表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
証。  作者: しんゆうくん
PR
1/2

プロローグ

幼馴染


幼稚園児くらいの子たちだろうか。


セルフタイマーを起動し、4人、カメラの前で笑顔になっていた。


パシャっとフラッシュ音が聞こえたら、そのうちの1人がカメラに向かって走っていった。


「…どうどう?お兄ちゃん!どんな感じ〜??」


他の子たちも次々にカメラの下に集まってくる。


「……っ!!」


お兄ちゃんと呼ばれた子が、撮れた写真を見て、目を輝かせた。


「…っか、かわいい!!!」


かわいい服を着てはしゃぐ3人と、大人びて見守るように微笑む1人がその写真に写っていた。


「本当だ!今日も綺麗に撮れているね。」


セルフタイマーであったが、カメラの技術も褒められて、もっとにやけてしまう。


「綴灯さん。とってもかわいいですね。」


「…え…?」


「みなさんもそうですけど、今日の綴灯さんのワンピースはいつに増してもかわいいです!」


「…っ!!ありがとう、凪。」


凪と呼ばれた男の子が大人っぽくニコッと微笑む。


「だよね。私も思った!それ、綴灯くんが選んだワンピースなんだよね?」


「…うん!!かわいくって、母さんに買ってもらったんだ!…でも、穂乃里のもかわいいよ!」


綴灯はニコッと笑い、穂乃里と呼ばれた女の子は少し頬を赤らめてしまった。


「じゃあ、今日のファッションショー、1番は…お兄ちゃんですー!!!おめでとう!!」


その言葉に凪はパチパチと拍手をする。


「え?!オレでいいの?はなもかわいいよ?」


綴灯はびっくりしたように言うと、はなと呼ばれた女の子がむーっと顔を膨らませた。


「ダメ!お兄ちゃんが1番なの!!だって、めちゃくちゃかわいいんだもん!!」


はなのその言葉に綴灯はやっぱり嬉しくなってくる。


「…ぷはっ!…みんなありがとう!!」


綴灯がカメラに写すものは─

最後まで読んでいただきありがとうございます。


こちらESN大賞11応募作品です。


次回更新8月5日予定

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ