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91、魔王復活①

前回の補足説明です。

ゲームでは『聖女』という言葉は一言も出てきません。

ですが、カレンがヒロインのことを「優しくて勇気がある」人物に当てはまると言った通り、ヒロインには聖女の素質があります。ですが、ゲームはひとりしか攻略できないため、プレイヤーはそのシステムにそってプレイします。結果、七剣士を集められない、イコール聖女になれない。ゲームがあのままいったら魔王に支配される未来が待っています。

そんな未来を作らないために、神様は聖女になる人物を求めてました。

カレンは向こうの世界でこちらの世界にいたときヒロインだった&性格も合格&ゲームの知識がある(攻略対象者に関する知識)&現実世界のためシステムに縛られない(七剣士集められる)、そのため、最強だったという感じです。

「カレンッ!!」


「カレン……ッ!!」


誰かが私の名前を呼んでいる。意識が浮上していく。両肩に熱と力強さを感じて、私は目を開けた。


「「カレンッ!!」」


私が意識を取り戻したのを見て、両脇から同時に声があがった。


「イリアス……ユーリウス……」


私の顔を覗きこむようにして、ふたりの顔が左右にあった。

どちらも切羽詰まったような、苦しみに歪んだ顔をしている。

彼らの落ちかかる髪と、青空が目に入って、自分が寝そべっている状態だとすぐにわかった。両肩に置かれているのはふたりの手。


「あれ、私……」


ぼんやりしながら起き上がろうとするのをふたりが助けてくれる。

私、刺されたはずなのに、どうしたのかしら。

自分の胸を見るけど、なんともない。胸のポケットに穴が開いてるのを見て、無意識に手を伸ばす。がさりと音がしたので、中身を取り出すと、〈身代わり人形〉が入っていた。一度だけ持ち主の危険を引き受けてくれるアイテム。その役目を果たしたというかのように、〈身代わり人形〉が私の手のひらで灰になり風にのって、流れていった。

神様が言ってた一度きりのまじないってこのことだったのね。

周りを見渡すと、フェリクス、エーリック、ラインハルトがまだ少女たちを抱えたまま、こちらを凝視して立ち尽くしている。

眼の前で刺されたのに、無事だったことが信じられないのだろう。

私は正面に視線を移した。数メートル先くらいにミレイアが地面に倒れている。


「あのこ……」


私の視線を読み取って、イリアスが横から答える。


「来たときにはもうあの状態だった」


じゃあもう魔王に魂を吸い取られてしまったということ?


「あの女に刺されたと聞いたけど、大丈夫か?」


ユーリウスが反対側から訊いてくる。


「ええ、大丈夫。心配してくれてありがとう。――それより、ふたり、試合中じゃなかったの?」


「のんきに試合なんてしてられないよ。カレンが刺されたかもしれないってのに。――試合中に突然、男子生徒が女子生徒が刺されたって叫びながら割り込んできたんだ。指した方角がさっきカレンと別れた場所だったから、嫌な予感がして、こうして飛んできたよ」


どうやらミレイアに刺されたところを見ていた人物がいたようだ。もう試合が始まっているところだったから、遅れてお手洗いに駆け込んだ生徒がたまたま私たちを見かけたんだろう。

そしてその足で慌てて一番近い入口の扉を開けたら、試合コートに繋がっていたという感じだろう。


「こいつが顔色変えて急に走り出したから、俺もお前に何かあったんじゃないと思って。考えるよりも先に走り出していた」


イリアスも言葉を紡ぐ。


「今、先生方が担架を持ってきてくれてるから」


「ありがとう」 


私が微笑み返せば、イリアスが何を思ったか、がばっと私の頭を急に抱きしめてきた。


「イ、イリアス!?」


「良かった……お前が無事で」


その心からの安堵が滲む声音に、頭が胸に抱えこまれているという気恥ずかしさも忘れ、胸がいっぱいになる。


「イリアス……」


でも、感動の抱擁もそう長くは続かなかった。イリアスの腕の隙間から、隣に跪いたユーリウスが警戒するように剣の柄に手をかけるのが見えたからだ。ユーリウスの視線の先を追って、私も目を向ける。

地面に倒れていたミレイアが起き上がろうとしていた。緩慢な動きで、のそりと上半身が浮きあがる。首はだらりと下がり、髪も垂れ下がっているため、表情はわからない。

肩はがくりと下がっている。ミレイアがゆらりとたちあがった。腕も使わずに足だけで立ち上がるそのさまは人外染みていた。まるで操り人形みたい。

その様子に尋常じゃない何かを感じたエーリック、フェリクス、ラインハルトも少女たちを抱えたまま、身構えるような姿勢をとった。

イリアスも私から離れ、剣の柄に手をかけた。

ミレイアがだらりと下げていた首を突然、ばっと動かした。顕になったその顔を見て、私は息を呑む。

その真っ暗な眼球。塗り潰したように真っ黒だ。まるで底がない闇がそこにあるかのよう。

ミレイアが口を開いた。中も同じくどこまでも真っ暗な闇が潜んでいた。ひととは呼べないその姿に身の毛がよだつ。


《フハハハハハハ。愚かで矮小な人間どもめ。喜べ。この世が再び闇に閉ざされる時が来た。血と叫びと絶望の色に染まり、甘美な音色を奏でるがいい》


ミレイア、いやミレイアだった者の口から、人間ではない響きを持った声が紡がれた。告げるや否や、再びミレイアがガクンと首を下げた。

糸が切れたかのような力の抜けた肢体。その中にはもう誰もいない。

固唾を呑んで見守っていると、ミレイアの足元から黒い染みが広がり始めた。地面が黒く染まっていく。ゾッとするような深い暗闇。その深淵に足を踏み入れたら、二度と出てこれないのではないかという恐怖に襲われた。その闇がミレイアを中心に丸い円を作っていく。二メートルくらい広がった時だろうか、『それ』が現れた。


「なんだ、ありゃあ」


ユーリウスが目が離せないまま呟く。

闇の中からぬっと現れたのは、牛の首を持った怪物。

ミノタウロスの形をした半人半獣の怪物は穴から這い出ると、のそりと地面に降り立った。


「ッ!?」


衝撃で言葉が出てこない。

人の身長を有に超えている巨体と異様な容貌。

急に現れた得体のしれない怪物を前に、オリビア、セレナ、ガブリエラが盛大な悲鳴をあげた。つづけて、それぞれの腕のなかでがくりと気を失う。


「本物か?」


ユーリウスが半信半疑といった感じでミノタウロスを見上げる。

ミノタウロスが咆哮をあげた。

正面にいたユーリウスのほうに向かって襲いかかっていく。ユーリウスが一気に剣を引き抜いた。ミノタウロスが丸太のような腕を振り上げた。剣で防ぎ切れるものではない。当たった時点で、簡単に吹っ飛ぶのは目に見えている。ユーリウスが後ろに飛び退いた。次の瞬間、ユーリウスがいた地面がミノタウロスの拳によって、砕け散り、ひび割れる。粉塵が巻き起こった。

ミノタウロスがのそりと態勢を立て直す。ユーリウスも剣を構え直す。向き合うも、そのあいだには明らかな体格の差があった。ユーリウスがミノタウロスの攻撃を避けながらいくら剣を振るっても、大したダメージを与えることはできそうになかった。剣を振るう範囲にミノタウロスの急所がないからだ。

じりっとミノタウロスが次の攻撃を仕掛けようとしたときだった。ユーリウスが素早く視線を横に走らせると、そちらにむけ走り出した。

どうするつもり!?

私は息を呑んで拳を握りしめる。

ミノタウロスがすかさずそのあとを追う。ユーリウスが向かった方角は闘技場の建物。

闘技場の壁が近づいてくると、ユーリウスは疾走した勢いで、壁に足をかけた。一歩で壁を登り、二歩目で壁を大きく蹴り上げた。ユーリウスの体が見上げるほど高く、跳躍していく。空中で一回転すると、剣を構えた格好のまま、地上のミノタウロスの方へ真っ直ぐ向かっていく。

重力による速度、己の体重さえ武器に、ユーリウスの剣がミノタウロスの体の上で一閃した。ミノタウロスの体が切り裂かれ、断末魔の叫びがあがる。ミノタウロスがその巨体を地面に倒した。通常届かない急所への攻撃を上からにより可能にしたのだ。ユーリウスは剣を地面に振り下ろした格好のまま、跪いている。

すごっ。まるで、映画のワンシーンだわ。でもその余韻にいつまでも浸っているわけにはいかなかった。次の敵が穴から出現したからだ。

次は狼型。サーベルタイガーみたいな牙を持っている。あんなのに噛みつかれたら、ひとたまりもないわ。ミノタウロスよりは小さいけれど、動きは俊敏そう。狼型がこちらに向かって走り出す。予想通り、ミノタウロスより速い。

イリアスも走り出した。ふたりがぶつかる寸前、狼型が地面を蹴り、踊りかかった。その大きな口でイリアスを食いちぎろうと、牙が迫る。しかし、交差したはずのふたりは何事もなく通り過ぎた。狼型が地面に降り立った。イリアスも立ち止まる。両者とも無傷かと思われた――その時、狼型が地面に倒れた。

見れば、狼型のお腹が水平に真っ直ぐ斬られていた。イリアスが剣を鞘のなかに収める。

私は瞠目する。攻撃を避けたところも、いつ斬ったかもわからなかったわ。普通の動体視力じゃ、わからないなんて、どんだけ速いの。

それにしても、こんな恐ろしい化け物がでてくるなんて聞いてないわよ。神様、もうちょっと心の準備をさせてほしかったわね。と思っていたら、穴から再び魔物が姿を現した。

それを見て、ユーリウスが呟く。


「一体、どうなってんだ?」


「どうして、どうやって、こんなものが現れたのか、正体もわからないが、今はこいつらを倒すのが先だ」


イリアスが答える。


「そんなの言われなくたって、百も承知だよ」


ふたりが再び、魔物たちに向かって駆けだした。

ミレイアを中心に広まる穴はどんどん大きくなっている。地面が黒く変わるたび、そこに生えていた草や転がっていた石が呑み込まれていく。中心にいるミレイアは穴の中に落ちてもいいはずなのに、変わらず糸の切れた人形のように立ち尽くしている。もしかして、穴を作る媒介みたいなものなのかしら。

それにしても、神様、私に力をくれたはずなのに、全然その力が感じられないんだけど。あるかどうかもわからない力を信じて、一か八かで、あの魔物にかかっていく勇気はない。攻略対象者だってそう。私を通して、力がいくんじゃないの。今の所、自力で倒しているようにしか見えないんだけど。

それにどうやって魔王を倒すのよ。

神様、説明不足もいいところだわ。 

ひとり憤慨していたら、ミノタウロスの咆哮を聞いたのか、騒ぎを聞きつけた生徒たちが覗きに現れた。緊迫感のない表情を浮かべていた彼らだったけど、ミノタウロスや狼型の死体を目にした途端、その目が大きく広がった。続けて、黒い円から次々と姿を現す化け物たちを目にして悲鳴をあげて立ち竦む。

生徒たちに向かって、ラインハルトが駆け寄る。


「ここは僕たちに任せて、君たちは逃げなさい。中にいる生徒や保護者にも早くここを出るように言うんだ。それから、この子を君たちに任せていいかい?」 


ラインハルトがセレナを生徒に託す。

生徒たちがラインハルトの声を聞いてるうちに、幾分平静さを取り戻したのか、化け物にちらちら視線を送りながらも、こくんと頷く。

フェリクス、エーリックも同じく腕に抱えているオリビア、ガブリエラを生徒たちに託した。

生徒たちの背中を見送り、ラインハルトが振り返った。

ラインハルトは先程の生徒から譲り受けたと思われる剣を携えている。


「どういう状況なのか、未だ掴めていないけど、お前たちが生徒を害する存在だということだけはわかる。なら僕はこの身を擲って戦うまで」


その瞳が力強くきらりと光った。いつもほわんとした雰囲気のラインハルトだけど、剣をもつとまるで別人のように凛々しくなる。新たな一面を目にして、私は目を見張った。

ラインハルトが半人半獣の化け物と向き合う。

どうやら穴から出てくる化け物は顔が獣の半人半獣の魔人と獣姿の魔獣と分かれるみたいだった。

その時穴から蝙蝠型の集団が新たに出てきて、「きいきい」とけたたましく鳴きながら私たちの頭上をかすめて空へと飛び去っていった。

魔人の腕がラインハルトへと振り下ろされた。ラインハルトが身を低くして避ける。拳が唸りをあげて宙をきった。魔人が態勢を立て直すその隙に、しゃがんでいたラインハルトが勢いよく地面を蹴った。その脚力で高く跳ね上がりながら、剣が下から斜めにかけて走る。高い位置だったため、見事、逆袈裟斬りを果たし、ラインハルトが地面に降り立った。魔人が叫び声をあげた。

すごっ。常人離れした脚力と瞬発力。剣術大会三位の腕は伊達じゃなかった。

その間に、エーリックが狼型の魔獣と対峙する。


「練習相手はいつも人だったから、たまにはこんな奇天烈なのも悪くないかも」


エーリックが剣を構える。魔獣が走り出した。エーリックも勢いよく走り出す。その様子から最初から避けるつもりはないのが見てとれる。真っ向勝負するみたい。でも、どうするつもり? 狼型は恐ろしい牙も爪も持っている。どれかが当たるのは避けられない。

魔獣が飛び跳ね頭上からエーリックに踊りかかった。エーリックが剣を突き出した。一瞬の出来事。魔獣が空で停止した。狼の頭から鋭い白刃が突き出している。噛みつこうと開いた口の入口で、エーリックの手首が覗いている。エーリックが大胆にも、その口に剣を突っ込んで喉を刺し貫いたのだ。伸ばした爪はエーリックに届く寸前で止まり、だらんと垂れ下がった。魔獣を宙ぶらりんにさせた格好のまま、エーリックも動きを停止させている。明るい表情が印象的なその顔は今はぞくりとするほど、鋭いものに変わっている。

この前も感じたけど、エーリック、どうやら剣を持つと人格が変わるみたい……。魔獣といえどその見た目は狼。その頭を無情にも刺し貫く迷いのなさ、鋭い牙を持つ口に手を突っ込む大胆さ、普段は無邪気な彼からは想像できない。エーリック怒らすのだけは絶対やめておこうと心に誓う。普段怒らない人が怒ると怖いって本当のことだったのね。

その間、フェリクスは半人半獣の魔人に挑んでいた。魔人の攻撃を奇麗に避けつつ、悪態をつく。


「さっきから同じ攻撃ばっかで、飽きんだよ!」


何度目かの魔人の拳を避けて、横に飛び退く。


「そろそろ退屈になってきたから、勝負つけようぜ」


地面に降り立ち手をついた格好で、魔人を見上げる。フェリクスが拳をぐっと握りしめたかと思ったら、その手を魔人の顔めがけて振り上げた。細かい砂粒が魔人の顔にあたる。目潰しだ。魔人が唸り声をあげて顔をおさえた。

フェリクスが素早く後ろにまわる。両足首の腱を流れるように切り裂いた。魔人が叫び声をあげながら砂煙をあげて倒れ込む。フェリクスがその背中にのりあげ、後ろから心臓を一差しした。魔人が断末魔の叫びを上げて、事切れる。フェリクスらしい賢い戦法だわ。力に力で対抗する必要はない。頭を使わせて戦わせたら、フェリクスが一番かも。やるわね。

三人が戦っている間にも、次から次へと出てくる魔人や魔獣を相手にイリアスとユーリウスが戦っている。でもその数は多すぎて、間に合わない。他の魔物を相手にしている間に何頭かがその場から離れて散らばっていく。

この穴、どこまで広がっていくの? 広がるたび、出てくる魔物の数が増えていってるわ。ということは出入り口みたいなものかしら。まさかこのままどんどん大きくなって地上全体を覆うなんてことにはならないわよね。そうなったら、どこでも魔物が出現することになる。私の背筋に怖気が走った。

この元凶の大元、つまり魔王を早く倒さなくちゃ。魔物が出てくるってことはこの穴の先はきっと魔界に繋がっているということよね。いわば魔界への門。ということはこの先に魔王がいるってこと。いずれ、魔王もこの穴から出てくることになるのかしら。それだけは避けなくちゃ。

その時、騒ぎに釣られて、他の生徒や保護者たちも顔をのぞかせにきた。化け物たちの姿を見た途端、顔が驚愕に染まり、悲鳴をあげて逃げ惑い始める。先程の生徒に言われて、一番近くにあった出口から出てきた人々も、釣られて目をやる。ここを出る理由は何も聞かされていなかったのだろう。緊張感のなかった顔が、恐怖で一瞬に染まった。信じられないものを見て、合わせたように悲鳴をあげた。人々が恐慌状態に陥った。それを更に加速させるように再び穴から現れた蝙蝠型の集団が人々の間を掠めていった。


「一体どうしろっつーんだっ!」


ユーリウスが場が混乱した状態の中、魔獣を斬り伏せて叫ぶ。


「魔王よ! 魔王が復活したの!!」


私は五人に向かって叫ぶ。五人が戦いながら、ぎょっして目を広げる。


「ミレイアの魂を吸い取って、力を手に入れたの! きっとこの穴の中に魔王がいるはずよ。だから――」


「「「カレンっ!!」」」


剣を振るっていた彼らが、突如はっとして顔色を変えて私に向かって叫ぶ。

彼らが何に対して叫んだのか、私は足元を見て気付く。

彼らの戦いと人々の騒ぎに気を取られ、穴が足元まで来たのに気付かなかった。


――落ちるッ!!


私はぎゅっと目を瞑った。

でも私が落ちることはなかった。かわりに、ぱあっと光り輝く白い光が瞼を通して、伝わってきた。






本当はこの回で全員集合させるつもりでいたんですが、長すぎて分断しました(^_^;)

戦闘シーンはメインキャラなのに、なかったユーリウスとラインハルトだけ書く予定だったのですが、もう最後だしと思って5人全員戦闘シーン書かかせて頂きました。すみません。

「恋愛ストーリー読んでたはずなのに、なんでアクション読んでるの?」と思われた方、申し訳ないです。あと2話戦闘シーンありますが、明るい感じにしてますので、楽しんで頂けたら幸いですm(_ _)m

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