表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猪突猛進ナル妹のビッグバン  作者: 月読カイト
四 魔王女は欲望にみさかいがない
PR
73/84

朝の雑談

 タケルを起こしてようやく登校である。ベルも当然のようについてくる。

「魔界では退屈しておったからの。人間社会に興味がある」

 ベルはとても興味津々で回りをキョロキョロしている。

「しかしヒトはなぜ歩くんじゃ。飛べばいいではないか」

「魔法で飛ぶにはかなり魔力を使いますし、脚も退化しますから」

「ああ見えてみんな、魔力防御したまま生活してるんだ」

「なるほど、魔力を扱うにはヒトの身体は貧弱だからのう…皆の魔力が弱く感じるのはそのためか?」

「いや、魔王と人じゃ、象とアリですよ多分…」

「タケルのあの一撃は凄かったぞ?久しぶりにあんな痛い思いをしたわい」

「いつも戦争なさってるのではないんですか?」

 カレンは異界のこととなると興味津々だ。ベルのことをとやかく言えない。

「何千年もしているが、こっちでいうスポーツのようなもんじゃ。例えばケガをせぬよう、様々なルールがある。しかも我くらいの魔王級になると、命令ばかりで、実戦にでることもないしの」

 ベルはそれよりも、着なれない学生服のヒラヒラが気になっているようだ。

「しかし面倒な世界じゃの。いろいろ面倒じゃわい」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ