表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
越州動乱記(笑)  作者: 鹿島三塁手
第四章 上杉謙信編 実城様はつらいYO!! たまには気分変えないとね?
29/31

ー最終話ー上杉年譜記録者の独り言(愚痴)

 この話は全く本編に関係ございません。単なるオチと、作者が上杉(長尾)家を調べる時に思ったことなどが書かれているだけです。ただ余りにも不可思議な記述や、調べる資料によって、全く違うことが書いてあるなど、正史とは思えないほど異説が多いのです。

 ですから、明らかにそれをつなげて「上杉年譜」とした人が苦労したであろうことは解ります。

 「上杉年譜(うえすぎねんぷ)」を纏め(まとめ)ろって、上から言われたんだけど、なんでこの国こんなに、記録が少ないの?誰かが途中(とちゅう)で焼いちゃったの?(大体あってます)。


 まあ不識庵様(ふしきあんさま)を中心に、公正無私(こうせいむし)な人物って事にして、中将景勝(ちゅうじょうかげかつ)様は…って、ここの繋がり(つながり)どう考えてもおかしいよな?(あっ)どう考えても三郎様(さぶろうさま)後継ぎ(あとつぎ)じゃないとおかしい(そこに触れ(ふれ)ちゃだめだ)。


 えーっと、こうやって、こうやって、あ、そうだ樋口家(ひぐちけ)悪者(わるもの)にしておこう(あぁー)。あそこの長男の兼続様(かねつぐさま)が西軍に付いちゃったから、こんな事になってるし(まあそうだよね)。


 よしよし形になって来た。ところでなんで長尾の本家じゃない、上田家の出身の中将様が、後を継いでんの?(ぎくっ!)まあこれも、樋口、直江親子のせいにしておこう(ふう…)。


 一応(いちおう)形にはなったけど、誰も見るようなもんじゃないしこれでいいか、よしおーわり(本当にそれでいいのか?)。


 まさかその後、水戸徳川家(みととくがわけ)が「大日本史(だいにほんし)」を編纂(へんさん)するために、上杉年譜が読まれる事になるとは思わずに書かれたものだが、その時の使者(ししゃ)


大体藩史(だいたいはんし)って、()()()()()()()()から大丈夫です。」


(なぐさ)められる事になる。


 あとは、あとがきとしてもう一話だけ入り終了となります。徳川光圀という人物が「大日本史」の編纂を行わなければ、日本の歴史が理路騒然(りろそうぜん)と纏まっていなかったかもしれません。

 もっともそれによって、新田氏の末とした徳川氏が南朝を正統化せざるを得ない状況になってしまったのは、歴史の面白さかもしれません。ちなみに現天皇家は北朝側の血統です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ