表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
音のない詩  作者: 星野紗奈
3/31

ワンダーランド

最近、動画サイトで学生さんが作曲した曲を聞きます。才能がうらやましいです。そんな曲たちも詩のイメージのアイデアにしています。

今回は少し暗め(?)です。


それでは、どうぞ↓

白い光と闇の狭間で 僕らは迷子になった

「いつの日か蜘蛛の糸が下りてくる」 そうつぶやいた


闇にのまれるようにと必死にもがく僕らは

傍から見たらどれだけみじめなのだろうか


誰かが手を差し伸べるわけでもなく 罠にはまった


かわいそうな白ウサギは 次々と絶望へ

「さよなら」も言えない 哀れなウサギよ


時はどんどん流れてゆく 誰も待ってくれない

ああ 僕らどうしようか? 何をしようかな



おやおや もう捕まってしまったのかい? 残念だね

皆とお別れしようね 手を振って さぁ


ここが怖い? 僕が怖い?

何が悪い? わからない


誰も待ってくれやしないよ 自分で行くんだよ

動き出せ 希望の光 僕らの未来をつくれ




ゲームオーバーだよ 光は消えた すべてが闇に包まれた


世界が赤く染まる

ありがとうございました!

作詞などの依頼がありましたら、ぜひ!(笑)


次話もよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ