二つの不思議
夜中四時の乱筆詩
「早く寝ろ!!」
「だってぇ、寝れないんだもん」
「気持ち悪!」
やらなきゃ良かった……。
私は一人で生きていけない自信がある
妻がいなくては
情けない話だ
が もう一度言う
私は妻無しでは生きていけない自信がある
これは紛れもない事実だ
話変わって
私には二つの良い点があるらしい
らしいというのは自覚がないからだ
一つ目はというと
私は【賢い】らしい
義務教育では平均的
高校・専門学校では並及び欠点があった
にも関わらず
私は【賢い】らしい
これは就職してから言われ始めた事なのだが
私には何がどう【賢い】のかちんぷんかんぷんなのだが
もう一つは
私は【優しい】らしい
これは学生の頃より色んな人に言われ続けてきた
けれども
私は【優しい】のだろうか
私にはわからない
しかも【優しい】だけでは生きていけない
はたまた話が変わる
私は夜になると頭のゼンマイが巻かれる
ギィギィギィギィと
そして頭が冴えてくる
睡眠導入剤を飲んだ後に
その後
とてつもない破壊衝動にかられる
自己破壊
他者破壊
器物破損
そんな私を閉じ込めたくなる
真っ白な四角い窓もドアも無い部屋へ
これは毎晩の恒例行事
晩が近付くと戦々恐々とする
で 話を先頭に戻す
私は一人では何も出来ない自信がある
妻無しでは
私は妻無しでは生きていけない自信がある
情けない話だ
こんな奴が【賢い】のだろうか
こんな奴が【優しい】のだろうか
う〜ん
ちんぷんかんぷん
だな




