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猪突猛進ナル妹のビッグバン  作者: 月読カイト
二 イケメンには漆黒の羽根が似合う
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カレンのおかげ

「でも、カレンがいたからみな無事ですんだ。ありがとう、カレン」

 タケルは照れながらいった。カレンにはそれがたまらなかった。

「何なら、すぐに戻ってまいりましょう。さみしいなら、私の抱き枕など、おつくりしましょうか?」

 カレンは意地悪くいった。ヒナタは案の定、不機嫌だ。

「帰ってこなくていいわ。必要な時にきてちょうだい」

「もしも黄昏がくるのなら、カレンのチカラは必要不可欠だ」

 タケルは言った。

「まあ、レオンが一番頼りにしてるのは、ヒナタの魔力だが」

 タケルはヒナタの頭をなでたが、ヒナタは直後に手をはらいのけた。



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