第九話
美都 「お母さんただいまー。。」
華美依 「ただいまですヨー」
やー。やっと帰れた。。
♪チャラリン
そのとき、私の携帯が鳴った。
美都 「あ、そうか!!私あの三人にメルアド渡したんだった!!!」
えーっと、今届いたのは、新庄先輩からか。。
ん?写真付きだ・・・。
新庄『今日はお疲れー、それとメアドありがとう!!
今三人で帰ってる途中です。
今さっきも、女子の軍団に囲まれました。
相変わらず天道ちゃんは逃げ足が遅いでーす。』
はは。。モテ男も大変だねー。。
美都 「写真は何だろう?」
・・・あ、天道くんが逃げ遅れてる写真だ。。
華美依 「何ニヤニヤしてるカ?」
美都 「あれ?わかった??
これこれ。。」
私が、華美依ちゃんに写真を見せると、華美依ちゃんは
華美依 「コイツ、美都の事好きアルか?」
美都 「はあ?!!!」
私は、ナイナイナイと首を全力否定した。
美都 「それはないよ、絶対!!
女子に対してみんなああやって接してるんでしょ??」
内心ドキマギしながら私は言った。。
返信は、『明日も頑張りましょうー!!』
で、若干変かな?と思ったけれど、今書き直す余裕などある訳が・・・ナイッ!!
チャラリン
美都 「ほ、ほらメール!!!!
誰からだろうねー!!!!」
華美依 「大げさネ」
あ、中林先輩からだ。
中林 『おいーす、お疲れー。
メルアドありがとう。
じゃ、また明日ー。』
美都 華美依 「素っ気無!!!!」
ったく、乙女心をまったく理解してないねー、中林めー!!
もちろん返信は、『素っ気無しのリア充男死ね!!』
であります。
華美依 「肝心なキョドリマンからは来てないアル」
美都 「来なくていいもん!!」
美都 「お風呂あがったよ~」
華美依 「アイヨ~」
ふう・・・。にしても疲れたー!!!
アイツらに明日も会うなんて悲惨・・・!!
チャラリン
美都 「ん?誰からかな?お母さんから?」
天道 『あの、天道です。
よろしく。
遅くなってごめんなさい。
俺、女の子と電子メールするのは初めてなので、
傷つけてしまうこともあるかもしれません。
でも、わざとではないので、どうぞよろしくお願いします。
追伸
俺でよければ、いつでもメールをください。』
美都 「プッ」
思わず噴出してしまった・・・。
堅苦しいー!!
それに電子メールって・・・。。
私は、『そんな堅苦しくしないでください!!
返信しづらいですよ!!!
私にも、いつでもメールしてください!!
といっても天道くんはあまりしなさそうなので、私が毎回
しそうな気がしますけど―――!!』
と送った。
その日は、疲れていたせいか、すぐ眠ってしまった。




