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我が家のパパご飯  作者: さっく


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麻婆豆腐

私は38歳3児のパパである。

長男9歳、次男5歳、長女3歳

かわいくも騒がしい毎日を過ごしている。

我が家は珍しく(今どき珍しくもないか?)晩ご飯は私が毎日つくっている

というのも妻はいわゆるメシマズである。

カレーはやけにシャバシャバだと思ったらルウが溶けていなく固形のまま食べたこともある、天ぷらは素揚げになり、フライに関してはキツネ色ではなく冬のキタキツネ色(白色)という凄技までもっている。

紆余曲折あり我が家では私が晩ご飯を作ることで落ち着いた。

普段は子供が食べやすいものを考えて作っている。

「パパー、カレーかオムライス食べたい」3日に1回は聞くセリフだ。

そんな毎日では刺激が足りなくなってしまう。

そう子供がいると辛いご飯が作れないのだ!

激辛好きとまではいかないが、辛いものがまぁまぁ好きな私には最初はかなりのストレスであった。

しかし今日は待ちに待ったママと子供がばぁばの家に出かける日である!

「パパー、バイバーイ。いってきまーす」

子供とお別れした後ウキウキとキッチンへ向かう。

今日は何を食べるか決めている。

麻婆豆腐である!

それも激辛四川麻婆豆腐!

とはいっても本場の四川麻婆豆腐など食べたことはなく、私のオリジナル麻婆豆腐と言ったほうがいいだろう。

作る前にやることがある。それはもちろんビール!

私はとにかくご飯を作りながら飲むビールが好きだ。

カシュッ、く~これが堪らない!

よし、ではさっそく作っていこう。

先ず豆腐をさっと下茹でする。ちなみに私は木綿派である。茹でたらザルにあけ水を切っておく。

そしてフライパンに油を多めにいれる。ここで油をしっかり熱くしておく。温めてる間にニンニク、生姜を粗みじん切りする。

油がしっかり熱くなったら火を止めてニンニク、生姜、粒ホアジャオ、一味を入れて油に香りを移す。このホアジャオの痺れる旨さがたまらない。

そしたら1度ニンニク達はフライパンからどかして豚挽肉を炒めていく。

挽肉に火が通ったらニンニク達を戻し、酒、味醂、水、鶏ガラの素をいれ、ひと煮立ちしたら豆腐を投入。

火を止め水溶き片栗粉を入れてよく混ぜてからまた火をつけグッツグツ、アツアツにする。

そしたら最後の仕上げにラー油をたっぷりかけ完成だ!

う~ん、この香り たまらない!

炊き立てのご飯とアツアツの麻婆豆腐とビール!

最高だ!

「いただきます」

う~ん、一味とラー油の辛さの後にホアジャオの痺れる辛さが旨すぎて米とビールが止まらない! 

この刺激が足らなかったのだ!

あんなに作るのは時間がかかったのに一瞬で食べ終わりどこか納得はいかないが、お腹は大満足だ。

「ふー、ごちそうさま」

これでまた明日からご飯を作る気力も回復だ。

「パパー、ただいまー」

ちょうど子供達も帰ってきた。

さて、明日は何を作ろうか

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