第39話 復活早々の飢餓状態はアカン!!
暇ぁ〜〜〜。
私今暇ぁ〜〜〜!
『そうですか。何かします?』
何か?〜んならしりとりしようぜ〜。最初私ね!
しりとり
『リストラ』
ライム
『無意味』
水
『図星』
…進化!
『神殺し』
新生児!!
『実力差』
…
……
………
…………
……………
………………
…………………
……………………
………………………
…参りました。
『解析系スキルの私に何故知識勝負を挑んだのですか?馬鹿ですか?』
酷くない?手心は何処へ?
『ライオンは兎相手にも本気を出すんですよ?』
煽りうぜぇー。
てかそうだ"チエさん"私の"真化"に合わせて"進化"してんだったわ。
素の状態でも私の思考力を"百倍"にしていた能力が確か"一万倍"まで性能向上を果たしているんだから私が勝てる訳ないや。
更に"しりとり"中に私に掛かっていた思考超加速をわざわざ切ってくれやがったし。
切らなくても勝てたろ!!と思うホントに。
『はぁ。可能性が一億分の一という僅かな可能でもあるならば私はそれを徹底的に潰しますよ?』
本気過ぎんだろふざけやがって…。
『それよりも残り10秒で肉体活動が可能となります。』
お?思っていたより早くない?1週間だったよね?
『まぁ。マスターの精神力がえげつないのでそう感じるのでしょう。精神力が馬鹿ですか?』
精神力が馬鹿とか言う言葉始めて聞いたんだけど?
まぁ良いやマジで暇だったし早く終わる事に越したことはないからねぇ〜。
さって早く起き上がりた〜いっよ!
『肉体活動が可能となりました。』
…………………………………………
私が目を覚ますと底には、アラクネ姉さんとエイルメント姉さん、ネメシス姉さんの三人がいた。
そしていろいろ確認したい事はある。
例えば、私の見た目がどんな感じになったのか見たいんだけど…。なんだこの空腹感?!
『警告します。満腹度が0に近くHPが減り始めています。早急に何か食べてください死にますよ?』
餓死はダメだな!!
エイルメント
「おい。シヴァちゃん!コレ食べて!!」
エイルメント姉さんが、そう言ってネズミを渡す。
マズイとか言ってられない!!食うしかない!!
私はネズミを二口で食う。しかし足りない。
当然だ私の身体性能は、カンストの1億つまり満腹度も1億に到達している。
ネズミの大きさは約30cmと言ったところか…。
正直全然足りない満腹度が2桁程度しか動かないのだ。
しかしエイルメント姉さんが"わんこそば"方式でネズミを渡してくるのでそれら全てを平らげる。
しかしコレでもまだ足りない。
次に蛇型族の魔物や蝙蝠型族の魔物の肉が切り分けられた状態で渡される。前世なら焼肉屋の在庫の肉全てを食い尽くしている程に食っていると思うそれでも。
まだ私の満腹度は5桁ぐらいは動いたもののそれでもまだまだ足りていない。
それでもHPの減少域は脱したので、ある程度は周りの状況が分かるようになった。
大量の地竜…の死体か?「万能感知」で見た感じ千体くらいの死体じゃないか?
けどこのぐらいの肉の量なら足りる。
アラクネ姉さんは既に地竜解体を始めており解体された地竜を運ぶネメシス姉さんとその地竜の"ぶつ切り"をエイルメント姉さんが食べやすい大きさに切り分ける。
ただそのスピードが尋常じゃないのだ。軽く言えば音速の一歩手前の速度でぶつ切りの地竜が運ばれてくる。
しかし私も既に姉ちゃん達と同じステータス域に到達しているので楽に音速手前の速度でぶつ切りの地竜を喰らう。
音速手前の速度で軽く一時間でその場の全ての肉が消えた。
そして私の満腹度もようやく9割以上満たされた。
アラクネ
「だいたい回復しましたか?」
アラクネ姉さんがそう話してきた音速手前の速度で一時間動けるのだ、やはり支配者階級とんでもない身体性能をしている。
シヴァ
「あ、と…だ、いじょ、、、ぶ…。です。」
私の声が響く、転生から今までずっと喋っていなかったのだから声が詰まる。しかし自分の声であっても久しぶりに言葉を出すというのは割と感動するものがある。自分が言葉を出して感動する事になるとは思わなかったけど…。
アラクネ・エイルメント・ネメシス
「「「まっ、可愛ッ!!」」」
ん?三人が私を見て顔を覆っている。若干赤面してない?
てかこの三人、私の事割と好きなのでは?と思っていると
エイルメント
「シヴァ、頼みがある!」
シヴァ
「は、い?」
エイルメント
「コレから私の事を"姉さん"ではなく"お姉ちゃん"と言ってくれないか?」
何を言うのかと緊張していたが思っていたよりも可愛いお願いだった更に
ネメシス
「ボクもボクも!お願い!!」
ネメシス姉さんも言って来た。身長的に私はネメシス姉さんよりも身長が高くエイルメント姉さんより少し高いぐらいなのだろうか?見上げるようにお願いしてくる二人がとんでもなく可愛いし…。まぁ断る理由もないので問題ない。
シヴァ
「ネメシ、おね、ちゃん…。エイルメっントお、、ちゃん。アラクお姉ちゃ、んコレからよろし、く。」
二人からのお願いだったのだが私の姉になりたがっていたのは"アラクネお姉ちゃん"も同じだ。
なら私はアラクネお姉ちゃんもしっかり私の"お姉ちゃん"なのだから当然お姉ちゃんと言う。
ネメシス
「コッコレは!凄く、良いわ〜。」
エイルメント
「妹、私の可愛い妹〜!!」
アラクネ
「……………。」
アラクネお姉ちゃん反応がないんだけど?もしかして気に入らなかったのかな?そんな事を考えていると私の視界は真っ白になった。
否、私の顔面に柔らかい物が当たっているし腰辺りには腕が力強く巻き付いている。
アラクネ
「フフフ。不意打ちとはいえ私。あぁ私の生の中で最高の気分よ?シヴァ?」
アラクネお姉ちゃんが抱きついてきたようだ。
嬉しかったらしいので…ヨシ!しかしアラクネお姉ちゃん"あるな?"お胸の方があるな?多分Gぐらいかな?
『変態ですか?とりあえず落ち着き次第ご自身の容姿の確認をしてください。』
………………………………………
はい落ち着きました。
ネメシスお姉ちゃんとエイルメントお姉ちゃんも抱きついてきて私の取り合いみたいなことになったがとりあえず落ち着いたので私の容姿確認をする。
とは言っても大まかな形状は把握したんだけどね?
『万能感知を三人称視点に切り替えますよ?』
うん、よろしく〜。
すると私の三人称視点の映像が送られてきた。
なるほどなるほど〜?アレ?
私の前世の見た目に近い気がしなくもないけど…。
ちょっと筋肉質な身体付きをしているね。
解析によると身長はだいたい185cmぐらいでありかなりの高身長前世だと162cmぐらいだったからマジで前世と比べたら視点が違う。
それでもアラクネお姉ちゃんの方が大きいけど、コレは蜘蛛型の下半身の影響だろうね〜。
それでも完全に人型だったら192cmぐらいらしく相当な身長の高さをしている。
それは良いとして、髪は赤黒くて肩まで伸びてるねぇ。触角みたいに左右の前髪が一部完全に赤色の部分があるけど。
そしてやっぱ顔だけど、前世の顔の要素があるんだよねぇ〜?けどなんか違う。
まぁ良いか。
とりあえず今後はこんな感じの顔なんだし良いだろう。
それよりも私の腕…四本になっている。まぁ"真化"前の私も四本腕だったし別に良いか。
そんなことより…私服着てなくね?
全裸じゃね?
どうしよう私。編み物出来ない…てか糸がなッ!
そうだいるじゃん!
シヴァ
「アラクネお姉ちゃ、お服…ちょうだ、、い」
蜘蛛系の存在だからね〜。糸出せますよお姉ちゃんは!!
一瞬フリーズしとりあえず爆速で下着を作ってくれた。ありがたい一応魔物とはいえ元JKだからね〜。
一応羞恥心はありますとも!
『それにしてはそこまで全裸だったことに驚いていなかった気がしますが?野蛮人?』
誰が野蛮人じゃい!!まぁ転生してから素っ裸だったしあんまり驚かなかったかな。
『そうですか。所でエイルメントお姉様とアラクネお姉様が野蛮人の服のアイデアを出し合い制作してくれていますよ?』
マジじゃん!ありがとうお姉ちゃん!
楽しみだな〜。と考えながら膝の上に乗ってきたネメシスお姉ちゃんに困惑しながら服の完成を待つのだった。
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作者メモ 魔蟲族四姉妹の身長と見た目、年齢について
長女にして最恐アラクネ 推定900万歳?と思われる圧倒的なまでの義理の長女。
赤い目をしており美人、白髪が腰まで伸びており人型の上半身はスレンダー体型、Gサイズのアレを持つ。
何気に腹筋割れている系で下半身は2mを超える白い蜘蛛。 だいたい身長としては3mを超えているが完全に人型となれば195cm程である。
一人称は私
次女にして殺戮蜂、エイルメントビー 推定860万歳?と推定されている義理の次女。
ショートカットの金髪で所どころ黒髪が混じっている目は濃いオレンジ色で瞳孔は金色に光っている身長は171cmであり背中から2対の巨大な蜂の翅が生えている。
ちゃんと腹筋割れている系の美女である。
一人称は私
三女にして殺竜王ネメシスビートル 推定570万歳?と推定されている義理の三女。
黒紫色の髪を一つに束ねた少女の姿であり目は黄色でかなりの美少女。四本指であり外骨格が前腕だけ発達している。
身長は152cmと魔蟲族の支配者の中ではぶっちぎりの低身長。
ここまできて流れ的に分かると思うが腹筋割れている系である。
一人称はボク
末っ子にして主人公 シヴァ 生後4ヶ月の赤ちゃん何故か上記三体に気に入られ末っ子として可愛がられることになった。
割と長髪の赤黒い髪を持ち前髪の左右が触角のように赤い部分がある。
前世の面影がある外見をしているようだが、かなり外見は変わっている。
腕は四本ある。
身長185cm程で魔蟲族の支配者階級ではアラクネに次ぐ身長の持ち主
一人称は私




