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個体値バイオレンス  作者: 環 流緒
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プロローグ

初作品でございます!

何卒皆様時に優しく時に厳しくご意見をいただけるとありがたいです!

どうか温かい目で見守って下さい!

よろしくお願いします!!!


かつての世では力こそが全てであった


一方現代の世では学歴こそが全てである。


人は今もなお発展し続けている


学歴社会はとどまることを知らない


文明が発達していくほど学力や知識はより必要とされるだろう。


だが学歴社会になったところで以前の社会と本質は変わらない。


金がなければ簡単に上に上がることは出来ない


知識を得るためにはそれ相応の教育を受けざるを得ない


より高等の教育を受けるには金がなければいけない


社会は変わろうと本質は変わらない


金のあるやつは楽に地位も名声も手に入れる


貧乏人は金のあるやつの何倍も頑張らなくてはいけない


不公平なのは変わらない


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


やっとだ、やっと終わる!

この最低な生活が!

・・・・・

俺の家計はとても貧しかった。

というのも両親共々ギャンブル依存、アルコール依存

さらにまともに働こうともしない。

俺が汗水流して働いた金は酒やギャンブルに使われる

借金も抱えておりその返済も俺がしなくてはならない

だがしかし!

俺は仕方ないと諦めはしなかった。

親の二の舞にならぬよう、死に物狂いで勉強し

高校、大学と全て特待生で通った。


そんな俺も、今日で大学を卒業する。

さらに借金の返済も終わるのだ!


あぁ!なんて素晴らしい日なのだろう!

いままでの人生で最高の気分だ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


俺は足取りも軽く、鼻唄を歌いながら帰路についていた。


あまりにも上機嫌であったため俺は周りが見えていなかった。


当然、信号機が赤に染まっていたことも俺めがけて10tトラックが走ってきていたことも俺にはまるで見えていなかった。


気付いた頃には時すでに遅し。


瞬間今まで感じたこともない衝撃が俺の身体を襲った


そこで俺の意識は途絶えた。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


あぁ俺は死んだんだな


真っ暗な視界が俺にその事実を知らせた。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「あぁ可哀想にあと少しだったのにね」



微かに聞こえる甘い声

その声は思い付いたようにこう告げた


「あっ!そうだせっかくだから君にもう一度チャンスをあげよう☆」

「私は女神だからね♪それくらいのこと簡単に出来ちゃうのさ!」


女神と名乗った女の発言に俺は戸惑いを隠せなかった。

もう一度チャンスをくれる

その言葉は俺にとってとても魅惑的な言葉だった。


「じゃあ〜ほほいのほいっ♪」


女神が呪文らしき言葉を唱えると冷たかった俺の身体に温かさが戻ってきていた。

おぉっ!おおぉっ!


「じゃあね☆今度は途中で死ぬんじゃないぞ!頑張れ少年☆」


女神の言葉を最後に俺の意識は再び途絶えた。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


目が覚めるとそこには見慣れない風景が広がっていた。

よく掃除されているであろう部屋

それに何より俺のことを抱きかかえているらしい

とても綺麗なお姉さん。

そして綺麗なお姉さんはなんと!


「こんにちはママですよーこれからよろしくねマナ」


と言ったのだ。

なななんとこのお姉さんは新しい俺のママらしい!

そして俺の新しい名前はマナっていうらしい。

なんて可愛い名前なんだ!男だけど

それにママが美人すぎる!最高!

ありがとう女神様!俺一生懸命頑張ります!!!


こうして俺の新しい人生は幕を開けた


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



プロローグいかがでしたでしょうか?

まだまだ至らぬ所は多いですが少しでも笑っていただけたなら幸いです☆

これからもまだまだ精進していきますので何卒ご容赦を☆

ありがとうございました!

次回1話に乞うご期待!

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