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ペプルタン

 魔王城に向かう騎士達。その中には真火矢もいた。

 魔王城前に着く。弱いに分類される大勢の騎士達が魔王城に突っ込んだ。

 選ばれた強いものは離れて待機していた。

「おい、突っ込む勇気ないとかダセぇな、ハハ」

 上空に紫色の肌をした翼が生えた人間がいた。

(あれが魔人)

「魔人ペプルタンだ!メセシとアンカンいけ!」

「「はい!」」

 最初に喋った緑髪イケメン騎士のクルナタが言った。

 指名されたのは、魔能という、魔力を使って使うことができる能力の、空を浮くことができる空浮を扱うことができる騎士、メセシと、空浮はもちろん使えて、魔力を自分の色にすることで使える個能が使え、その個能の能力は、魔力を伸ばし、その魔力の範囲をなくすことができる能力を使える騎士、アンカンだ。

「2人でかかる気か。いいよやろうぜ」

 ペプルタンは息を大きく吸った。魔素を吸うためだ。魔素を魔力に変えることで魔法が使える。

 ペプルタンの尻から細長い尻尾が生える。その尻尾の先端は尖っていた。

 その尻尾がすごい勢いで伸び、メセシに向かってきた。

 メセシはくるりと回転し、華麗に避け、そのまま空浮で空に浮き、ペプルタンに向かった。

 ペプルタンの下にはアンカンがおり、アンカンは個能でペプルタンの顔を消した。

 アンカンは考えることができなくなった。それによりアンカンに向かってきていた尻尾が止まり垂れる。浮いていた身体も落ちる。

 その間にメセシが剣でペプルタンの身体を斬った。

 血が飛び出る。ペプルタンの血は皮膚を焼くほど危険な血。

 アンカンが血を避けながら、個能でメセシにかかりそうになっていた血を消した。

 アンカンは疲れていた。

 10秒後ペプルタンの顔が現れた。

 メセシは血に気をつけてペプルタンの顔を斬った。

「よくやった。休憩して次に備えろ」

(個能は疲れるんだな。てか個能めちゃくちゃ強いのに、あいつでも宇宙行くの無理とかマジかよ。どうやったら戻れんだよ!!)

 魔王城が壊れる。

 ペプルタンがたくさん現れた。騎士とペプルタンが戦っていた。

 そして、強い組の目の前に現れたのは魔王だ。

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