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20/4「打算、誤算、破算」

20/4「打算、誤算、破算」

 カナンの戦い再び。この報は世界を駆け巡った。偶発的な衝突ではなく共同体とWOZが戦端を切ったことを意味するこの戦いに勝敗は大した意味を持っていないがそれでもその内容を無視できたものはいない。

 元より宇宙最強と呼ばれてきたWOZ軍が虚構ではなくいまだ現実であるという事実は各国軍関係者の頬を強かに叩いた。

 ミンスターで待機状態のエノー支隊にその報が齎されたのは戦いの翌日だった。戦闘詳細のない結果だけの情報にルビエールらは驚くよりも先に桁を間違えたのではないかと首を捻った。

「これほんとなんですか?」

 一度だけの戦いでこれほどの戦力が消失することなどありえるのか?現代戦では到底考えられない一方的な数字にウェイバーはプロパガンダを疑った。

 ルビエールもその可能性を排除できなかったがフラットラインの戦いが想起させる大昔の戦いがその可能性を嘲笑っているように思えた。

「カナンの戦いの時もそう思った人はいるでしょうね」

 ドースタン会戦もそうだ。特異で稀ではあるがこういった例は他にもある。あり得ないことこそあり得るのだ。ルビエールの言わんとするところにウェイバーは神妙になってフラットラインで何が起こったかに思いを馳せる。とはいえ情報が乏しいので芳しい成果は出そうにない。

 一方でジェニングスは何が起こったかより、何が起こるかに目を向ける。

「こんな時期にこんなことして何の意味があったんでしょうね」

 ジェニングスが言うのは共同体がWOZに仕掛けたことである。確かに今や地球連合と月統合は明け透けに共同体を狙って動き始めているのである。その状況で中立のWOZに仕掛けるなど負けたことを抜きにしても暴挙としか思えない。

 ルビエールもそちらに思考を走らせた。こちらは情報こそあるがあり過ぎて絞り切れそうになかった。

「意思疎通が取れてないっていうのが一番に考えられるけど、どうかしらね。安直すぎる気もする」

 共同体は広く、各コロニーによって境遇がまるで違う。地球側に近い共同体コロニーが抱えている危機感を共同体全体で共有しているわけではないのだ。今回の暴挙も火星側に近いコロニーの自己都合というシナリオが描けないわけではない。それにしても愚かしい行為だ。どういった経緯でそんな選択に至ったのか。

「火星と組んでいる間にWOZに仕掛けて自分たちの戦いに火星を巻き込みたい人がいる。それは解るんですけど。それで火星が素直にWOZと戦ってくれるとは思えないんですけどねぇ」

 ジェニングスは尚も首を傾げる。全くその通りだ。火星にはWOZと相対するメリットがない。そんなことも解らずに無邪気に仕掛けるものだろうか。やはり腑に落ちない。

 ん?ルビエールの思考のどこかに引っかかりが生じた。何が引っかかった?ルビエールは思索を遡る。その引っ掛かりはジェニングスの言葉にあった。

 共同体は自分たちの戦いに火星を巻き込もうとした。ここだ。ここが気になる。なぜだ?理屈がおかしいのか。どこか間違っているのか。見落としているのか。

「いずれにしても状況は動くでしょ。この気に乗じない手はない」

 想像するのを諦めたのかウェイバーが話に合流した。ルビエールは頷く。共同体は自分から下手を打った。これでも月が動かないならそもそもやる気がないと見做さねばならないだろう。

 状況は動く、それもかなりの勢いで。ルビエールは支隊の予定を一瞥した。ここ最近は練度を高めるためという名目で統合軍とあの手この手の演習を行って暇を潰していたがもはや必要ないだろう。

「機甲師団との演習を全てキャンセルして。隊を休めるうちに休ませるように手配」

 機甲師団との調整を担当するジェニングスは何も言わずに承服した。通常なら演習を一方的にキャンセルするのは相手に不敬だろうがケープランドもこちらと同じ判断をするはずである。それだけの信頼を支隊と独立機甲師団は構築していた。

 2人がそれぞれ動き出すとルビエールは再度思案に沈んだ。引っ掛かりの正体には辿り着いている。デジャヴである。

 共同体が取った行動は月が自分たちの戦いに地球を巻き込んだのと同じなのだ。月と同じことを考えた者が共同体にいるということだろうか?だとしても今のところ月ほどの老獪さは見えない。月は地球が巻き込まれるための場を整えているが共同体にはそこまでの仕込みは見当たらない。片手落ち、やはりこちらも愚かしい行為。あまりにも月にとって都合がいい動き。

 またしても月か。どの思考を経由してもその影がチラつく。これは偶然なのだろうか?偶然ではないのだとしたら?ルビエールの中で恐ろしい線が朧げに見えた。



 共同軍大敗。この報に触れた者の反応は立場によって異なるがその中で明らかに異質な反応をした者がいた。静かな失望を抱いたのは誰あろう月統合国大統領ルイス・テレーズだった。

「先手を打たれたわね」

 フラットラインの戦いの顛末を伝えるために大統領官邸に訪れた統合軍長官ガブリエル・クラークソンと独立機甲師団司令リン・フーシェンはテレーズの失望に彩られた表情と漏らした言葉の意味を理解できなかった。

 倒すべき共同軍がわざわざWOZとの戦端を開くという愚挙に出たのである。むしろこちらには好都合ではないのか。

「何か問題が?」

 こちらもやはり愚直な軍人に過ぎないか。テレーズの失望はクラークソンに向けられた。クラークソンもそれに気づいたが少なくとも表情ではそれを出さなかった。

「タイミングの問題、ということでしょうか」

 フーシェンはいくらか答えに近い場所にいた。もっとも、テレーズにしてみればこれでもまだ愚鈍というべきだったが。テレーズは独り言のようにぼやいた。

「WOZにはこちらの御膳立てで戦端を開いてもらいたかった。まさか共同体の動きにあそこまで思い切った行動を取るとは思っていなかったわ」

 テレーズの独白にフーシェンは耳を疑った。

「まるで共同体をけしかけたように聞こえますが」

「ように聞こえるのでなく、けしかけたのです」

 今度はクラークソン、フーシェンとも唖然とした。このババアは何を言ってるんだ?

 共同体を挑発して自国と戦争させるならともかく、他国に消しかけるなど宣戦布告も同然ではないか。WOZと月が戦争状態になってもおかしくない。

「だが、そうはならなかった」

 2人の考えを先読みしてテレーズは否定した。クラークソンはバツ悪げに顔を背けたがフーシェンは真っすぐにテレーズを見据えた。

「WOZは気づいていないか。気づいていたとしても無視した」

「後者でしょうね」

 珍しくテレーズはイラつきを露わにした。気づいたからこそ今までと違う動きをしたのだ。ようやくフーシェンはテレーズのやらかしを理解した。

「つまり、WOZはこちらの工作を逆手にとって先んずる形でこの戦争に参戦したわけですね」

 テレーズは大きなため息をついてフーシェンの考えを肯定した。テレーズの工作は藪蛇だったのだ。テレーズは苦虫を噛み潰した表情でボヤいた。

「従来通り小競り合いで済ませる手はあったはず」

 ここまでWOZは従来の自立主義を堅持しており、大戦への関与には消極的である。そのまま対共同体の戦いに関しても静観を続けてくれるならそれでいいのだがジェンス社と月が動き出せば彼らも座してはいないだろう。

 WOZは規模の上では小国ながら極めて強力な国家である。好きに動かれるといいところをかすめ取られかねない。ゆえにテレーズとしてはその動きを牽制、可能ならば制御したい。もっともいいのはWOZをこちらの陣営に参画させること。しかし単純に誘ってもそれは互角の同盟になりかねない。そこで従来以上の大規模侵攻を共同体に取らせることでWOZに口実と脅威を与えつつ、同時に月と地球の侵攻を被せることでWOZに安全で快適な相乗りをチラつかせる。これによってWOZをこちらに優位な形で陣営に組み込む。というのがテレーズのシナリオだったのである。

 このシナリオはWOZが状況に対して後ろ向きであるということ。そして軍事的にかつてほどの優位性はないだろうという洞察を前提にしている。ところがWOZはテレーズの見込み、いや全世界の見込みを裏切る圧倒的な力で共同軍を殴り倒してしまった。これは月と協調する気もなければ必要もないというWOZからの痛烈なメッセージ兼恫喝と受け取るべきだろう。そこまでやる気があるというのはテレーズの完全な読み違いだった。

「証拠は?」

 クラークソンが恐る恐る聞くとテレーズは静かに睨みつけた。

「そんなへまはしません」

 クラークソンは萎縮して引き下がるがフーシェンには無意味な威圧に思えた。仮にWOZに証拠を掴ませていないとしても見透かされたことは間違いない、少なくともそう考えねばならないだろう。テレーズはWOZの思惑を見直すだけでなく、常に気にすることを強制されることになる。これだけでも十分にヘマだ。

 もちろんテレーズもそんなことは解っていた。何たる屈辱。人目もはばからずテレーズは爪を噛んだ。その様子にフーシェンは僅かばかりの愉悦を覚える。

 策士、策に溺れるだ。ざまぁみろババァ。

 ま、他人事じゃないんだけど。我に返ってフーシェンは話を進めることにした。

「それで、如何対処しましょう」

 事態は既に転がり始めている。過ぎたことはそれとして動く必要があるだろう。WOZに先んじられる前に。

 テレーズは爪を噛んだまま身動きを止め、やがて静かに断言した。

「仕掛けます」

 眼が本気であることを訴えている。こうなったら周りが何を言ってもしょうがないことを2人は承知している。それに大統領の意向であればそれに従うのが統合軍人の有り様である。ただし軍人であることから逸脱している2人は迂遠に疑問を呈する。

「目標をお聞かせ願えませんか」

 目的のはっきりしない戦争は勝ち負けに関わらず大抵失敗する。もちろんテレーズに限ってそれを持たずに始めることはないはずである。しかしその内容は常識の範疇を越えることが多々ある。統合軍のトップである2人がそれを理解していないのはマズい。

 クラークソンが切実に求めるそれにテレーズは興味なさげだった。

「目標ね。地球との共闘ということで、大半は地球に任してしまってよいでしょう。これは、あくまで地球の戦争です」

 地球との同盟に基づいて参戦するのであって月は表立っては主導的立場に立たない。確かにこの戦いは元を辿れば地球の都合である。しかしそれなら何を待っていたというのか。自分たちが聞きたいのは建前ではない。もちろんテレーズもそれを承知している。

「建前はそんなところでいいでしょう。ですがそれは達成されなくても構いません」

 達成されなくてもかまわない。つまり地球連合の勝敗は月には無関係ということになる。その裏にある本当の目的。フーシェンとクラークソンは固唾を飲んで次の言葉を待った。

「本当に必要なのは、ハイペリオンを潰すことです」

「ハイペリオンを?」

 2人は同時に声を挙げた。ハイペリオン社は共同体参加国の一つヘリオス9を支配している巨大コングロマリットである。現在の共同体でも特に大きな勢力であり、そして統合国がこれまで懐柔を図ってきた相手でもある。

「理由、いや、狙いをお聞かせ願いたい」

 クラークソンは明確に否定的な顔をしている。実態はともかくとしてハイペリオンはあくまで一民間企業でしかなく国家が、まして他所の国である月が直接的に打倒すべき相手とは思えない。さらに打倒などせずとも味方に引き入れることも可能なはずであり、そのような動きをこれまで月はしてきたのである。

 困惑する2人の機微に露骨な失望を浮かべながらテレーズは嫌々言葉を連ねた。

「厳密に言うなら共同体を潰すことそれ自体も目標ではあります。しかし、その目標は我々だけでなくジェンス社、WOZも絡むので必然達成されるでしょう。問題なのは共同体だけが潰れてハイペリオンが生き残るというシナリオなのです。共同体が潰れるのなら、跡形もなく。特にハイペリオンには諸共潰れて貰わねばならない」

 テレーズは立ち上がると窓に視線を向けた。その目は風景を見ておらず、戦争の先を見据えている。

「この戦争は共同体という大国を解体する戦いとなります。否応なしに共同体の国家群は複数の勢力に分裂することとなるでしょうが、問題はどう分裂し、終結するかです」

 もう勝った後の話か。フーシェンは軍人としては嫌悪しながらも、別の意識野でその後を想像した。

 コロニー国家共同体という国家が倒れたとしてもコロニーの全てが崩壊するわけでもなければ勝者に従属するわけでもない。その前段階で分裂が始まり、バラバラになっていくだろう。それはどのような形になるか?現段階でそれなりの力を持っていて、先の展望がある勢力から始まるだろう。

 その最たる一つはハイペリオンだろう。その場合、何が起こるか。フーシェンにあるシナリオが浮かんだ。

「ハイペリオンは国家インフラを中心としたコングロマリット」

 今回はテレーズも満足げに頷いた。

「その通り。中小コロニー国家は戦争によって負うダメージを回復するためにハイペリオンの力に頼らざる得なくなるでしょう。バラバラになった国家群に対してハイペリオンは大きな力を発揮することになる。共同体ほど大きな勢力にはならないでしょうが、残滓としては大きすぎ、質が悪い。第二のWOZ、もしくはジェンス社が誕生しかねません」

 確かに次の秩序を形成する上では邪魔な存在ではあるが。フーシェンはいまだ納得しきれていなかったがクラークソンは話を進める。

「つまりこれまでの交渉はハイペリオンの離間策というよりは孤立させるための策ということでしょうか」

「そういうことです。最初からハイペリオンとの協調は考えていません」

 この発言にフーシェンは憤慨した。これ以前にフーシェンは自軍強化のために様々な方策を実行してきた。特に統合軍にとってHVの更新は急務であり、ハイペリオンとの提携はその重要な候補の一つだと考えていたのである。

「念のために聞いておきますが、次はISEを倒すとか言い出しませんよね」

 フーシェンは嫌味たらしく確認した。ISEはハイペリオンと共に次のHV選定の候補である。今となっては他に候補がないのでこれでだめならクサカ、つまり地球に泣きつく羽目になる。

 テレーズは何事か考え込んでから答えた。

「ISEとの関係はWOZとの協調を作るカギにもなりえるでしょう。多少割りを喰ってでも関係を構築すべき。積極的に進めてください」

 この局面での鶴の一声にフーシェンはよろめきかけた。この案件はいきなり政治的な要素を含むことになったのである。


 月統合国防衛省に戻るなりフーシェンは腹心であり、またISE社との交渉にあたっていたマツイを呼び出した。事情を聞かされたマツイはある部分に差し掛かるとらしくもなく動転して話を遮った。

「なんですって?」

「私もいまだに信じられんよ」

 マツイは遮音層が働いていることを確認して、それでも厳重に周囲を確認し先ほどよりボリュームを落とした。

「確かなんですね」

「確かだ」

 フーシェンは断言するがそれでもマツイは念を押した。

「WOZと共同軍が激突したのはこっちの根回し、ということなんですね」

「だから、そう言ってるだろう」

 特大の時限爆弾でキャッチボールしている心地にフーシェンは苛立った。この話はとっとと終わりにしたい。

 今回の共同軍の動きはテレーズが裏で扇動した結果なのだと言う。この情報はそれをやった当の本人から知らされたがフーシェンはそのような暗躍は全く知らされていなかった。同席したクラークソンの表情も全くフーシェンと同じだったのだからテレーズの独断ということだろう。

 手口は共同軍側の覇権派に統合とWOZのどちらか、あるいは両方が火星側に加担するなどと欺瞞情報で躍らせたとかだろう。もともと宇宙覇権に固執している共同体の勢力は血の気が多い上にWOZを特段に意識している。躍らせる手立てはいくつもある。

 しかし、まぁ。

「とんでもないことをしてくれるもんだ」

 マツイの嘆きに近い台詞をフーシェンもクラークソンに呟いている。それほど寝耳に水である。そしてこの情報はフーシェンの予測を決定づけることになる。

 月統合国、いや月統合国大統領ルイス・テレーズは地球を離れ、独立行動をとる。テレーズの狙いは月のより強い自立。もっと有体に言えば、共同体を踏み倒して第三の勢力となること。そんなところだろう。

「で、どうします?」

「ISEとの連携は政治的な要素も含むことになった。とはいえ、担当はこっちのまま。当面は予定通り続けて問題ないわ。ただし、破談にだけはしないこと。多少こっちが割りを喰ってもいいとお許しも出てる」

 へぇ。マツイは意外そうな顔をした。これまでフーシェンが指示し、マツイが中心になって進めていたISEとの交渉はその裏にいるWOZを見据えた案件に変貌した。まともな政治家なら軍人に任せようとはしないだろう。それをそのままフーシェンに任せてしまう。つまりテレーズの中ではフーシェンはかなり重要な位置にいるということなのだろう。テレーズとフーシェンは必ずしも折り合いのいい関係ではないと思っていたが、どうやらそれだけではないらしい。

「なるほど。では引き続き進めさせていただきますがね。で、どうします?」

 先ほどと全く同じ質問。フーシェンは顔を顰めた。そもそも先の答え自体がマツイの投げかけに対して的外れなものだった。薄々察しながらもフーシェンは惚ける。

「何を?どうしろと?」

「このまま従うんですか?」

 敢えて主語を抜いて濁すが何を指しているかは明白だった。

「馬鹿々々しい」

 実態はどうであれ、いまだフーシェンは一介の軍人である。これほど高次元の判断に対してどうこうしろという話には付き合えない。

 しかし、個人としての感情で言うならフーシェンはテレーズの大胆すぎる思惑に惹かれてもいた。共同体がいまだ宇宙人としての覇権にこだわるように、地球人がいまだ人類の覇権国家であることにこだわるように。月もまた地球人の延長ではないアイデンティティを渇望している。

 上手くいく。という前提で言うならこれはルナリアンの大半から支持を得られるだろう。テレーズの立場も盤石、歴史にも名を残すことになる。そこに関してはフーシェン的にはあまり面白くないが。

 ふむ。なるほど?この時、フーシェンの思考回路は軍人の枠をはみ出した。

「まぁ、あのババアだけにいい思いをさせるのは面白くないな」

 この不明瞭な発言をマツイは苦も無く解すると賛同の笑みを浮かべた。

「全く同感です」

 人が才能を活かすのではない、才能が人を生かすのである。やはりフーシェンは自らの才能からは逃れられない。マツイは自身の認識が誤っていないことを再び確信した。


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