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滅びの予言で捨てられた私(元王女)は、癒しの力で薬屋になった 〜結局、私を拾った魔術師が王国を滅ぼしていたようです

作者:yummy
昔々あるところに、とても大きな国がありました。
ある晩、空が紅く染まる夜、それはそれはうつくしい王女が生まれますがーー
予言により、国を滅ぼす要因としてその子は捨てられてしまいます。

そうして、恐ろしい森の奥深くに捨てられた赤子でしたが、
これまた恐ろしい呪いを持つ、不老不死の魔術師に拾われました。

大きくなるにつれ、少女はやがて癒しの力を持つようになり、評判の薬屋になりました。

けれど、その評判は、かつて少女を捨てた王国にも届いてしまいます。

ふたたび命を狙われたその時、魔術師は静かに立ち上がり……少女の知らない間に、全てを終わらせていたのでした。

そして、もう孤独ではない魔術師と、
かつて王女だった少女は、いつまでも幸せに暮らす…
ことになるかもしれない、そんな昔々の物語。
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