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(極短)

生存報告的な何かです。

「……あのー」

 さてどうしよう、と完全に硬直してしまった私たちの耳に、控えめな助手の声が響いた。

少し気が立っていた私とちーちゃんは、通常時に比べて少し語気の強い返し方をしてしまう。

「「何」」

 単語で返した私たちに少し気圧された様子を見せたが、その肩をLiarが軽く叩いて持ち直した。

「まあまあ気にしない、あのお二人さんは甘味と辛味の摂取が不十分でイライラしてるんだよ、たぶんね」

 その言葉を聞いて一つ息を吸い、控えめながらも一言言った。

「取り敢えず油すましの契約相手は分かったじゃないですか」

 その言葉に驚いて、私のちーちゃんは油すましの方に思い切り頭を振って向けた。

落ち着いてみれば、たしかに油すましは必死に契約対象を守ろうとしがみついていた。

正確には、トモカヅキに攻撃されかけた馬場美也子を守ろうとしていた。

「……完全に盲点だったわ」

「油すましの契約相手は馬場美也子さんか」


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