表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

骨勇者スケットンの受難

作者:石動なつめ
歴代最強と呼ばれた勇者スケットンは、ある日突然美女に刺され、その人生に幕を下ろした―――はずだった。
スライムにすら勝てない最弱のスケルトンとして蘇った彼の下に、今代の勇者を名乗る少女ナナシが現れる。

ナナシは周囲の人間の能力をマイナスにしてしまうという特異な体質を持っており、そのせいで仲間がいないぼっち勇者なのだと言う。
しかしその体質は、元がマイナスであるアンデッドにはプラスに作用するようだった。

ナナシがいれば最強に戻れる事を知ったスケットンは、しぶしぶ彼女と行動を共にする事になるのだが「助けを求められたなら助けるのが勇者」という心情で動くナナシのおかげで、色々と面倒ごとに巻き込まれてしまう。

その最たる例が『世界樹引っこ抜き事件』という珍妙な名前の事件だ。各地の世界樹を引っこ抜き、そのせいでこの国はあちこちでアンデッドがうようよと出現するようになっていた。
ナナシは国から依頼され、その調査や、魔剣の回収のために行動しているのだそうだ。

他人に利用されるのが大嫌いなスケットンだがナナシが行くなら仕方ない。
道中は教会騎士、封印されていた魔王の四天王、森の中の村を守るドラゴンゾンビに、吸血鬼の少年。しまいには首無し騎士まで現れて大事になっていく中、スケットンは自分がスケルトンになる元凶と対峙する事に。その男はこの国の異様な現状にも、ナナシの記憶喪失にも深く関わっていた。

人に利用されるのが大嫌いなスケルトン勇者スケットンと、レベルドレイン体質のせいでぼっちな今代勇者ナナシ。これはそんなデコボコの二人が、勇者らしく世界を救って、それぞれの人生を謳歌する物語。

※カクヨムにも掲載しています。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
第一章 死者の謳歌と生者の行進
プロローグ
2017/03/30 23:00
第二章 屍竜の守る村
第三章 魔王の器と傭兵の矜持
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ