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決闘
「面白そうだから見守っていたが、まどろっこしいのは嫌いなんだ」
背中に漆黒の羽を生やしたレオンは、ニヤっと笑う。その表情は、いつものレオンのそれではなかった。
「なんでこんなことをした!」
タケルは怒りで興奮している。カレンは状況が危険だと判断して聞いた。
「もとはと言えばレオン、あなたの目的は別にあったはずだけど」
しかし遅かった。タケルは我を失ってレオンに向かって暴走しはじめた。
「お前は許さねえ!」
「貧弱な魔力のお前など、恐るに足らんわ」
レオンの顔は嘲笑に歪む。しかし次の瞬間。




