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夕立

141、夕立


会いたい想いが募っていく あなたと過ごした夏の日々

浴衣を着こなす乙女姿 最寄りの神社で夏祭り


戻れない時間が憎い ため息が空に雲をつくる


濡れた心 乾く前に 夕立のように去っていったあなたに会いたい


二人の帰り道 そっと手を握った あなたの照れた顔

「また今度」手を振る 瞳色 切ない色だけ滲み出た


帰れない二人もどかしい 二、三回 ふりかえり笑う


秋の調べ 空が焼ける 夕焼けの綺麗な姿を あなたともう一度・・・


翌年の夏も その次の夏も 太陽昇る度 あなたを思い出すのでしょうか?

あなたをさっぱり忘れてしまい 他の誰かと恋焦がれているのでしょうか?


時は移ろう 襲うだろう 夕立のような刺激的な恋心がいつか

濡れた心 忘れずに あなたを忘れられることができたらいいですね


愛する人と別れてから、後にやって来るものは、

会いたいとい想う感情――。

そして、

もう忘れたいとふりきる精神――。


どちらにせよ、次の恋と出会えるのはいつになるのだろうか?

きっと、夕立のように突然訪れることだろう。


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