|作戦会議(ブリーフィング)
≪正午・昼休み・食堂≫
俺は今昨日の襲撃者「仮」である、流井凛への対策を練るためF組でも精鋭を集めて作戦会議中である。
「なあ長瀬、作戦会議をするのになんでこんなに多いんだ?」
「別に気にすんな、飯は大勢で食った方が美味いだろ。」
「いやいや確かに飯も食いに来たけど、メインはそっちじゃないから流井への対策の作戦会議だから。」
比較的に大きい机には時計回りに俺、大海、神里、大類、なぜか委員長の桐木、長瀬と座っていいる。
「大海と神里は俺が声をかけたんだけど、桐木と大類はお前が呼んだろ。」
「何か面白いことをしようってのに俺を誘わないなんて、そんなことできるわけ無いだろ。」と、大類
「毎日殺人依頼を夜な夜なこなしている人間と、学校の中で平気で大剣を振り回すような人を放っておいたら何をしでかすか分からないので、監視に来ました。」
「まさか昨日の教室爆破の犯人が、あの可愛い流井ちゃんだとは思えないんだがねぇ・・・・・」
「・・・・・・(じーーー)・・」
みんないろんな反応をしてくれているが、どうしても譲れないことが一つ。
「なんでみんな揃って俺の金で飯食ってんだぁああああああ」
「「「「「飯食ってる時にうるせえ(さい)から叫ぶな。」」」」」
「口をそろえて突っ込むな、そして逆切れしてんじゃねえ」
おかげで昨日の検査費と今の食費で今月の出費がとんでもないことになってしまった。
「はぁ・・・みんな揃って流石はF組だよいろんな意味で」
真面目そうなキャラでも、奢ってもらえそうなところではしっかり自分の分までもらうあたり委員長も流石だ・・・・・
「まあまあ、そんな落ち込んだ顔すんなって。折角の飯が不味くなるぞ。」
「その飯を奢らせといて何でのんきにそんなことが言えるんだよ・・・」
「・・・・・、昨日は教室が真っ黒に焦げていたけど今朝来たらまたきれいになってたけど、あれってどうやってんだろうな。」
「もういいよ無理しなくて、ところで長瀬。なんで委員長まで声をかけたんだ?」
「え!?お前委員長の特技知らないの?」
「アタック専門だったらわかるが、あんまり攻撃的な性格をしてるとは思えないんだが・・・・Fにいる時点で危険人物ってことはよくわかってるつもりだけど。」
「なんだ、崎谷知らなかったのか?私の得意分野は作戦立案だぞ」
「ああ、確かに委員長らしいや。でも、大類は今回の作戦には必要ない人材だと思うんだが・・・・」
神里・大海で前衛、俺が中盤、長瀬が後衛の作戦を委員長に立ててもらうにしても、大類は長期の戦いになる予定はないから武器エンジニアは今回の作戦には必要なさそうだ。
「そこん所はどうなんですか?委員長さん」
委員長はしばらく考えてから。
「確かに今回の作戦には必要ないかもね。」と、言った。
「そういうことらしいので、必要になったら呼ぶから今回の作戦は他言無用で頼むぞ。もしも口走ったら俺が私刑に処すから。」
恐怖を誘うようなトーンで脅しを込めて満面の笑みで言った。
「・・・・りょ、了解」
これにはいつも強気な大類もビビっていた。
「そろそろ飯も食い終わったころだと思うので、本格的に作戦会議に入る。仕切りは俺がやるけど実際に作戦を立ててもらうのは委員長だからよろしくお願いします。」
俺たち6人は昨日の犯人であろう流井にできるだけ対抗するため、作戦会議(本番)に入った。
前回に引き続き今回も新キャラを出してみました。
大勢で話を転がそうとすると意外と大変で、途中から大海君と神里さんが空気の状態でした。
新キャラの桐木は、下の名前は千里です。
これからも、がんばって投稿していこうと思いますので、よろしくお願いします。
そして、素人の作品を読んでくださる読者様本当にありがとうございます。




