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あとがき
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
『現代八犬異聞』は、昔話として知られる「南総里見八犬伝」を題材にしながら、“もし現代にその因果が続いていたらどうなるのか”という発想から生まれた物語です。
書き始めた当初は、あるキャラクターの結末は現在とは異なるものを想定していましたが、キャラクターたちの選択や関係性が想定以上に広がり、ここまでの形になりました。
特に終盤は、当初の構想からいくつか展開を変更していますが、それも含めて彼らの物語として一番自然な結末を選びました。
読んでくださった方の中で、少しでも誰かの選択や想いが心に残っていたなら、とても嬉しく思います。
またいつか、彼らが再び舞台に立つ日が来ることを、どこかで夢見ています。
ここまで応援してくださった皆さまに、心から感謝を。
ありがとうございました。
暁月の空




