算数で読み解く異世界魔法!
僕が魔法奴隷として転生したのは『17までの数字しかない』未開の異世界……のすみっこの小さな村。
カミサマに翻訳の力を授かって転生した僕は、すさまじく難しい魔法言語を自在に発音できることに気付く。
最強の魔法への適性を武器に、僕は、僕を奴隷の身分に落としたこの世界に復讐することを決めるが――――
これは、魔法奴隷になった僕が数字の魔法で世界をつかむまでの物語。
※作中では、俺TUEEE、成り上がり、転生テンプレなどの展開があります。
※作中では、いずれもマイルドなものですが、残酷描写、奴隷、性暴力、性転換などの要素が含まれます。
たくさんのブックマーク、感想、評価、本当にありがとうございます!
TOブックス様より書籍作品/電子書籍作品が発売中です。詳しくは活動報告をご覧ください。
カミサマに翻訳の力を授かって転生した僕は、すさまじく難しい魔法言語を自在に発音できることに気付く。
最強の魔法への適性を武器に、僕は、僕を奴隷の身分に落としたこの世界に復讐することを決めるが――――
これは、魔法奴隷になった僕が数字の魔法で世界をつかむまでの物語。
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プロローグ
第0話:『17の原則』
2018/04/22 00:20
転生
第1話:人間は誰でも数字を持っている、と僕は思う。
2015/09/02 07:09
(改)
第2話:「見せてもらいますよぉ」とカミサマは笑う。
2015/09/02 15:28
(改)
幼少期編
第3話:「こっちは人間か?」と黒衣の老魔法使いが言った。
2015/09/03 12:33
(改)
第4話:僕は右腕に奴隷印を刻まれる。
2015/09/04 07:18
(改)
第5話:「生意気な子だ」とエルフのお姉さまは笑った。
2015/09/04 21:44
(改)
第6話:「算数を、教えて……?」とねこみみ少女が目を輝かせる。
2015/09/05 08:15
(改)
第7話:「ま、大きくなったご奉仕だけど」と外道騎士が笑う。
2015/09/06 00:28
(改)
第8話:「どうして僕だけ!?」と僕は老魔法使いに声を荒げる。
2015/09/07 07:16
(改)
第9章:「やるじゃないか。タカハ」と狩猟団長が僕の頭に手を置く。
2015/09/07 22:23
(改)
第10話:「はやく明日にならないかなぁ」と少女は目を輝かせる。
2015/09/08 07:10
(改)
第11話:そして僕は魔法使いになり、彼女は魔法を失う。
2015/09/09 21:26
(改)
第12話:「お世話になりました!」と言ってエルフの少年が旅立つ。
2015/09/10 07:10
(改)
第13話:「これは隠しておくべき事実じゃ」と老魔法使いは言った。
2015/09/11 23:36
(改)
第14話:「その力をどうやって使うかだ」と僕は思う。
2015/09/12 14:22
(改)
第15話:「……騎士様だ」と猫人族の少女が呆然と言った。
2015/09/12 21:41
(改)
第16話:「僕には謝らないのかよ」と子どもの僕は思う。
2015/09/13 19:30
(改)
第17話:「はい処刑」とイケメン中年が言った。
2015/09/14 07:11
(改)
第18話:「後宮でフィオナちゃんも待ってるしさ」と公爵閣下は笑う。
2015/09/14 20:38
(改)
第19話:「死に物狂いで、魔法を放て」と暁の大魔法使いは杖を掲げた。
2015/09/15 21:19
(改)
第20話:「目を覚ましたんだね?」と猫人族の少女はいつも通りに言う。
2015/09/16 12:30
(改)
第21話:「もう、魔法を使えない?」と僕は呟いた。
2015/09/17 07:08
(改)
第22話:「それを言わせるのか?」と老魔法使いはかすかに笑む。
2015/09/17 22:51
(改)
第23話:「……やってられないね」とばあちゃんはため息をついた。
2015/09/18 20:33
(改)
第24話:「地獄だ。おそらくな」と騎士団長は言った。
2015/09/19 12:26
(改)
第25話:「逃げられるとでも思ったか?」と、ミシアの使徒が言った。
2015/09/20 23:24
(改)
第26話:僕の幼少期の終わり。
2015/09/21 19:15
(改)
騎士団編・第1部
第27話:月明かりの下、僕は老魔法使いと契約する。
2015/09/28 07:12
(改)
第28話:「……あと、7日だね」と兎人族の少女は言った。
2015/09/29 07:10
(改)
第29話:「……数学のおかげ、かな?」と猫人族の少女は首をかしげる。
2015/09/30 07:13
(改)
第30話:13歳の僕は故郷の村を旅立つ。
2015/10/01 07:16
(改)
第31話:「ゆこう、タカハ」と老魔法使いが僕の背を押した。
2015/10/02 07:31
(改)
第32話:青髪の少女が言った。「よろしくな、タカハ」
2015/10/05 07:38
(改)
第33話:「そういうわけだぜ、魔法奴隷さん」と肉体奴隷が言う。
2015/10/06 07:22
(改)
第34話:「大マジ」と僕は真顔で答える。
2015/10/07 07:37
(改)
第35話:「ボク、オマエのこと、かなり好きだな」と少女が言った。
2015/10/08 07:24
(改)
第36話:「人違いじゃないですか?」とエルフの少年は眉をひそめた。
2015/10/09 12:40
(改)
第37話:「諸君の健闘を祈る」と騎士団長が言った。
2015/10/12 08:38
(改)
第38話:犬人族の少年が「おっ、食いついた?」と言う。
2015/10/13 07:25
(改)
第39話:「足だけは引っ張るなよ」とエルフの従騎士が言った。
2015/10/14 08:09
(改)
第40話:「力ない者の言葉をだれが聞く?」と騎士団長は言った。
2015/10/15 12:24
(改)
第41話:「俺たちがなにをしたっていうんだ!」と脱走奴隷は絶叫した。
2015/10/16 18:37
(改)
第42話:「助けて! タカハ……!」と少女が僕のコートを掴んだ。
2015/10/17 10:25
(改)
第43話:「いや、待てよ」と正騎士は唇を歪めた。
2015/10/17 23:21
(改)
第44話:「それから、貴様らもだ」と貴族が僕たちを睨む。
2015/10/18 15:20
(改)
第45話:「何が欲しい?」と公爵閣下が僕に問う。
2015/10/19 07:37
(改)
第46話:「本当になんにもしてないよ」と僕は答える。
2015/10/20 18:40
(改)
騎士団編・第2部
第47話:「大丈夫」と猫人族の少女は頷いた。
2015/10/21 19:41
(改)
第48話:「やっぱりそのつもりか!」と僕は声を荒げる。
2015/10/22 23:48
(改)
第49話:「カクシンしてるって言っただろ?」と少女は笑む。
2015/10/23 12:19
(改)
第50話:「……そっちへ行ってもいい?」と姉さんは僕に囁いた。
2015/10/23 22:26
(改)
第51話:僕たちは互いに握ったその手を離さない。
2015/10/24 21:46
(改)
第52話:「ちと風当たりが……」と老魔法使いは肩をすくめた。
2015/10/25 10:26
(改)
第53話:「異世界万歳」と僕は両手を広げる。
2015/10/26 07:21
(改)
第54話:「以後、お見知りおきください」と徴税官が言った。
2015/10/27 07:37
(改)
第55話:「それどういういみ~?」と森の村の幼女が言った。
2015/10/28 07:27
(改)
第56話:僕は孤児院の魔女と、再会する。
2015/10/29 07:37
(改)
第57話:「どういう用件かしら?」とエルフのお姉さまが言った。
2015/10/30 08:15
(改)
第58話:「申し訳ありません」と孤児院の少年は拒絶する。
2015/10/31 07:27
(改)
第59話:「感謝の言葉も不要ということになりますね」と徴税官は言う。
2015/10/31 18:46
(改)
第60話:「騎士さまッ!!」と孤児院の少女が僕を呼んだ。
2015/11/01 07:18
(改)
第61話:「みんなはぐれないで!」と僕は指示を飛ばす。
2015/11/02 08:28
(改)
第62話: 「みなさんの力を貸してください」と孤児院の魔女は言う。
2015/11/03 13:48
(改)
第63話:「収穫祭をします」と僕は言った。
2015/11/03 15:00
(改)
第64話:「あ、悪魔の味だ」と狼人族の村長は言った。
2015/11/03 16:00
(改)
第65話:「みんなで踊るのよ」と犬人族の奥さんがはしゃぐ。
2015/11/03 18:00
(改)
第66話:「気付かれないように追って」と僕は命じる。
2015/11/03 23:00
(改)
第67話: 「最初に断っておく」と僕は実行犯を睨みつけて言った。
2015/11/04 21:48
(改)
第68話:「……は? なにこれ?」 と彼は子どものような口調で言った。
2015/11/06 07:24
(改)
第69話:魔女は問う。「あなたが、孤児院の放火を命じたのですか」
2015/11/07 12:41
(改)
第70話:「――――吐け。全部だ」と騎士団長が言った。
2015/11/08 17:34
(改)
第71話:魔女は孤児院で、戸惑う。
2015/11/09 23:14
(改)
騎士団編・第3部
第72話:「こんな私でよければ」と魔女は言った。
2015/11/21 00:13
(改)
第73話:「鍵となるのは算数じゃ」と老魔法使いは言った。
2015/11/22 18:32
(改)
第74話:「ボクとタカハの仲だろ?」と少女は不敵に笑む。
2015/11/23 21:05
(改)
第75話:「ここにいたのか。探したよ」と大魔法使いは言った。
2015/11/24 07:17
(改)
第76話:「すべてを、伝えたつもりです」と狼人族の村長が言った。
2015/11/25 20:50
(改)
第77話:「わたしが弱いから?」と兎人族の少女が問い詰める。
2015/11/27 07:13
(改)
第78話:「もう無理だ、グラスリー!」と肉体奴隷が叫ぶ。
2015/11/28 12:27
(改)
第79話:「休んでいかない?」と猫人族のお姉さまが僕を誘う。
2015/11/28 17:42
(改)
第80話:「あとを頼むよ」と女マスターが言った。
2015/11/28 23:06
(改)
第81話:「タカハは」と僕の言葉を遮った彼女の声は震えていた。
2015/11/29 19:17
(改)
第82話:僕は青髪の少女の過去を知る。
2015/11/29 21:00
(改)
第83話:「エクレアがカギなんだ」と僕は言う。
2015/12/01 07:27
(改)
第84話:「気持ちは分かるが」と騎士団長がため息をつく。
2015/12/02 07:35
(改)
第85話:「いくらでも疑えるでしょうっ!?」と橙の髪の少女が叫ぶ。
2015/12/04 19:00
(改)
第86話:「もしかして、太られたんじゃ?」と若頭がおどける。
2015/12/04 19:00
(改)
第87話:支配人は薄青の少女の心を踏みにじる。
2015/12/05 22:10
(改)
第88話:世界はそういうふうにできている。
2015/12/07 21:43
(改)
騎士団編・第4部
第89話:「王都に行かないか」と騎士団長は問う。
2015/12/08 07:30
(改)
第90話:「本を作れるんじゃないか、って」と老魔女が言う。
2015/12/09 07:32
(改)
第91話:「商会社主、シゥシンと申します」と蒼海の国の商人が言った。
2015/12/10 07:50
(改)
第92話:「まさか。そんな。嘘だよね」と彼女は言った。
2015/12/12 00:00
(改)
第93話:僕は商人たちと言葉を交わし、真実を知る。
2015/12/21 07:00
(改)
第94話:「きっとお疲れなんだ」と僕は猫人族の美女に同情した。
2015/12/21 19:00
(改)
第95話:「いい表情だね。従騎士様」と大商会の社主は言う。
2015/12/22 07:00
(改)
第96話:「考えておこう」と赤色騎士団長が受け流した。
2015/12/22 19:00
(改)
第97話:「最前線へ」と緑色騎士団長は僕に命じる。
2015/12/23 07:00
(改)
第98話:「英雄的な魔法奴隷の存在を」と副団長は言った。
2015/12/24 07:00
(改)
第99話:「さあ、騎士様」と魔法使いたちが僕を見る。
2015/12/25 07:00
(改)