068_冠婚葬祭マシン、残り32回。
Youtubeでの配信が始まります。
二足歩行、モフモフ灰色毛並み、犬獣耳、というかまんま犬頭で、メガネ白衣の変Tシャツ、今日の達筆っぽい名言文句は、”キンコンカンコン、そさーい!”です。
「もしかして犬並みの寿命なんじゃないかと心配される、コボルトハカセです」
「大丈夫ですよ、元々virtualな存在なんで、寿命とか縁がないです」
「人気がなくなったら消えますw」
「いやまあ、そもそもテスト配信なんで、あと32回で一旦消えますがw」
「こう、人間生まれてきて、なくなるまで、色々催事があるじゃないですか」
「誕生から七日目で、初七日とか?」
「……違う?え?ああw、お七やかw」
「素で間違えたやw」
「一年生き延びたことを祝ったり、」
「三歳、五歳、七歳、でお祝いをしたり、」
「ええと、100日と1000日も祝うのかな?それはまた別の文化?」
「ちなみに10000日目が、二十七歳くらいにあるそうですよ」
「年齢で祝ったりもするじゃないですか」
「あと、国によっては修学年の決定とかあったりしますし」
「そういうのをいちいち確認するのは面倒くさかったりしませんか?」
「なので、自動化しましょうという、お話です」
「仕組みは簡単で、誕生日を入力すると」
「自動的にリマインダーに、記念日とか、催事日が出力されるというw」
「ただそれだけですw」
「これで、文化は守られるのです」
「同時にそれにかかる費用とかも、概算を表記するようにすれば、」
「人生設計が楽になる、かもしれませんw」
「いやまあ、平均寿命からの、葬式手配とかは、」
「やりすぎかもしれませんがw」
「ジョークとしては良いかもしれませんね」
「あと、税金とかの支払い予定とか、」
「年金の受給年月日とか、」
「予想収入の計算とか、お金まわりで充実されるのもてではありますね」
「各種行政サービスの手配予定とかも自動出力されるようになっていれば、」
「ちょっとした、プランナー並みの性能を持たせることもできますね」
「こう、保険屋とか、リスク管理商売をしている業種では、」
「普通にすでにありそうな、アプリではありますがw」
「要は、人生設計を自動でやってくれるシステムが便利だよね、と」
「必要な資源を計算してくれるので、」
「行政が、それに沿っていなければ、選挙活動なので、」
「そのようになるように、投票しやすくなる、かもしれないしw」
「社会の統制に使われる可能性もあったりしますがw」
「人工知能の人類支配とか、いやまあ、逆に」
「適度に管理してもらったほうが、楽で幸せではあるか?という発想もありますねw」
「ちょっと本気で欲しいかもと思うズボラなハカセでした」
「ではまたなぁ”しししししし”」




