90話 ソルシフルーvsデイブレイク
デイブレイク ?歳の男性 身長184㎝
魔族 吸血鬼
特徴&情報
・赤髪で少し長めのショートヘアーのイケメン
・少し低い声、丁寧な言葉遣い
・吸血鬼のリーダー的存在
・ベリフェルへの忠誠心が強い
戦闘スタイル 刀・吸血魔法
黒刀・鎖血龍
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イースト・ソルシフルー ?歳の女性 身長171㎝
エルフ族 四帝 イースト帝
特徴&情報
・薄い水色のロングヘアー
・冷酷な魔女
・妖精化した者を宿している
戦闘スタイル 火・雷魔法
デイブレイクの刀は左手から血を吸い、鍔が真っ赤に染まると鍔から4本の細く交互に赤と黒色に繋がっている鎖が生えてき、右手に巻き付いた。
離れているソルシフルーに向かい刀を勢い良く振ると、鎖が右手から離れ勢い良く伸びてソルシフルーの顔を目掛けて飛んで行った。
鎖はギリギリの所で止まり、デイブレイクは刀を振ると鎖が戻っていった。
『少し感情に流されましたね、切り札を使って能力も披露してしまうとは…そして今の攻撃で一歩も身を引かず、それどころか眉一つ動かさなかった。
もう一人のエルフ族は何かを仕掛けてくる気配はなさそうですね、だったら隙を作りココは退くのが得策ですかね。』
「アージュ・フレイム。」
デイブレイクの正面から、拳サイズの蒼い炎の球が10発ほど飛んで来た。
刀を振り鎖が生き物の用に激しく動き、炎にぶつかり消しとばした。
刀をもう一度振るとソルシフルーに向かい飛んでいく、左手で鎖を掴んだ。
「アージュ・サンダー……。」
バチンッ!大きな静電気の様な音を立てると、黒い刀が空中に弾け飛び地面に落ちた。
「グッ!」
『しまった…鎖を伝って電気を…。』
ソルシフルーは右手を地面の刀に向けた。
「アージュ・フレイム。」
右手から20発ほどの蒼い炎の球が放たれた。
ドカーーン!!大きな爆発と共に刀が空中に弾け飛ばされた、デイブレイクは高く飛び上がり刀を掴んで走り出した。
『思った以上に頑丈な刀だね〜。
あらあら、妾に背を向けるとは…馬鹿め、つまらんことを。』
ソルシフルーは左手から蒼い雷を放ち、雷と同化して追いかけて行った。
『思った以上に速い、魔城は見えたがまだ距離がありますね…腕の一本くれてやりますか。』
ピタッと立ち止まり刀を大きく振る、鎖がソルシフルーの手足を狙い飛んで行った。
ソルシフルーは炎を飛ばして鎖を弾いた。
『鎖を掴まなかい?もう勘付かれてしまいましたか。』
刀をソルシフルーに向けて投げつけ、ジャンプして弾かれた鎖を二本掴み大きく振り回した。
刀と鎖はぶつかり合い軌道を変えてると、刀を吹き飛ばそうと手を伸ばしていた右手に二本の鎖が絡みついた。
『こいつの攻撃複雑過ぎるし、やはりこの鎖…妾の血を吸収しているね〜。』
デイブレイクはすぐに鎖を逆に振ると、鎖は強く締め付けて軌道を変えた刀は再びソルシフルーに向かって行く。
「縛ったぐらいじゃ妾の魔法は止めれないよね〜。」
右手から蒼い炎を放ち刀にぶつけた。
『勢いが殺せない!?』
刀に血が流れて、その血は刀に溶け込んでいった。
「当たった、しかし浅いですねっ。」
デイブレイクは勢い良く鎖を下斜めに引っぱった。
勢い良く飛んでくる剣を掴み鎖は右腕に絡みついた。
「キャーーーーーーーー!!」
ソルシフルーが大きな悲鳴を上げた。
右腕の肘下が骨まで削れてるほど切り傷は深く、腕を抑えて深呼吸をした。
「斬り落とせませんでしたが、使い物にならいでしょう。
今度は左腕を頂きます。」
直ぐに間合いを詰めると、今度は鎖がソルシフルーの両足を縛り、右腕を狙い刀を横に振った。
デイブレイクは刀を地面に滑り落とした。
『親指に力が…掴めない!?』
「砂射波ショット!もう一発です。」
デゼが右手を銃の様にして構えていた。
デイブレイクは退がり、人差し指を鎖の輪に入れて引っ張ろうとした。
『今度は人差し指を…あのエルフ族ずっと構えたままですが、もう撃っていました!?』
デゼは銃の形を崩し、ソルシフルーの元へ走って行った。
「すみません、ソルシフルー様お助け間に合わ…。」
蒼い雷を纏った左手をデゼに向けた。
「妾がデゼ貴方にいつ助けを求めたかしら、まぁ今回は許す早くこの右手を使える状態にしなさいよ。」
デゼは人差し指に砂を集めて細い糸の様にした砂で、ソルシフルーの右腕の深い傷を縫う様に塞いだ。
「ソルシフルー様砂を集めた硬化させた糸ですが、余り激しく動くかすと傷口が開くのでお気をつけてくださいよ。」
「そう、ありがと…アージュ・フレイム。」
ソルシフルーは右手をデゼに向けており、蒼い炎の球がデゼの胸に穴を空けた。
それと同時にデゼは砂化して、ソルシフルーは首を傾げながら右手を砂に向けた。
「あら?生きてるのかしら…アージュ・フレイム。」
20発ほどの蒼い炎の球が砂とサングラスを焼き払った。
デイブレイクは右手の中指で、左手首の脈に触れた。
『敵が減ってありがたいですが、このエルフ族の冷酷さに私は恐怖をしている?』
『いや、血が熱い…興奮?血が高ぶっているな!』
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