第31話 いつか俺らは...
前章のまとめ回じゃ。
お主らいいな...新章に備えよ! byラリス
〜前章のあらすじ〜
これは、一人の少年が固有スキル〔創造神〕と己の力を武器に歩み続ける、成長の物語だ。
中学生だった俺に言い渡された魔法学校への編入。
夢である冒険者になるために快く承知、中学3年生ながら魔法学校に入学したのだ。
しかし、そこで待ち受けていたのは青春なんてものではなかった。上級生との衝突、ラリスとの出会い、特待生としての負荷。
少しして、『全学年親善試合』が行われた。
そこで科される俺への縛り。攻撃魔法の禁止だった。
修行を繰り返し、より強大な存在を知り、当日を迎える。
順調に勝ち進んだと思えたが、決勝後に事件が起きる。
予兆もなく訪れた神、アン・ノウンの襲来だった。
そこで俺は何もできず、敗北を知った。
打倒ノウンを心に決めた俺に手を差し伸べてくれたのは、ラリスだけではなかった。
あの時の敵だった、アルトとミスラニトも仲間に加わり、ラリス率いる特設ギルド”新星“を結成。修行がてら任務に挑んでいた。
初日の夜、ある宿に泊まったのだが、そこで襲撃に遭う。ギルド狩りギルドである”落星“第2部隊『影将』のシャウザーだった。
結果はシャウザーの撤退により勝利かと思われたが、その撤退は戦略であったのだ。
すぐさまラリスが俺の元へ飛んできた。
そこで知らされたアルトとミスラニトの誘拐。
俺は迷うことなく、落星のアジトへと急ぐ。
そこで繰り広げられた激闘は想像を絶するものであった。
アジトに入ってから何人もの幹部と立て続けに戦闘。
何度も傷つき、死を実感。でもその度に起き上がる。
俺の心で燃え続ける闘志がある限り、俺が倒れることは許されなかった。
最下層では落星第1部隊隊長『神王皇帝』ヴァギャストとの死闘を繰り広げた。
お互いの正義を貫くために--
長いようで一瞬の死闘では、俺に軍配が上がる。
最下層でアルトとミスラニトとの再会を喜んでいたと同時に、俺は自分の力で誰かを守ると心に決めた。
すぐさまそこにラリスも駆けつけ懐かしさが漂う中、俺は先を見ていた。これは--
達成じゃない。
翌日、俺らは一人一人用意された任務を各々で挑戦することとなった。
俺に課された任務は、30個。
打倒ノウンに向けて改めて動き出す。
新たな星、“新星”はまだ生まれたばかり。
いつか俺らは、
--神をも凌駕する光になる...!




