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やったれ魔法少女  作者: 千園参
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あんたと話がしたい

深刻な場面でも読者の笑いを誘えるようなカットを入れていきたいのですが、なかなか上手くいかなくて悩んでいます。それでは今回も楽しんでいってください!よろしくお願いします!

俺はボロボロの築村を家まで送っていってやった。


「悪りぃな。俺はここで大丈夫だ…」


家に着くまでの間、俺たちは一言も話さなかった。でも、きっと考えていたことは同じだったと思う。梅西隼のこと。ってカッコつけてみたけど、これで全く別々のこと考えてたらどうしよう。恥ずかしすぎないか?


「お前今何考えてた?」


結局聞くことした。


「あぁん?晩飯のことだよ」


うわぁぁああああ!!やめろぉおおおおお!!お前復讐に囚われてるんじゃねぇのかよぉおおおおお!!


「お前なんで顔赤くなってんだ?」


「うるせぇよ。なんでもない!」


築村に肩を貸してやっていたが、それを振り払った。築村はその場に投げ出された。


「いってぇ!何すんだよ!」


「ここまででいいんだろ!じゃあな!」


俺は恥ずかしくなってその場を急ぎ足で去った。

そして次の日、俺は1人で梅西隼に会いにいった。


「何の用だ?」


「あんたと話がしたい」


「少しだけだ」


「昨日のあんたは明らかに様子が変だった。築村の身を案じているようにも見えた。本当は何か事情があるんじゃないのか?」


「何かと思えばそんなことか。改めて話すようなことは何もない。俺は溱の想い人を殺したんだ」


「何故なんだ!どうしてそんなことをしなきゃならなかったんだ!教えてくれよ!」


「黙れ!お前には関係のないことだ。用が済んだならさっさと帰れ」


「まだ済んでない!」


「しつこい奴だ」


俺と梅西はポケットから変身アイテムを取り出した。


「変身」


「大変身!」


俺はスーパーブラスターピンクでポイズンパープルと再戦することになった。今度こそ勝ってみせる。そして確かめるんだ真実を。俺の強い想いの力がポイズンパープルを圧倒していく。


「以前よりも強くなっているのか。面白い」


さら、追い討ちをかけていく。しかし、ポイズンパープルも負けじと反撃を繰り出してくる。やっぱり今まで戦ってきた敵とは比べ物にならないぐらい強い。

すると、黒い霧の中からムルシエラゴが怪獣を連れて現れた。


「手伝いに来てやったぜぇ」


そして怪獣とムルシエラゴは俺に襲いかかってきた。だが、ポイズンパープルだけはそこに加勢しなかった。どうしてなんだ?やっぱりお前には優しい心があるんじゃないのか?本当は誰かを傷つけるだけの最低な奴じゃないんじゃないのか?


「どうしたぁ?ポイズンパープルぅ。お前も手伝えぇ!」


「しらけた。俺は帰るぞ」


そう言ってポイズンパープルは去っていった。


「あいつぅ。今度お仕置きが必要みたいだなぁ」



ムルシエラゴはそう言って怪獣との連携攻撃をより強め、俺はどんどん追い込まれていた。


「うわぁ!!」


「あ、溱いたよ!」


そこに築村と木山が駆け付けてくれた。


「ったく何やってんのよ、あんたは!」


「助かったぜ」


「「変身」」


ドラゴニックブルーとライトニングホワイトが怪獣とムルシエラゴに攻撃を始めた。


「おぉ、ドラゴニックブルーぅ、怪我はもういいのかぁ!」


「てめぇには言われたくねぇよ」


「それもそうだなぁ!」


しかし、ムルシエラゴはスーパーブラスターピンクと同程度の力を持っている。ドラゴニックブルーではやはり太刀打ちできない。


「おいおい、お前じゃあ俺には勝てないぜぇ?」


「それがどうした!何回ボロボロになったって、負けたって、俺は勝たなきゃならないんだ!あいつを超えるまでは!」


そういえば、お前はそういう奴だったな。


「お前も俺の力にしてくれる!くらえ!ドラゴニックバスター!!」


両手を頭の上で合わせ、そのまま一気に振り下ろした。すると、ドラゴニックハンマーの時よりも巨大なドラゴンが怪獣とムルシエラゴに向かって大きな口を開けて猛突進した。何と凄まじい技だ。この間使ってればポイズンパープルを倒せたのでは?と思ったそこのあなた!お静かに。


「ぐぅうぅ。思ったよりやるなぁ。まぁいいぃ。そろそろ最終局面の準備を整えるとするかぁ」


そう言って霧と共に姿を消した。最終局面とは一体何のことを言っているのだろうか。俺はムルシエラゴの言葉が気になって仕方がなかった。


「今なら隼に勝てそうな気がする」


「マジか」


「じゃあ、いよいよ明日は決戦だな!」


仲本たちがどこからともなく現れた。お前らどこから来たんだよ。


「兄貴はくる日もくる日もこの日が来ないかとずっと待ってたっすよ!」


「おい、バカ!余計なこと言わなくていいんだよ!」


「最終局面だか、なんだか知らねぇが、こっちから倒しにいくか!」


俺、築村、木山、仲本そして上野に松本。隣り合う街の魔法少女たちが手を結び、心を一つにした瞬間であった。一方その頃、この輪に入っていないもう1人の魔法少女相田は橋本とデートをしていた。


「は、は、ハクショイ!」


「相田くん大丈夫?」


「うーん、さては誰か僕の噂をしているな〜」


「そんな人いるわけないでしょうが。何言ってるの?」


「ごめんごめん〜。怒らないでよ〜」


「別に怒ってもないけども」


こいつらイチャイチャしやがって、ムカつく。俺も真央とイチャイチャしたいぜ。


「ダーリンには私がいるでしょ?」


また心の声を読まれた!?いや、またお前この場面にいないのに一体どこから!!?


いよいよ決戦の時!

今回も読んでいただきありがとうございました!

最終決戦みたいな雰囲気にはなってきましたが、一体魔法少女たちはどうなってしまうんでしょうか。この続きは次回をお楽しみに!!

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