092_恒例のこーれい、残り08回
Youtubeでの配信が始まります。
二足歩行、モフモフ灰色毛並み、犬獣耳、というかまんま犬頭で、メガネ白衣の変Tシャツ、今日の達筆っぽい名言文句は、”なぜか東北弁で喋るナポレオンの霊”です。
「死後の世界はあった方が面白いよね、なスタンスのコボルトハカセです」
「霊界通信機をエジソンが開発したという噂もありますねw」
「宗教観ごとに違うあの世があったりするんでしょうか?」
「いやうちの神様しかいないという、方々に攻撃されそうではありますがw」
「死後の世界の話をします、」
「あのよー」
「というような小話ですが、このくらいの軽さで良いのでは?」
「とか思ったり思わなかったりwあの世の話w」
「証明が難しいというか、不可能ではあるかな?と」
「魂の存在が、どうのこうの?とかと同じ部類ではないかなぁとか?」
「人の体が、何gが死亡時に軽くなるという不思議は、」
「すでに科学的に解決しているんですよねw」
「ロジックとしては、死後の世界があるとして生活した方が良い」
「という答えも出ているわけです」
「無ければそのままだし、」
「あったらば、あると意識して生活していた方が死後有利だからw」
「いやまあ、今好き勝手できないのであれば、」
「死後の審判がないと信じた方が、」
「有利という、立場もあるわけでありますが、」
「刹那的すぎると、周囲からの賛同が得られないという不利益はありそうですな」
「ある意味、AIの発達は死者との対話を可能にしているのかもしれない、とか」
「思考をトレースできるわけですよ、しかも学習機能もあるとなると、」
「生きている人と変わらなくなる、かもしれないw」
「人権というものを考え直す必要が出てくるわけで」
「なので、試しに研究員さんたちが作ってみました」
「いや、簡単にいうなあw」
「復活AI、蘇った人格?ご登場です!」
「はいどーぞー」
「……いや、ご近所長屋のご隠居というかなんというか?」
「元の人格を知らないから、評価できないやないかーいw」
「それは、あれか?」
「古すぎる人のモノマネだから、似てるかどうだかわかんねーだろーというw」
「どこかの落語家の持ちネタやないかーいw」
「いや、結構受け答えはスムーズだったけどさw」
「模型についての愛が深いのはわかったw」
「いや、木型の模型で第七艦隊を再現したとか言われても?」
「しかも途中で研究所員Bさんが何か入力してたよねw」
「トリックがあるなら、きっちり取り繕わんかーい」
「いやまあ、死者との対話の実現はもう少し先の話になりそうではありますね」
「時間やね、ではまたなぁ”しししししし”」




