C ~誰にも読んでもらえない!?~
【読者が増えない】
足掻くしかないです。
ここまでやっても読者はなかなか増えません。
何が悪いんでしょうか。
え? ランキングに載っていないから?
そうですね。
ランキングに載れば一気に読者は増えます。
なんせ数分の命の新着リストに比べ、ランキングは日間でも数時間はそこに掲示されるのですから。
ではどうすればランキングに載れるのでしょうか。
来られた読者の方にブックマークや評価をしてもらって評価ポイントをもらうためにはどうすればいいのでしょう。
いろいろありますが、とりあえずはすぐに実行できる事をしましょうか。
・ランキングタグ設定をしよう。
来訪される方がそこそこ増えるらしいです。
有名どころの設定を入れておくとなんか伸びる気がします。
私は「小説家になろう 勝手にランキング」のタグと「俺Tueee.Net!」の2つを入れてます。
勝手にランキングのタグだけだとちょっと地味なので、勝手にランキングのタグの次に俺Tueeのタグを置くのがお勧めかもです。
・活動報告を書こう。
来訪される方が若干増えるらしいです。
・投稿時間を工夫しよう。
投稿予約をしている人が多いため、各時間の0分は投稿ラッシュとなります。
同じく投稿予約で投稿すると新着リストから一瞬で消えるのでずらして投稿しましょう。
噂では24時00分の予約投稿を待っている人がいるので、そこのおこぼれ狙いで23時30分から55分くらいがお勧めらしいです。
・とりあえず10万文字を超える。
10万文字ブーストと言う言葉があります。
読者は短い作品よりそれなりに長い作品を好む傾向があり、10万文字以下だと読まないという人もいるのです。
・とりあえず50話を超える。
10万文字と同じく、50話以下だと読まない人がいます。
100話を超えてもブーストがかかりますがそこまで書くのはしんどいので50話目指しましょう。
・毎日投稿する。
日刊と言うのはそれだけで武器になるそうです。
とはいえずっと続けるのはしんどいので初回投稿日と2日目は2~3話投稿。
それ以降1週間くらい日刊で投稿。
そこからは各自のペースで投稿していくのがベターかなと思います。
これはある程度の話数が無いと読んでもらえないので序盤でブーストかけてやる必要も考えての事です。
・面白い話を書く。
それが出来れば苦労はしない。
【どれくらいブックマークや評価、感想がもらえるといいの?】
読んだ人の6人に1人がブックマークつけてくれれば最高です。
1話のユニーク数をその日付いたブックマークの数で割ったものをブックマーク係数と言うらしいです。
これが6未満だと最高、6~8で結構いい感じ、8~11はそれなりに良い、11~15は及第点、15以上は辛い……。ってことらしいです。
後は3万文字あたりの話のユニーク数を1話目のユニーク数で割った値、これが7割以上あれば上出来で、5割以下は辛い感じです。
タイトルだけで一本釣りして中身が伴っていないと、この3万文字生存率がガタ落ちします。
なお、タイトルで中身が分からない様な作品も同じ道をたどる模様。
この他に、評価による得点≧ブックマークによる得点であるとか、感想の数≧ブックマークの数/10であるとかがその作品の実力を表す指標となるようです。
ただし、感想はなかなか付きません……。
作品の種類にもよるらしいのですが、感想が1つも付かないとか当たり前なのであまり気にしない方が良いです。
【初めてブックマーク(もしくは感想)をもらった!】
落ち着こう。
冷静になるんだ。
そのテンションで何かすると大体やらかすぞ!
小説を投稿した人にしかわからない感覚だと思いますが、初めてのブックマークや感想ってものすごくうれしいんですよね。
もう天にも昇る気持ちになります。
だからこそ要注意。
書き溜め全放出とかバカなことはやめましょうね。
【ブックマークが……消えた……】
気にするな。
妖怪ブクマ外しに遭遇することはよくあります。
あなたの作品に悪いところが無くてもブックマークを外す方はおられます。
気にしてはいけません。
ショックなのはよくわかりますが、そのブックマーク外しにはあまり意味がありません。
「なんだこの糞作品は! ブックマークを外してやる!」なんて考えて外す人は例外はあるもののほとんどいません。
せいぜい「う~ん、ちょっとブックマーク増え過ぎたな、読み切れないしちょっと整理するか」くらいです。
例外はヒロインが敵に惨殺されたとかそういう展開ですかね。
ものすごい勢いでブクマが減るそうです。
まぁこんな感じでしょうか。
いろいろ書きましたが、何より大切なのは自分が楽しく書くことだと思います。
それで食べていくならともかく、趣味でやる人がほとんどでしょうし。
楽しく書けないと最後まで書ききれないと思うんです。
それでは皆様の楽しい執筆ライフを祈りまして結びとさせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。
偉そうなことをずらずらと書き並べましたが
私も初心者を漸く脱して初級者になったかな?といったところです。
辛いこともありましょうが、お互い頑張っていきましょーっ!