つけられなかった
自分の望む未来を掴むため 続くこの道を歩いてきた
そんなに容易いものじゃないって 知っていたつもりだけど・・・
ガラスのようなもろい心だけど 追い続ける強さを持ってるんだ
光を通しても 哀しく霞むだけで・・・
扉を開けるための術は 多分単純なことなのかもしれない
大切な人への感謝忘れず 優しく押して・・・
ついに瞳に映る景色は 何故かただの一本道
そのとき気付いたよ ゴールなんて来ることなんてない幻かもしれないと
明日も同じように道をただ歩くだけになるのだろうか
そんなに容易いものじゃないって・・・やっぱりそうみたいだね
ガラスのようなもろい心だけど 追い続ける強さを持ってるんだ
光を通しても 哀しく霞むだけで・・・
涙を飲んだ 辛さ かみしめてた 日々もいつかつながると信じている
兆しはもうすぐ見える 哀しみその向こうで・・・
扉を開けるための術は 多分単純なことなのかもしれない
大切な人への感謝忘れず 優しく押して・・・きっと望める・・・いつでも歩こう・・・
いつか叶えてみたい 夢への扉は また今日も心に・・・
人は「夢」を持つから、走ることができる。
その道の途中には、扉があって・・・。
やっと開けたと思っても、次々に現れて・・・。
何度でも開けてください。自分を信じる限り。




