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ワンダーランド
最近、動画サイトで学生さんが作曲した曲を聞きます。才能がうらやましいです。そんな曲たちも詩のイメージのアイデアにしています。
今回は少し暗め(?)です。
それでは、どうぞ↓
白い光と闇の狭間で 僕らは迷子になった
「いつの日か蜘蛛の糸が下りてくる」 そうつぶやいた
闇にのまれるようにと必死にもがく僕らは
傍から見たらどれだけみじめなのだろうか
誰かが手を差し伸べるわけでもなく 罠にはまった
かわいそうな白ウサギは 次々と絶望へ
「さよなら」も言えない 哀れなウサギよ
時はどんどん流れてゆく 誰も待ってくれない
ああ 僕らどうしようか? 何をしようかな
おやおや もう捕まってしまったのかい? 残念だね
皆とお別れしようね 手を振って さぁ
ここが怖い? 僕が怖い?
何が悪い? わからない
誰も待ってくれやしないよ 自分で行くんだよ
動き出せ 希望の光 僕らの未来をつくれ
ゲームオーバーだよ 光は消えた すべてが闇に包まれた
世界が赤く染まる
ありがとうございました!
作詞などの依頼がありましたら、ぜひ!(笑)
次話もよろしくお願いします。