序章
かつて、龍と人間が共存する国があった。
龍は人間を助け、
人間は龍とともに暮らしていた。
炎の龍は夜の街に明かりを灯し、
水の龍は人間に飲み水を与えた。
龍は人間にとって、恐ろしい怪物ではなかった。
人々の生活を支えてくれる、
かけがえのない隣人だった。
そして、龍もまた、人間を愛していた。
ある日、寿命を迎えようとしていた炎の龍が、
そばにいた人間に、自らの能力を授けた。
人間の身体に、優しい光が灯る。
やがて、その腕からは、
尽きることのない炎が生み出されるようになったという。
人々は、その力を羨んだ。
欲しいと思った。
しかし、どうすれば手に入るのか、
誰も知らなかった。
そんなある日。
一人の人間が、雨の龍を殺した。
すると、その人間は、
雨を降らせる能力を手に入れた。
人々は気づいた。
龍を殺せば、力が手に入るのだと。
それからというもの、
人間たちはあらゆる方法で龍を惨殺し、
数多の能力を手に入れていった。
やがて、龍は絶滅した。
龍の力を受け継いだ人間たちは、
「竜人」と呼ばれるようになった。
龍の力は、命を奪うことで手に入れることも、
他者へと受け渡すこともできた。
そして、龍のいなくなった世界で、
今度は竜人と人間が争う時代が始まった。
数多の能力を手に入れた竜人たちは、
人間を支配しようとした。
人間もまた、それに抗った。
幾千もの戦争が繰り広げられたという。
***
これは、戦争の勝ち負けを描く物語だとか。
人間の底知れぬ闇を暴くための物語だとか。
そんな大それた話ではなく。
ただ一人の少年が、
最後まで足掻く。
そんな物語である。
初心者ですぜ!
誤字脱字がないようにAI入れてるぜ!
なんか少年漫画みたいなの書きたいぜ!




